春の子や 三鷹駅前のびのび句会2026年4月
「和歌に人生懸けてる頭おかしい人」でお馴染みの梶間和歌が、詠歌のための勉強目的半分、気軽に取り組める趣味目的半分で俳句を詠み始めて数年になります。
月に5句程度のものですが、アーカイブしておりますので、「素人ががんばっているわね」ぐらいの温かい目でお見守り頂けましたら幸いです。
三鷹駅前のびのび句会
2026年4月投稿句
事前句
トイプーのまつ毛に日影風光る
雨のおと春の眠りに消え消えて
すみれ咲くパン屋のパンのすみれ色
をさな子と落花は踊るロータリー
席題「ぽちゃぽちゃ」
春の子やぽちやぽちやと入る庭たづみ
事前句
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) April 17, 2026
トイプーのまつ毛に日影風光る
雨のおと春の眠りに消え消えて 並選1票
すみれ咲くパン屋のパンのすみれ色 並選2票
をさな子と落花は踊るロータリー 特選1票、並選1票
席題「ぽちゃぽちゃ」
春の子やぽちやぽちやと入る庭たづみ#三鷹駅前のびのび句会 2026/4#haiku #俳句 pic.twitter.com/TdjIngp7gK
気に入りの作はいまいち評価されず、
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) April 17, 2026
駆け込みで創った句には票が入る、
ということがよくあるのですが、おもしろいです。
今回の気に入り作は「トイプー」「すみれ色」「春の子」。
「落花」はほぼ実景です。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) April 17, 2026
句会当日の朝、最寄り駅でそんな光景に出くわし、ほっこりしながらスマホに打ち込みました。
厳密には「ロータリーの手前の広場」でした。
「をさな子と落花の踊るロータリー」が初案でしたが、
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) April 17, 2026
二句切れを明確にしたかったので、助詞を連体修飾と読まれにくい「落花【は】」としました。
それでも連体修飾として読むことはできますが、二句切れと読む余地は「落花【の】」より大きくなるはず。
「雨のおと」は、数日前歳時記で勉強した「春眠」より。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) April 17, 2026
「にはたづみ」という語は九条左大臣女「雨の数見る暮れぞさびしき」で学んで知っていたのですが、
一般にはあまり知られていないかと思い、複数の漢字表記のなかから「庭たづみ」としました。
実際には、「潦(にはたづみ)」の字でこの語を用いた句を出した方も。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) April 17, 2026
ただし彼女は句歴が長いので、
やはり一般的には、俳句業界でも短歌業界でもあまり知られていない語だと思います。
(和歌でも頻繁には見ない)
#三鷹駅前のびのび句会 の仲間と創った合同句集、配布用を頂いております。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) April 17, 2026
ご興味ありましたらお気軽にご連絡ください。
送料などはお気になさらず、お手に取っていただけましたらうれしいです。https://t.co/PNsw4Aj2bN
「トイプー」と「春の子」も気に入っていただけたらうれしいです。
のびのび句会へのお誘い
吉田裕子さん主催「三鷹駅前のびのび句会」へのお申し込みはこちら
会場に来られない方の参加も可能です。
梶間の俳句アーカイブ記事を見てのびのび句会に参加された方が、梶間が主催と勘違いしておられたようですが、主催は吉田裕子さん、私はいち参加者です。
宣伝になっていたようで、うれしかったです。
合同句集無料配布
のびのび句会の仲間との合同句集、第1弾と第2弾を無料配布しております。
ご興味ありましたらお気軽にお声掛けくださいませ。
送料などもお気になさらず。
(そうはいっても気になってしまう方は、そのぶんnoteのチップやメンバーシップ、ご寄付などで梶間和歌の活動をご支援いただけましたら幸いです)
梶間和歌の俳句
和歌と俳句
俳句を学び始め、和歌との違いをおもしろく感じています。
アメブロ記事のほうもお楽しみください。
和歌物語の維持メンバーになる
和歌創作や発信といった活動を、経済的な不安定さに左右されることなく、これからも精力的に続けてゆきたいと願っています。
基本的な作品や文章などは、できるかぎり無料または低価格で、広く開かれた形で届けてゆきたい。
そのためには、この活動を支える側に回ってくださる方の存在が欠かせません。
「梶間和歌の活動や生き方に意義を感じている」
そして
「経済的に余裕がある」
という方には、この活動の維持メンバーとしてご参加いただけましたら幸いです。
noteのチップやメンバーシップなど、 ご無理のない形で、ぜひ。
もし、寄付という形に躊躇のお気持ちがありましたら、低価格のコンテンツのご購入という形でも等しく有難いです。
もちろん、作品や記事を読んでくださること、私の発信を受け取ってくださること、それ自体が私にとって大きな力。
経済的に余裕はないけれど価値や意義を感じている――そんな皆様からのスキやシェアなどにも、あらためて、心より感謝申し上げます。
今後とも、それぞれの領分において世界を美しくしてゆく営みを、楽しんで参りましょう。
この記事を書いた人


いいなと思ったら応援しよう!
応援ありがとうございます。頂いたサポートは、書籍代等、より充実した創作や勉強のために使わせていただきます!