【早関戦対談企画 Vol.5】ガンバ大阪ジュニアユース出身対談 〜後編〜
今年で101回目を迎える早関戦。
早稲田大学ア式蹴球部と関西学院大学体育会サッカー部が長年にわたり繰り広げてきた関東・関西の誇りをかけた一戦。
この伝統の戦いが、学生の新たな挑戦により万博記念競技場で開催されます。
3月10日(月)18:30kickoff
ぜひ会場で熱い戦いをご覧ください🔥
第5弾(最終回)は関西学院大学体育会サッカー部 古田和之介と早稲田大学ア式蹴球部 鈴木大翔のガンバ大阪ジュニアユース出身の2人による対談⚽️
前編は、こちらからご覧いただけます⬇️
これまでの対談記事はこちらから⬇️
〇自己紹介
【関西学院大学体育会サッカー部】
⚫︎古田 和之介(ふるた かずのすけ)
学年:新3年
生年月日:2004.07.12
ポジション:FW
経歴:ガンバ大阪ジュニアユース→履正社高→関西学院大学

【早稲田大学ア式蹴球部】
⚫︎鈴木 大翔(すずき ひろと)
学年:新3年
生年月日:2004.04.08
ポジション:FW
経歴:ガンバ大阪ジュニアユース→ガンバ大阪ユース→早稲田大学

ー2人が関学と早稲田を選んだ理由を教えてください。
古田:自分は関西やったら関学に行きたいって思ってて。それでも関東に行きたい思いも結構強かったので、関東の練習に行こうってなってたんですけど、夏のインターハイの期間と、結構被ってて。インターハイが終わったら動き始めようとしてたんですけど、インターハイ中に監督から関学の練習、セレクションみたいなの行ってみないかってことで、行ってみたらそこそこ活躍できて。それで、誘いを受けたんで、それを保留にしたまま関東の練習とか行きたかったんですけど、入試とか早いっていうのもあって、もうすぐ決めないといけなくて。
それこそ、その時は木村勇大さん(R5卒・東京ヴェルディ所属)とか山田剛綺さん(R5卒・東京ヴェルディ所属)みたいなすごいFWの人もいたんで、関西やったらやっぱここかってなって入学決めました。
鈴木:大学はずっと関東に行きたいと思ってて、(進路に関する)最初の面談の時に早稲田と関学が気にしてくれてるみたいな話があって、その時ぐらいから早稲田に行けたら早稲田に行きたいなって考えてて。けど、早稲田はスポーツ推薦も少ないし、AO入試で行けるような実績とかがなかったので、結構厳しいかなと思って。関学の練習とかも行って、関学からは推薦もらえることになって。もう関学に決めそうになった時に、早稲田の方から連絡があって、1回練習参加しにきてっていう話になって、練習参加をしてポーツ推薦をもらえることになったので。すごい運が良かったのか、早稲田大学に行くことに決まりました。
ーじゃあもしかしたら関学にいたかもしれない?
鈴木:そうです。和之介とその話とかしてました(笑)俺の方が決まったのちょっと早かったな。
古田:俺は多分最後の方なので、大翔が関学に決めてたら、もしかしたら関学はもう選手探してなかったかもしれないし(笑)

ー大学に入ってからのこの2年間を振り返ってください。
古田:自分は1年生の時に中足骨折って、人生初の手術もして。いいスタートダッシュ切れたかって言われたらそうじゃなかったんですけど。怪我の中でできることはやれたし、BチームですけどIリーグで全国優勝させてもらって、いい経験はできたかなっていう風に思います。で、去年は自分の中では人生トップぐらいで苦しいシーズンで。出場機会をもらえた時にもあんまり結果が出せず、結局学生リーグで結果が出せないまま終わってしまって。自分が思い描いてたリーグ戦にはならなかったんですけど、インカレで点取れて、自分的にもちょっとずついいプレーは増えてきた感覚はあったんで、そこは良かったかなって思うんですけど。やっぱ結果で見たら、大阪学院にも負けたし、明治にもGL最後引き分けで上いけなかったんで、もう一言でしんどいシーズンやったなって思います。
ーでも、インカレめっちゃよかったです。
古田:そうですね、インカレの東京国際戦ぐらいから調子上がってきて。点を取る以外の部分も体動いてたし、GPSのデータとか見ても結構良かったんで、今年に繋がる試合はできたかなと思います。
鈴木:自分も1年目は最初怪我でスタートしてしまって、そこでちょっともったいない期間を過ごしてしまったっていう感じはあるんですけど、それ以外の部分でしっかりできることをやって、復帰した時にどういうことをするかもしっかりイメージしてたこで。復帰して1ヶ月ぐらいでTOPチームに上がって試合出ることはできてたんですけど、やっぱり自分にもっとできることとか、結果を残すことだったり、細かい部分を突き詰めていくことがもう少しできていたら良かったかなっていうのは振り返って思います。で、1年目の最後には新人戦の全国大会があって、インカレが重なってて、明治とか筑波はメンバーがいなかったんですけど、それでも優勝することができて。やっぱり優勝することに対しての嬉しさとか、勝ちへのこだわりというような部分が芽生えたので、良かったかなっていうのは思います。2年目は自分も和之介のように苦しいシーズンでした。シーズン前からTOPチームで多く出場時間とかもらってたのに、結果を残せずにずっと時間が経っていくまま怪我をしてしまって。復帰後も結果を残せずにシーズンが終わってしまって、自分にとってはやっぱりうまくいかないことがずっと続いてたので、自分に対して見つめ直させられることとか、チームに対しての思いとかもやっぱり見つめさせられたので、悔しかったですけど、もう1回自分を見直すいいきっかけになったかなとは思いました。
ー2人ともちょっと似てますね。
古田:大翔も去年怪我やんな。
鈴木:怪我してた、腰。
古田:怪我はしんどいな。
鈴木:嫌やな、怪我。
ー今年の意気込みをお願いします。
古田:個人としてはプロを目指す上ではめちゃくちゃ大事な1年だと思ってます。オフの期間にできる準備はしっかりやったので、あとはしっかり試合に多く出て、できるだけ結果を残して目立てるようなシーズンにしたいと思います。チームとしては、やっぱり去年の明治戦の後の悔しさとかは今でも鮮明に残ってるんで、そこにもう1回戻って日本一獲りに行くっていうところ、天皇杯、関西選手権、総理大臣、インカレとかいろんな大会ありますけど、全部獲りに行くつもりで頑張りたいと思います。
鈴木:個人としては、結果を残して、チームを勝たせることを目標に頑張っていきたいと思ってて。3年間一緒に過ごしてきた先輩たちとの最後なので、その先輩たちを自分が勝たせるっていう強い気持ちを持って試合に挑むことと、怪我をせずに長いプレー時間を確保できるよう、日々の自分の過ごし方っていうのももう1回改めて頑張っていきたいと思ってます。チームとしては、早稲田で掲げてる日本一だったり、そういうものをピッチで体現したり、ピッチ内外で表現できるように、自分が先頭に立ってそれを示せるようなチームになりたいと考えています。
ー今年から9番を背負うことになると思うんですが、そこに何か思いはありますか?
鈴木:早稲田は9番がエースナンバーで、エースの選手だったり、FWのストライカーがつける番号なので。やっぱり9番をつけるからには得点を取ってチームを勝たせる選手になるっていうのは意識してます。
和之介も去年9番やったよな?
古田:そう。でも4回生から選んでいくねん。4回生が選ばなかったら、9番行くけど。
ー確かに、9番同士での早関戦、見たいですね。
ーそれぞれが思う早関戦での注目選手を教えてください。
古田:俺は東也(古田東也/関西学院大学新3年/V・ファーレン長崎U-18)で。理由としては、同期で、あいつはセンターバックで、練習中とかバチバチにマッチアップして、やっぱ1番練習になる相手っていうか、1番やってて、勝った時嬉しいし、負けた時悔しいなっていうのが、仲いいからこそ大きいんで。
でも、同じチームの時の後ろの安心感というかっていうのは、もう日に日に増していってるんで、あいつが大翔を抑えてくれると。東也が大翔を抑えます!

鈴木:3人あげてもいいですか。1人に選んだらなんか心が痛いので。そう言ったら選ばなかった人に失礼か…
古田:1人にしとき(笑)
ーじゃあ3人ともあげてもらって、1人特に注目してほしいっていう選手教えてください。
鈴木:山市くん(山市秀翔/新4年/桐光学園高校)、本保くん(本保奏希/新4年/JFAアカデミー福島)、奈琉くん(佐々木奈琉/新4年/帝京長岡高校)で。
古田:山市さんじゃないの?
鈴木:あの人はもうすごすぎて勝手に注目されていくかなと思って。特に1人をあげるなら、奏希くんで。選んだ理由としては、山市くんとか奈琉くんとか、チームの中心選手で非常に目立っている選手で、奏希くんも目立ってはいるんですけど、やっぱり自分的にはまだあんまり注目されてないなっていう印象があって。もっと注目されるべき選手だと思うし、そういう素晴らしい選手なので、やっぱり見ている人たちには全員注目して見てもらいたいなって思います。

ー最後に、早関戦への意気込みをお願いします。
古田:去年はアウェーでしたけど、自分は出させてもらって、式典とかも含めて伝統を感じる試合だったんで…去年は勝ったっすよね?
ー勝ったよ、忘れてんの??(笑)
古田:去年も勝ったので、今年はホームで集客とかいろんな部分でみんなで頑張って動いてるんで、最後は点取って関学勝たせたいと思います。
鈴木:去年早関戦に出て、すごい伝統だったり、昔からある定期戦というものについてちょっと深く考えるようになって。その試合でプレーできたっていうのはすごく嬉しかったし、今年ももう競争は始まってるので、まずはピッチに立てるように日々の競争を頑張って、万博っていうのはちょっと自分も思い入れがあるので、そこのピッチに立って、自分が得点を取ったりアシストをしたり、チームを勝たせられるような結果を残して、最後は早稲田が勝って終われるように頑張りたいと思います。
今年の早関戦の舞台・大阪出身の2人による対談はいかがでしたか?
この対談を通じて、早関サッカー部や大学サッカーに少しでも興味を持っていただけると嬉しいです!✨
本記事をもって、早関戦対談企画は終了となります。
ここまで全5回、合計10本の記事を公開してまいりました。
お読みいただいた皆様、ありがとうございました!
いよいよ早関戦まであと2日!
対談企画に登場した12人の選手以外にも、早関それぞれ様々な個性をもつ選手が躍動します⚽
ぜひ会場で白熱した戦いにご注目ください!
万博記念競技場にて、皆様のご来場を心よりお待ちしております🏟️
【早関戦-試合情報‐】
3月10日(月)18:30kickoff @万博記念競技場
チケットは以下のリンクよりお買い求めいただけます↓
https://t.livepocket.jp/e/6i4m0

