横雲も 三鷹駅前のびのび句会2026年2月回
「和歌に人生懸けてる頭おかしい人」でお馴染みの梶間和歌が、詠歌のための勉強目的半分、気軽に取り組める趣味目的半分で俳句を詠み始めて数年になります。
月に5句程度のものですが、アーカイブしておりますので、「素人ががんばっているわね」ぐらいの温かい目でお見守り頂けましたら幸いです。
三鷹駅前のびのび句会
2026年2月投稿句
事前句
横雲も絶えて春曙の夢のあと
おぼろ夜や好きとか好きになれるとか
牛の尾に寄せ来る風も春の色
春を蹴る靴底赤きハイヒール
席題「前世」
おぼろ月かたぶくさきの世のわかれ
事前句
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) February 22, 2026
横雲も絶えて春曙(しゆんしよ)の夢のあと 特選1票
おぼろ夜や好きとか好きになれるとか
牛の尾に寄せ来る風も春の色
春を蹴る靴底赤きハイヒール 並選3票
席題「前世」
おぼろ月かたぶくさきの世のわかれ 並選2票#三鷹駅前のびのび句会 2026/2#haiku #俳句 pic.twitter.com/RLZdCuI5iK
俳句を始めて5年目にしてようやく歳時記を手に入れました。https://t.co/WM90Ha49yg
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) February 22, 2026
裕泉堂でいつもお借りしていた山本健吉『基本季語五〇〇選』。
和歌文脈含め解説されているので、和歌の勉強のために俳句をする私としても大変助かります。
ぱらぱらめくっていると、やはり、春の季語には『源氏物語』やそれらを踏まえた和歌を連想させるものもいくつかあり、
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) February 22, 2026
今回そのような歌が多くなりました。
「春曙の夢」はもちろん、
「春曙の夢」はもちろん、藤原定家
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) February 22, 2026
春の夜の夢の浮橋途絶えして峯にわかるる横雲の空
を踏まえているので、その定家の踏まえた『源氏物語』の諸々の場面も重なるように創ってあります。
季語「朧月」「朧夜」なども、やはり『源氏物語』朧月夜とのエピソードが思われます。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) February 22, 2026
席題「前世」で即詠したものは、「かたぶく先」と「前(さき)の世」を掛けました。
光源氏と朧月夜の再会シーンでも「あづさ弓いるさの山に」という歌が詠まれているので、
山に入る月のイメージも重ねました。
#三鷹駅前のびのび句会 の仲間と創った合同句集、配布用を頂いております。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) February 22, 2026
ご興味ありましたらお気軽にご連絡ください。https://t.co/PNsw4Aj2bN
『基本季語五〇〇選』の季語をひとつずつ勉強し、和歌を詠む、
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) February 22, 2026
というチャレンジも始めました。
気長に続けてゆきます。https://t.co/mHNQxzla22
近いうちにnoteにも記事を作る予定ですが、まずはXのほうご案内します。
実は今回、「春暁」「春曙」「春の曙」など同じ季語で5句も創っていました。
和歌文脈からの連想で創りやすかったので……。
ただ、そればかりでもどうかなということで、「春曙の夢」1句のみ選び、ほかの季語で詠んだ句もなんとか揃えて投稿しました。
せっかく手に入れた歳時記、それも和歌も含めて勉強できる歳時記なので、
これらの季語を学びながら和歌を詠む、ということも今後おこなってゆきます。
いずれnoteにも記事を用意しますが、まずはXのほうでお楽しみいただけましたら。
春光
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) January 22, 2026
思ひなしに梅の香りもいや添ひて春のいろ濃き夕まぐれ哉
梶間和歌#基本季語五百選 #waka https://t.co/XaGsOHvkr1
(あくまで季語の本なので、伝統的に和歌では用いられなかった語や概念での詠歌も試みることになります)
のびのび句会へのお誘い
吉田裕子さん主催「三鷹駅前のびのび句会」へのお申し込みはこちら
会場に来られない方の参加も可能です。
梶間の俳句アーカイブ記事を見てのびのび句会に参加された方が、梶間が主催と勘違いしておられたようですが、主催は吉田裕子さん、私はいち参加者です。
宣伝になっていたようで、うれしかったです。
合同句集無料配布
のびのび句会の仲間との合同句集、第1弾と第2弾を無料配布しております。
ご興味ありましたらお気軽にお声掛けくださいませ。
送料などもお気になさらず。
(そうはいっても気になってしまう方は、そのぶんnoteのチップやメンバーシップ、ご寄付などで梶間和歌の活動をご支援いただけましたら幸いです)
梶間和歌の俳句
和歌と俳句
俳句を学び始め、和歌との違いをおもしろく感じています。
アメブロ記事のほうもお楽しみください。
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和歌創作や発信といった活動を、経済的な不安定さに左右されることなく、これからも精力的に続けてゆきたいと願っています。
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もちろん、作品や記事を読んでくださること、私の発信を受け取ってくださること、それ自体が私にとって大きな力です。
余裕はないけれど価値や意義を感じている――そんな皆様からのスキやシェアなどにも、改めて、心より感謝申し上げます。
今後とも、それぞれの領分において世界を美しくしてゆく営みを、楽しんで参りましょう。
この記事を書いた人


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