【静岡】粟ヶ岳|ジャンボ干支を巡る“3方向3回登頂”欲張り周回
はじめに
粟ヶ岳は、静岡県掛川市にある低山ながら、
展望・信仰・里山の雰囲気がぎゅっと詰まった、何度でも歩きたくなる山です。
今回は毎年恒例となっているジャンボ干支巡りを目的に、
東山・大代・倉見の3方向から、粟ヶ岳へ3回登る欲張りな周回コースを歩いてきました。
冬型の気圧配置で風の強さが気になる一日でしたが、
太平洋側らしい青空と、富士山の展望にも恵まれました。
この記事では、実際に歩いたルートをもとに
3方向それぞれのコースの特徴や注意点、歩いて感じたことをまとめています。
これから粟ヶ岳を周回で歩いてみたい方、
ジャンボ干支巡りを考えている方の参考になれば嬉しいです。
どんな山か
粟ヶ岳(あわがたけ)は標高532m。
低山ながら展望がよく、山頂には阿波々神社が鎮座し、信仰の山としても親しまれています。
アクセスが良く登山道も多いため、
初心者からベテランまで幅広い登山者に愛されている山です。
特に年始に設置されるジャンボ干支は、
毎年楽しみにしている人も多い、粟ヶ岳ならではの風物詩です。
なぜこの日に選んだか
・冬型の気圧配置で、太平洋側の低山は晴れが期待できた
・毎年恒例、粟ヶ岳のジャンボ干支を見に行くため
・大代・倉見のジャンボ干支もあわせて3か所巡りたかった
・3方向から登ることで、粟ヶ岳をじっくり味わいたかった
この記事でわかること
・粟ヶ岳を3方向から周回する際の全体像
・東山/大代/倉見、それぞれのルートの特徴
・ジャンボ干支巡りを組み合わせた歩き方
・注意が必要な下りや分岐ポイント
コース全体図

今回歩いたルート全体。東山から粟ヶ岳へ登り、大代・倉見へ下って再び登り返す、ジャンボ干支巡りを兼ねた周回コース。
山行概要
・山名:粟ヶ岳
・山域/エリア:静岡県 掛川市
・日付:2026年1月11日
・天候:晴れ(後半一時雪)
・コース:東山 → 粟ヶ岳 → 大代 → 粟ヶ岳 → 倉見 → 粟ヶ岳 → 東山
・距離:22.5km
・累積標高:+1813m/-1813m
・行動時間:5時間47分
この山を選んだ理由
・ジャンボ干支を3か所巡れる時期だった
・何度も登っている山でも、ルートを変えると印象が変わる
・短時間でもしっかり歩ける欲張りなコースを楽しみたかった
コースの様子と感想
登山口〜粟ヶ岳(東山ルート)

東山ルートは道標がしっかりしており、
初めてでも迷いにくい安心感のある登山道です。
ひと登りで山頂に到着し、まずは1つ目のジャンボ干支。
年始らしい雰囲気に、自然と気分も上がります。
粟ヶ岳〜大代〜粟ヶ岳

大代への下りは踏み跡はあるものの、
一部YAMAPのコースにない林道跡を通る区間がありました。
道自体はしっかりしていますが、
人があまり入っていない雰囲気なので、地図確認は必須です。
大代のジャンボ干支は、
表情もよく、思わず写真を撮りたくなる可愛らしさ。
粟ヶ岳〜倉見〜粟ヶ岳

倉見への下りはかなりの急斜面。
この日のルートで一番注意が必要なポイントでした。
その分、登り返しでは尾根道らしい開放感があり、
遠くには浜松の街や富士山の展望も楽しめました。
3回目の粟ヶ岳登頂。
これで粟ヶ岳の登頂回数も増え、思わず笑ってしまいます。
コース状況・注意点
・分岐が多いため、その都度地図での確認がおすすめ
・大代方面はYAMAPに載らない道もあるため慎重に
・倉見への下りは急斜面、特に下りで注意
・冬場は天候急変(この日は後半で雪)に注意
装備メモ
・低山でも行動距離が長いため、行動食は多めに
・冬場は風対策、防寒着は必須
振り返り
粟ヶ岳を3方向から登り、ジャンボ干支を巡るという、
とても贅沢で楽しい一日でした。
人気の山だけあって多くの登山者とすれ違い、
改めてこの山が愛されている理由を実感します。
同じ山でも、ルートを変えるだけで新鮮な発見がある。
そんなことを再確認できた山行でした。
参考リンク
▶ 今月のまとめはこちら
静岡の山をはじめて歩く方へ
▶ 景色で選ぶ静岡の低山ガイドはこちら
おわりに
静岡の山を中心に、
毎週末、稜線を歩いています。
派手な山よりも、
静かな山・深い山・条件を読む山行が好きです。
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