古典の泉のほとりにて ~梶間和歌の2026年上半期自選4首~
2026年上半期の梶間和歌の自選4首をまとめました。
たまたまX上で上半期4首のタグを見つけたので4首。5首でも構わなかったのですが。
軽やかさよりも重厚さや響きの良さを好まれる方にお楽しみいただけましたら幸いです。
下半期もよろしくお願いいたします。
古典の泉のほとりにて
2026年上半期自選4首
跡おほみ行くかたわかぬ雪の庭にさす影さむき旅のあけぼの
竹の葉にかたぶく月の影さして白妙匂ふあかつきの庭
夜烏のならすつばさにさむしろの床の枕は夢絶えにけり
手枕にうすき香りをたどりつつ夢路にまよふ春の夜の闇
跡おほみ行くかたわかぬ雪の庭にさす影さむき旅のあけぼの
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 11, 2026
竹の葉にかたぶく月の影さして白妙匂ふあかつきの庭
夜烏(よがらす)のならすつばさにさむしろの床(とこ)の枕は夢絶えにけり
手枕にうすき香りをたどりつつ夢路にまよふ春の夜の闇
梶間和歌#2026年自分が選ぶ今年上半期の4首 #和歌 pic.twitter.com/5XDPlLY2cA
跡おほみ:『短歌往来』2026年3月号寄稿13首詠
竹の葉に:同上
夜烏の:同上
手枕に:基本季語五百選で詠む和歌 「春の夜」詠
『短歌往来』3月号はながらみ書房様にご注文ください。
(偶然ですが、直前の同2月号にも13首寄稿しております)
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