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【#RealVoice2025】「歩」新4年・上原花怜

こんにちは。
今回部員ブログを担当させていただきます、上原花怜(うえはらかれん)です。
拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。


1月12日 初蹴り。
柔らかな日差しに包まれて、今年もまた、ア式蹴球部の一員としての1年が始まろうとしている。

最後の年。

ア式蹴球部のマネージャーと大学サッカー連盟学生幹事。
2足の草鞋の生活が、またオフシーズンを過ぎて始まろうとしている。

昨年の私の漢字一文字は、「止」だろう。
あまり選びたくなかった文字だった。

特筆しなければならないのはやはり去年の3月。
学生幹事の仕事であるリーグ戦のプログラム統括、全日本加盟登録の確認、、。
グラウンドに週6日で通い続けながら、家に帰ったらパソコンでずっと校閲校正。企画ページの取材に、資料作成に、協賛企業への依頼メールに、なんといっても36大学各50人分のチームページの校正、メールの返信、修正点の確認。
精神的にも、肉体的にも、限界だった。
リーグ戦プログラム統括と同じ時期に新人戦関東の統括もすでに決まっていたし、もっとより良い大会にしていきたいという思いで、仕組みから変えたかったから逃げられなかった。

部活で声をかけられても、誰かの少しだけ尖った言葉が私の心に刺さって、目に涙を溜めては堪えていた。
限界だった。
その時期、部活に行っても暗い顔だったらしく同期から心配されることも多かった。暗い顔で部活に行っていたこと、申し訳ないです。

それでも走り続けられたのには、救われた言葉があるからだ。
学生サッカー連盟でのプログラム制作に手一杯になって、ア式蹴球部での仕事量がこなせてない。満足いってなかった。周りの目線が怖かった。
そんなとき、私はとにかく頼れる人に話すことを大切にした。
監督にも、マネージャーの先輩あやかさん(R7卒・永戸彩花)にも、先輩たちにも、そして選手にも。

とにかくア式蹴球部のマネージャー陣には申し訳ない、不甲斐ない、悔しい、そんな気持ちでいっぱいだった。

でも、気持ちを打ち明けた時に
「そんなこと気にせんとただいてくれるだけでいい。何かひどいこと言われたりしたら声かけてや。」

そういってくれた同期がいた。本当にありがとう。
あんなに暗かった私に向き合ってくれて。引き止めてくれて。

しばらくはその言葉をお守りに周りの目線も気にせず、自分を褒めることもできたし頑張ることもできた。迷いながらでも、がむしゃらに活動には参加した。
甘えていいんだ、そう知れた。ただ、私がいるだけでいいといってくれた同期や先輩に向き合いたい、支えたい、行動で返したかった。

自分の歩む道は、自分で正解にする。
そんな言葉があるように、私もこの1年で去年積み重ねたことを実らせる1年にする。
学連か、ア式か。
私は学連もア式も。欲張りだからこそ二刀流を正解にする。

両方やり切ったことが答えだったと言えるように、自分で自分の道を正解にする。

私がア式蹴球部に入った理由。
自分が目指せなかった日本一を本気で目指す環境に圧倒され支えたいと思ったから。
やっとの思いで掴んだ、掴ませてくれた1部の舞台。
ア式で同期と日本一を獲りたい。
そして学連では、その舞台を作る一員として輝くみんなの姿を見るために力を尽くしたい。

2026年1月某日
学連で、リーグ戦100周年のプログラムの制作メンバーに入らないかと去年と同じくこの時期に誘われた。
正直とても悩んだ。
この時期にまたこの仕事を受けること、自分が足を止めてしまう原因にまたなるんじゃないかという怖さ。
だけど、二足の草鞋で進むと決めたからには、やりたいことを思う存分、組織のためにやり尽くすだけ。
去年の経験があるからこそもっと、効率的に、みんなを巻き込んで、必ず良いプログラムを作ろう。

桜が満開になる頃には、ア式蹴球部の初戦勝利、そして100周年のプログラムが皆さんの手に届き、素敵なものになることを願って。

追記
昨年の部員ブログを読み返したら、自分でも驚きだったが、今年と同じく学連でのプログラム統括で苦しかったことを書いていた。
けれど、今年は人に頼る、甘えるということができるようになったので去年よりは大人になったと思う。

改めて考えれば、去年の漢字は「歩」。
足を止めたように思えた1年だったが、今年実らせるための力を少しずつ歩んでいたと思う。

今年は、その蕾から大輪の花を咲かせる。


次のブログは幹太くん(小笠原幹太・アスルクラロ沼津U-18)です。
最近は、もっぱら仕事仲間でもあり、相談相手でもあり。かんたが運営担当になってから話すことが増えました。早慶戦のときには、1日中座ってないんじゃないかというほど、仕事を探し続ける姿が印象的で、マネージャーが選ぶ運営MVPだったかんた。運営担当とは、あまり知られていない役職だけれど、誰にも見られなくても、チームのために積み重ねる仕事。選手と兼任してるのすごく尊敬しています。そんな人に、いつか光が当たりますように。

詳しくは本人のブログを読んでください!

また、勘違いされることが多いですが、
運営担当は、チームの選手スタッフ登録の申請や、試合運営を行う役職。
学連は、サッカー連盟に所属するので全体を俯瞰して確認したり、リーグ戦の運営、全国大会の運営を行う役割です!



◇上原花怜(うえはらかれん)◇
学年:新4年
学部:社会科学部
出身校:筑波大学附属高等学校



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