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#創作大賞感想 週末探偵とヴィータバンドの影/えむのマイトン氏

昭和感が漂う隠れ家的純喫茶に佇む、白シャツにサスペンダー、七三分けで口ひげを蓄えたマスター、通称『週末探偵』の葉山響はやまきょう。そして、堅物で空気の読めないの若手刑事の本山剛士。この二人の楽しい掛け合いが、シリアスなシーンも緩和してくれる、軽快なミステリー。


『ヴィータバンド』という、体調管理と指示を出すAIのバンドが、人命が奪う? ところから話は始まる。AIが体調管理、近い未来そういうバンドが確かに出てきそうだ。『リブレ』を想像した。

薬、医療業界の知識が豊富(……というかプロ)なマイトン氏らしい、医療用語や医療に関する注意点が、そこかしこに散りばめられているのも興味深い。身近にある薬も、用法用量を誤ると死に直結する。医療雑学に興味がある私にはフムフムタイムがたくさんあったのも良かった。

初めは気の食わない(食えない)二人が、互いのズレを気にせず我が道を行き、息が合っていないのに合っているような気がしてくる、リズミカルな会話、掛け合いは楽しかった。響の洒落の効いたパロディーも面白い。

そして、馬鹿正直に『正義』を貫く剛士と、『正義』のせいで大切な人を失くした響。共通の敵に立ち向かう中で、互いに信頼し合い、いつしか良いコンビとなっていく。果たして二人は事件を解決できるのか?

私の勝手なイメージとしては、
「名探偵コ〇ン」×「相〇」

シリアスなシーンが苦手な方も、読めるミステリーではなかろうか。深刻なシーンの合間に、クスッと笑える場面が準備されてあり、小休憩が出来て、心を疲弊させない構成になっている。いわばコミカルなミステリーだ。

シリーズ化を意識されているのか、キャラが個性的で、短話で、解決も明快で、話がサクッと読める。今後もこの名コンビのお話は続くのだろうか? ぜひ読んでみたい。

みなさんもぜひ読んでみてくださいね!


そんなマイトン氏が私の作品
創作大賞2025#ホラー小説部門

『歪な渇愛』

の感想を書いて下さいました。

苦手なジャンルだというのに、最後までしっかりと読んで下さったようです(´;ω;`)ウッ…。
ネタバレなしで、こんなにも作品の魅力を伝えられるものだろうか……。素晴らしいレビューをありがとうございました。
応援感謝いたします。



【お知らせとお願い】
※私は読むのも感想を書くのも苦手です。解釈が間違っていたり、ネタバレになったりして、作者や作品にご迷惑がかかることを恐れております。何か不都合がありましたら、教えてください。取り下げます。

※なお、自分の創作もあるため、残念ながら限られた時間の中で、多くの作品を読むことが出来ません。自分の作品の感想を記事に書いて下さった方を優先的に読むようにしております。なかなか皆さんの作品を読みに行くことが出来ず、ごめんなさい🙇
さらに、私は読むのが遅く、時間がかかるため、長編は読むことが出来ません(´;ω;`)ウッ…。ご了承ください🙇



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