相手から治療費を払ってもらえない? 交通事故の治療費で困ったときの対応ガイド
普段弁護士として業務をしている傍ら、悩まれている方が一歩でも前に進むきっかけになれるような情報を発信できたらとの思いで、このブログを始めました。私が勉強会等の機会を通して学んだ情報を、できる限りわかりやすく発信していきたいと思っています。
もし今、弁護士に相談に行こうか迷っているとしたら、この記事を読んで是非法律相談に行く勇気をもって欲しいと思い書いています。
記事の内容につきましては、あくまで個人の見解にすぎませんのでご了承の上お読み進め願います。また、コメントいただきましてもご返信出来かねます事、ご了承ください。
1 相手が自賠責保険しか付保していない場合
自動車保険には、強制保険の自賠責保険と、任意保険があります。事故による怪我の治療費の負担について一番いい方法は、相手の車の任意保険会社から「一括払い」という方法で医療機関に治療費を支払ってもらう方法です。しかし、相手が任意保険に入っていない場合、相手がきちんと対応してくれないような場合、治療費の支払いさえしてもらえないと、困っている人の相談を多くお聴きします。
その場合でも、怪我をして医療機関に通院する場合治療費はどうしてもかかってしまいます。医療機関は、治療費を患者に対し請求しますので治療を受けるために、治療費の支払いは必須です。
かかってしまう治療費の負担を何とかできないか、とのご相談に対して
以下の検討をしてほしいとお答えしています。
(1)自賠責保険への請求 被害者請求
(2)人身傷害保険の確認
(3)労災事故の場合の療養給付
(1)から(3)の内容について、以下に詳しくご紹介したいと思います。
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