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スタッフが辞める本当の理由は、「人間関係」だけではない

昨日、
ある職場の相談を受けました。

ここ数年、
若いスタッフが入っても定着しない。

話を聞いていくと、
理由の一つとして見えてきたのが、
職場内の人間関係でした。

教える側は、
「ちゃんと教えないといけない」
「仕事だから厳しさも必要」

そんな想いで関わっている。

でも、
受け取る側は、
萎縮してしまったり、
安心感を持てなかったりする。

結果として、
仕事を覚える前に、
職場に居場所を感じられなくなってしまう。

こういうことって、
実は珍しくありません。

ただ、
ここで大事なのは、

「誰が悪いのか」

だけで終わらせないことだと思っています。

話を聞いていて感じたのは、

組織としての「軸」が、
少し曖昧になっている状態だったということ。

どんな職場にしたいのか。

どんな人間関係を築きたいのか。

何を大切にするのか。

そこが共有されないまま現場が回ると、
人は自分の経験や価値観で動き始めます。

すると、
良くも悪くも「我流」になります。

そして、
強い人の価値観が、
そのまま職場の空気になっていく。

でも、
本来はそうじゃない。

職場の空気って、
自然にできるものではなく、
意図して作っていくものだと思うんです。

忙しいと、
つい目の前の業務優先になります。

でも、
組織は「業務」だけでは続きません。

人間関係。
安心感。
信頼。
目的の共有。

そういう土台があって、
初めてチームとして機能していきます。

だからこそ、

「誰のために」
「何のために」
「なぜこの仕事をしているのか」

ここを、
改めて見つめ直すことが大切なんだと思います。

注意や指摘だけでは、
人は長くは動けません。

想いに共感し、
自分の存在価値を感じられた時、
人は前向きに働けるようになる。

組織も同じです。

学び続ける組織は、
少しずつでも変わっていける。

逆に、
「昔からこうだから」で止まってしまうと、
気付かないうちに、
大切な人材や信頼を失っていくこともある。

だからこそ、
人間力を磨く必要がある。

人はいつからでもどこからでも良くなれる。
人は人で磨かれる。

これからも学びを止めず、関わる人と共に成長していきます。

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