【プロが解説】愛犬との海外旅行。日本へ帰国する際に必要な手続き/必要書類まとめ✈️
こんにちは!
愛犬・愛猫との海外旅行を叶える会社、
TRUSTRAVELです🐶✈️
愛犬・愛猫と夢の海外旅行!
でも、海外から日本へ帰国するためには何が必要なのか?
日本は「狂犬病の発生がない地域」
そのため、動物を海外から日本へ持ち込むことは非常に複雑な準備を伴います。
そして、旅行先が
「狂犬病の発生がある国や地域」なのか
「狂犬病の発生がない国や地域」なのかにより、
求められる手続きが異なるため注意してください。
※現在、農林水産省が定めている「清浄国」は以下の6つです。
・アイスランド
・オーストラリア
・ニュージーランド
・フィジー諸島
・ハワイ
・グアム
つまり、上記6つ以外のほぼ全ての国/地域が該当します。
この記事では、
「狂犬病の発生がある国や地域(以下、「非清浄国」と記す)」
または
「狂犬病の発生がない国や地域(以下、「清浄国」と記す)」
から日本へ帰国するための必要な手続きについてを、
分かりやすく解説しています。
(※本記事は、農林水産省動物検疫所の公式情報をもとに作成しています。)
●犬・猫に求められる条件(非清浄国→日本)

◽️ISO規格に適合するマイクロチップを装着。
動物病院で埋め込みが可能です。
◽️狂犬病予防接種(1回目)
最初の接種は、生後91日齢を超えてから実施。
(不活化ワクチン、又は組換えワクチンのみ有効)
◽️狂犬病予防接種(2回目)
1回目の接種から30日以上経過し、かつワクチンの有効期間内に2回目を接種。
(狂犬病ワクチンには世界各国でさまざまな種類が存在し、有効免疫期間も異なります。
日本国内で使用されている狂犬病ワクチンについては、製品の種類に拘らず、有効免疫期間はすべて「1年間」です。)
◽️狂犬病抗体検査
2回目接種後に採血を行い、農林水産省指定の検査機関(一般財団法人生物科学安全研究所)に血清を送り、抗体検査を受けます。抗体価は0.5 IU/mL以上必要です。
※通常、採血後に海外で180日の待機期間が必要ですが、海外旅行(短期滞在)である場合は適用外です。
その他の必要な条件を満たしていればスルーで大丈夫です。
⚫︎犬・猫に求められる条件(清浄国→日本)

◽️ISO規格に準拠したマイクロチップ装着
●日本への輸入(再入国)条件

日本へ帰国する前に、次の準備を完了しておく必要があります。
◽️動物検疫所へ事前届出
日本到着予定日の40日前までに、到着予定の空港の動物検疫所へ事前届出を提出します。
NACCS(オンライン申請)を利用して行ってください。
NACCSを利用できない場合、「輸入の届出書」を電子メール添付により、提出してください。
◽️届出受理書を受け取る
届出書に問題がなければそのまま受理され、検疫所から「届出受理書」が交付されます。
輸出国での手続きや航空会社などの搭載手続きの際に提出を求められる場合がありますので、印刷したものまたは電子ファイルを渡航時に必ず携帯してください。
◽️輸出前検査
日本行きフライト搭乗日から10日以内に、
民間獣医師または輸出国政府機関による健康診断(輸出前検査)を受けます。
◽️輸出国の証明書の取得
健康診断の結果問題がなければ、
輸出国政府機関により発行された証明書を取得できます。(必要な事項を全て記載できるFrom ABの使用をお勧めします)
●提出した届出書を変更したい!どうすればいい?

既に提出済みの届出書の内容に修正が必要になった場合は、速やかに検疫所へ「変更届出書」を提出してください。
ただし、変更できる範囲には制限があります。
次の内容は修正として認められていません。
・到着日を早める変更
・輸入頭数の追加
・輸入予定の個体の変更
・到着予定日を過ぎてからの内容の変更
これらに該当する場合は、輸入検査に支障をきたすため原則として認められていません。
事前計画の段階で十分に確認しておく必要があります。
●日本に到着したら

日本へ無事到着!🇯🇵
よく頑張りました、あともうひと踏ん張りですよ。
到着後は検疫窓口で書類審査とマイクロチップ確認が行われます。
書類審査の際には、次の書類を提出します。
◽️輸入検査申請書(NACCS申請の場合不要)
◽️届出受理書
◽️輸出国政府が発行した証明書
◽️航空運送状(貨物便利用時)
問題がなければそのまま一緒に空港を出られます。
不備がある場合や待機期間不足の場合は、最大180日間係留が必要となりますので、注意してください。(費用は全て飼い主負担)
⚫︎犬は輸入できる空港が限定されている

犬を輸入できるのは、以下の空港のみです。
◽️新千歳空港
◽️成田国際空港
◽️羽田国際空港
◽️中部国際空港
◽️関西国際空港
◽️大阪国際空港
◽️神戸空港
◽️北九州空港
◽️福岡空港
◽️鹿児島空港
◽️那覇空港
●最後に

大切な家族と、同じ空気を吸い、同じ景色を見る。
その体験は、きっと一生の思い出になります。
大切なのは、
正しい情報をもとに、余裕を持って準備を始めること。
この記事が、
愛犬・愛猫との海外旅行を考え始めた方にとって参考になれば嬉しいです。
TRUSTRAVELはペット渡航の伴走者として、
あなたと愛犬・愛猫の海外旅行を最後までサポートします。
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