ワガママが世界を創る
及ばぬ高き姿を体現する
子宮系歌人 梶間和歌です。

「坂道をのぼるのは大変だ」
と誰かが(またはたくさんの人が)思ったから、
きっと、石段が出来た。
「会いたい人のところにもっと速く行きたい」
と誰かが(またはたくさんの人が)思ったから、
きっと、馬車や飛行機や新幹線が出来た。
私には、先に
あるべき理想世界が見えた。
新古今が一般教養になっている世界が見えた。
だから、体の動くままに、その現実を先に生き始めた。
いま、現実が
私が過去に見た理想世界に近づきつつある。
不便や不自由、不満を感じた時に
「でも、そういうものだから」と我慢しても、
このご時世、生きることはできる(たぶん)
けれども、
「え、こうじゃないなんておかしい! 」
というワガママが
文明を進めてきたのかもしれない、と考えると、
聞き分けの悪い子どものようなワガママにこそ
現実を動かす力がある、とも言える。
もっと言うと、
「こうじゃないなんておかしい! 」
という不満以前に
私のように“こうであるべき理想世界”が見えてしまって
気づいたら体も動いていた、
というおめでたいタイプの現実創造(結果的な変革)こそが
これからは増えてゆくような気もする。
マリちゃん記事より^^
だって理想の歌集が見えちゃったんだもーん、
で創った歌集『生殖の海』。
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