見出し画像

おまけ あかぎれの原因は、水じゃなかった


──指先を「使い続ける生活」という視点

あかぎれというと、
まず思い浮かぶ原因は、水仕事だと思う。

  • 洗い物

  • 洗剤

  • 冬の手洗い

  • お湯と乾燥

たしかに、それは分かりやすい。

でも、私の場合は、
どう考えても腑に落ちなかった。


水仕事は、むしろ少ない

生活を振り返ってみると、

  • 食器洗いは、ほぼ食洗機

  • 水仕事は、手袋を使っている

  • 長時間の素手洗いはしていない

それなのに、

  • 親指と中指

  • 爪の横

  • 両手

この限定された場所だけが、
繰り返し割れる。

「手全体が荒れている」
という感じでもない。


じゃあ、何を一番使っているか

ここで視点を変えてみた。

水に触れている時間ではなく、
指先を使っている時間を考える。

すると、

  • 仕事はパソコン作業

  • 趣味もパソコン作業

  • スマホ操作

  • マウス・トラックパッド

親指と中指は、

  • 支点になる

  • 常に当たる

  • 無意識に力がかかる

ほぼ一日中、
何かしらに触れている。


摩擦と圧は、目に見えにくい

水仕事は、

  • 濡れる

  • 乾く

という変化が分かりやすい。

でも、

  • マウスに当たる

  • キーボードの端に触れる

  • スマホを支える

こうした刺激は、

  • 濡れない

  • 赤くならない

  • その場では痛くない

だから、原因として見落としやすい。


爪の横が狙われる理由

指先の中でも、爪の横は特殊。

  • 皮膚が薄い

  • 動く

  • 爪という硬い境界がある

ここに、

  • 繰り返し圧がかかる

  • 小さな摩擦が入る

結果として、

  • 表面が硬くなる

  • 内側で亀裂が進む

乾燥というより、
疲労に近い状態だったのかもしれない。


「保湿しても治らない」の正体

この視点で見ると、

  • 保湿はしている

  • 乾燥対策もしている

  • でも治らない

という状態の説明がつく。

問題は、

  • 水分が足りない
    ではなく

  • 使われすぎて、休めていない

皮膚が回復する前に、
また使われる。

その繰り返し。


だから、必要だったのは「休ませる設計」

この章の話は、
「水仕事は関係ない」と言いたいわけではない。

ただ、

  • 原因を水だけにすると

  • 対策がズレる

私の場合、必要だったのは、

  • 強い保湿
    よりも

  • 動かさない時間

  • 摩擦を減らす工夫

夜の固定、
昼の手袋、
オイルで引っかかりを消す。

これらは全部、
指先を休ませるための手段だった。


あかぎれを「生活の結果」として見る

あかぎれを、

  • ケア不足

  • 手入れの問題

として見ると、
自分を責めやすい。

でも、

  • 指先を使う仕事

  • 指先を使う趣味

  • 指先を使う生活

その結果として見ると、
対策の方向が変わる。

足すより、減らす。
頑張るより、休ませる。


この視点は、
正解かどうかは分からない。

でも、

「ちゃんと保湿しているのに治らない」
その理由としては、
かなりしっくりきた。

もし同じように、

  • 水仕事は少ない

  • でも指先だけ割れる

という人がいたら。

原因を
「乾燥」以外にも広げてみる

それだけで、
ケアの組み立て方が変わるかもしれない。

最後に

私の中で一番腑に落ちたのが、これなんだよね。摩擦と圧力。

で、分かったところでこれは減らせないというか、増える一方。


いいなと思ったら応援しよう!