和歌の和歌クイズ備忘録 2026年6月後半
日々、和歌の基礎に立ち返るために。
Xにて、ニワカワカさんという方が日々和歌クイズを出しておられます。
毎日、和歌の穴埋めクイズを出題します。内容は、和歌技法・古典文法・古文単語・古典常識などです。暗記ではなく、推理力を試します。
こちらに回答するなかで、
・そこそこ有名な和歌でも知らないことが多い(『古今集』が好きでないので……)
・正しく回答できても、その根拠のすべてに思い至っていないことがある
など、自分の理解の穴に気づかされることも多々ありまして。
その学びの軌跡をこちらに記録してゆきます。
初学の方にも、私のように「いまさらだけど、きちんと学びたい」と思われる方にも、なにかしらお役に立てるところがあれば幸いです。
和歌の和歌クイズ備忘録 2026年6月後半
6月30日
「みえずみ」。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 30, 2026
隠岐後鳥羽院和歌大賞で2年前に城南宮・鳥羽殿賞を受賞したときの歌に使った技法です。 https://t.co/banTcudHis
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 1, 2026
子日の松が関係しそうだけど、なんだろう。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 30, 2026
「子日」「小松」では変な気がする。 https://t.co/ZGdX9ocubf
「ためし」か!?
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 30, 2026
「子日」でいいんかい。https://t.co/bazp7hKePV
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 30, 2026
6月29日
「『忘れ』ぬ袖の香」でいかが?
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 29, 2026
「『変はら』ぬ袖の香」「『移ら』ぬ袖の香」の可能性もあるか? https://t.co/r35WbwNeRX
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 30, 2026
「武蔵野の草はみながらあはれとぞ見る」の本歌取りだとして……「紫」も「ひともと」も穴埋めに合わない……。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 29, 2026
「『あはれ』に見れば」というのも変。
「若菜」か「つむ」の縁語か同音の語が来そう。 https://t.co/ounPpBrZqF
全然縁語じゃなかった。https://t.co/j7xgeeuCWh
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 29, 2026
6月28日
「野守」かな。 https://t.co/S7cLSU4s8E
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 29, 2026
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 29, 2026
ん、「こほれる『涙』」でいいの? そんな、まんまで……? https://t.co/4wvV7Dl6wy
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 28, 2026
踏まえたというか、そのまま……。いいのか……。https://t.co/1oEiHeXJNC
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 28, 2026
6月27日
「このめも『はる(張る/春)』の夕暮れの空」。 https://t.co/4TnaQW9aaN
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 28, 2026
さすがに簡単。https://t.co/Eg5KjwQOyq
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 28, 2026
「『うら』めづらしき」。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 27, 2026
「衣」「断つ」「うら」が縁語かな。 https://t.co/BETsSgHfVz
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 28, 2026
6月26日
「三室」なので……「春風の『たつた』の川」かな。 https://t.co/QwH7NpLMIC
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 26, 2026
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 27, 2026
「たるみ」か「たるひ」だと思うけれど、「うちとけ」たのなら「たるひ」かな。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 26, 2026
いや、「うちとけ」たのが「日かげ」なら「たるみ」でも通るのか? https://t.co/JqqIdiCTuR
「たるひ」でした。「垂る氷」、つららのことです。https://t.co/2SDGOe00vM
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 26, 2026
6月25日
4音か……「あだなみ」? https://t.co/qAphyOR2xM
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 25, 2026
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 26, 2026
「『音羽』山」。 https://t.co/0SMZaIVqc2
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 25, 2026
地理に死ぬほど疎くても和歌の歌枕あるあるを勉強していれば正答できます。https://t.co/E2ULpewa58
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 25, 2026
6月24日
「告ぐ」と掛けて、「筑波」「筑紫」「筑摩」など? https://t.co/mvssEcqA91
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 24, 2026
一般名詞か。https://t.co/Tbvg2iUihu
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 25, 2026
「『そらみつ』や」かな。「霞の空満つ」を掛けて。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 24, 2026
多くは「そらみつ大和」と導くけれど、千五百番歌合の時代だと4音の枕詞に「や」「に」などを付けて5音で使う例を時々見る気がする。 https://t.co/yD10bbkZcz
「霞敷く」ほうか。https://t.co/ksFyjl932f
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 24, 2026
6月23日
なんとでも言えそうだけど、そうとしか言えない必然性を生む縁語がどこかに隠れているのだろうか。 https://t.co/LFdsu49ehN
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 23, 2026
そんな壮大な話だったのか。https://t.co/7skK6A0kQm
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 24, 2026
わからない。「めぐり」? https://t.co/ihcPl8APdC
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 23, 2026
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 23, 2026
6月22日
「明石(明かし)」。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 22, 2026
『源氏物語』が元だったと思う。 https://t.co/DmMPqDzY3j
「島隠れゆく」はたしかに人麻呂。https://t.co/sL1gKPKVdl
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 23, 2026
「浦づたふ」は『源氏』なんよ。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 24, 2026
「『我が身』ひとつ」。 https://t.co/dZb2gTLfq5
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 22, 2026
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 22, 2026
6月21日
駒なべているので、「『くつは』虫」。 https://t.co/jSIz4qoveO
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 21, 2026
表記、「くつわ」か……。「口の輪」かな。https://t.co/DcbfUP8wDw
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 22, 2026
「いさや知らず」→「白露」?
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 21, 2026
最初、「秋」を導く枕詞を名詞化して「露霜」を考えたけれど、
この語の並びなら「いさや」が肝かなと考え直した。 https://t.co/nlktCuEWHd
「しら」までは合っていたのに。https://t.co/I7hSabuiUp
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 21, 2026
6月20日
なんだろう。「老い」? それは「ねざめ」か。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 20, 2026
「果て」「きは」など? しかし、不自然だなあ。 https://t.co/Q4s47wJEUp
「月」と掛けて「尽き」とか?
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 20, 2026
そんな表現しないよなあ……。
漢数字の遊びか。https://t.co/C9bnIWRnwY
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 21, 2026
「たのむ(頼む/田の面)」かな。 https://t.co/X1CODnsIKr
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 20, 2026
あら、正解。https://t.co/SHU1pQHMFD
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 20, 2026
6月19日
「さやけさ」?
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 19, 2026
いやまったく必然性が見えない。 https://t.co/t8VTwAOI6l
正直、連想していたのは「洩れ出づる月の影のさやけさ」のほう。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 20, 2026
雁の声にも使っていいのね。https://t.co/HU6Wo7o3Nq
文脈上は「曇る」や「隠る」などが入るはずだけど、韻律上も詞続きとしても微妙。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 19, 2026
音数を合わせて「冴ゆ」「凍つ」としても、意味がなあ……。 https://t.co/FqDnoT69o9
あ、違う。「志賀の浦波」がどうなるか、なので曇らないし隠れないわ。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 19, 2026
「凍つ」「冴ゆ」なら可能性ありか。でも変。
いや、「○○とは見えぬ」は「志賀の浦波」「月」どちらでも文法上成り立つか。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 19, 2026
「暮る」だと夜のことなので変かな。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 19, 2026
「更く」?
いや、絶対もっとしっくりはまるものがあるはず。
うんうん考えた結果盛大に間違っている。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 19, 2026
動詞ですらなかった。
「波」なら「寄る/夜」。それはそうだわ。https://t.co/uUsvF9aYfE
6月18日
「招(を)き」を掛けて「荻風」などいかが?
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 18, 2026
もっと馴染んだ掛詞があるかな? https://t.co/tRePCvKRZr
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 19, 2026
「通ひ路」か「浮き橋」。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 18, 2026
王道は前者だけど、「逢瀬」「かけ」なので「浮き橋」かな https://t.co/NVwmTJt5jw
✌️
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 18, 2026
ただし、あまり多用するものではないよね。源氏と定家の印象が強すぎて負ける。https://t.co/MsVozQDCOE
6月17日
「『思ひ』出でむ」以外思いつかないけれど、意味は通らない気がする。 https://t.co/MI0faN8h0i
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 17, 2026
あーそちらか。https://t.co/hIcxNIwyyl
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 18, 2026
掛詞だと思うが……。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 17, 2026
「雪」なら「ふる」だけど、「ふる月」でいいのか??
「つむ月」「きえ月」「とけ月」どれも変なので、一番マシなのが「ふる月」だけど、これもどうなのだろう。 https://t.co/dTpojPC7gI
夏越祓と同じパターンか。https://t.co/H03gV3fTGa
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 17, 2026
6月16日
なんだろう。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 16, 2026
「あはす」「かへす」「むすぶ」……しっくり来ないな。 https://t.co/vBM7oNfiUu
ああ、時代を合わせて考えるとなるほどと思える。https://t.co/LSXM5VNT5P
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 17, 2026
むー。「『とどめ』もあへぬ」では意味が通らないか。 https://t.co/l6vPGERvhi
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 16, 2026
「『むすび』もあへぬ」だとどう?
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 16, 2026
合っていた。https://t.co/ygLd0nj1zX
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 16, 2026
和歌の和歌クイズ備忘録
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基本的な作品や文章などは、できるかぎり無料または低価格で、広く開かれた形で届けてゆきたい。
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「梶間和歌の活動や生き方に意義を感じている」
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「経済的に余裕がある」
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もちろん、作品や記事を読んでくださること、私の発信を受け取ってくださること、それ自体が私にとって大きな力。
経済的に余裕はないけれど価値や意義を感じている――そんな皆様からのスキやシェアなどにも、あらためて、心より感謝申し上げます。
今後とも、それぞれの領分において世界を美しくしてゆく営みを、楽しんで参りましょう。
この記事を書いた人


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