お客様が離れるのは、ミスだけではない
【タイトル】
お客様が離れるのは、ミスだけではない
最近、新しく顧問契約をいただいたお客様と話をしていて、
色々と考えさせられることがありました。
以前ついていた社労士について、
こんな話を聞いたんです。
電話やLINEでのやり取りが中心で、
一度も挨拶に来なかった。
給与計算についても、
説明や案内が少なく、
「これが足りません」
「この資料が必要です」
というやり取りばかりで不安になった。
離職票についても、
退職後しばらく届かず、
確認の電話をしたら、
「今日郵送します」
と言われたそうです。
もちろん、
同業だからこそわかることもあります。
忙しい時期もある。
人手不足のこともある。
役職や会務を抱えていることもある。
忘れてしまうことだって、
正直あると思う。
自分も完璧ではありません。
でも、
今回話を聞いていて感じたのは、
お客様が離れる理由って、
「ミスそのもの」だけではないんだなということ。
たぶん、
不安だったんですよね。
「ちゃんと見てもらえているのかな」
「気にかけてもらえているのかな」
その小さな不安が積み重なって、
少しずつ信頼が減っていく。
特に、
年配のお客様は、
一度顔を合わせるだけでも安心することがあります。
ZoomができるならZoomでもいい。
でも、
最初くらいは、
顔を見て話すことって大事だと思うんです。
社労士って、
単なる手続き屋ではない。
給与計算や手続きは、
もちろん大切。
でも本当に求められているのは、
「この人なら相談できる」
「困った時に頼れる」
そんな安心感なんじゃないかなと思います。
効率化も大事です。
AIも必要。
これからの時代、
仕組み化もしないといけない。
でも、
効率だけでは、
信頼は積み上がらない。
むしろ、
忙しい時ほど、
関わり方って出る気がします。
自分が目指したいのは、
「頼んでよかった」と思われる事務所。
手続きだけではなく、
経営者の孤独や、
人間関係の悩みも含めて、
「困った時に、まず相談したくなる」
そんな存在です。
AI時代だからこそ、
人としての関わり方が、
これからもっと大事になる気がしています。
だからこそ、
人間力を磨く必要がある。
人はいつからでもどこからでも良くなれる。
人は人で磨かれる。
これからも学びを止めず、関わる人と共に成長していきます。
