見出し画像

堀河百首 片思の心を読む

もともとFacebookグループとアメブロに掲載していた「堀河百首」各題の心を読む連載ですが、
Facebookグループの閉鎖に伴い、noteに集約することにしました。

今回のテーマは「片思」です。




堀河百首 片思の心を読む

「片思」をめぐって

初恋はじめてのこひ」だの「不被知人恋ひとにしられざるこひ」だの、似たシチュエーションの題が以前にもありましたが、
比べて考えるに、

あれらは「片思」そのものへのフォーカスではなく、「恋の始まったそのこと」「人に知られぬ恋のつらさ」にそれぞれフォーカスすべきものです、
こちらでは「片思」そのものにフォーカスしなさい、

という理解でよいのでしょうか。


「堀河百首」の16首のなかですと、

「われはおもはぬ人をおもへば」(師頼)
「思はぬ人をなにおもふらん」(隆源)

あたりが「片思」を最もよく捉えている気がします。


「堀河百首」の恋歌は、季節の歌と異なり、その題で用いられやすい語や選択されやすい詠み方といったものの抽出が難しいです。
もっと抽象的な把握をしなければいけない。

「恋」題の心がどこまで読み取れているのか心もとないですが、まずは、できるかぎりのことを……。


梶間和歌の「片思」詠

ここから先は

920字 / 2画像

梶間和歌は和歌、特に京極派和歌と新古今和歌の魅力を現代に伝えることを使命としています。 多くの方に和…

歌の芽プラン

¥500 / 月

歌の波紋プラン

¥1,000 / 月

歌の翼プラン

¥5,000 / 月

歌の灯火プラン

¥10,000 / 月

歌の礎プラン

¥50,000 / 月

「堀河百首」題春、夏、秋、冬、恋、雑の6記事を予定しており、単発購入の場合各記事1000円、計6000円の予定です。 5記事以上読まれる場合はマガジン単位でのご購入のほうがお安くなります。

梶間和歌が「堀河百首」題で詠んだ和歌を公開するマガジンです。 完走までともに歩んでいただけましたら幸いです。

Amazon Payで支払うと最大2%還元のチャンス! 9/30まで

応援ありがとうございます。頂いたサポートは、書籍代等、より充実した創作や勉強のために使わせていただきます!