見出し画像

【早関戦対談企画 Vol.1】帝京長岡高校対談 ~後編~


今年で101回目を迎える早関戦。

早稲田大学ア式蹴球部と関西学院大学体育会サッカー部が長年にわたり繰り広げてきた関東・関西の誇りをかけた一戦。
この伝統の戦いが、学生の新たな挑戦により万博記念競技場で開催されます。
3月10日(月)18:30kickoff 
ぜひ会場で熱い戦いをご覧ください✨


関西学院大学体育会サッカー部主将 三宅凌太郎×早稲田大学ア式蹴球部副将 佐々木奈琉による帝京長岡対談の後編になります🟢

第1弾はご覧になられましたか?(以下のリンクからご覧になれます🔗)
https://note.com/kgusmg/n/nc9c9247b72f0



○自己紹介

【関西学院大学体育会サッカー部 主将】
⚫︎三宅 凌太郎(みやけ りょうたろう)
学年:新4年
生年月日:2003.04.02
ポジション:MF
経歴:尼崎東ミュートス→帝京長岡高→関西学院大学

写真提供:関学スポーツ編集部


【早稲田大学ア式蹴球部 副将】
⚫︎佐々木 奈琉(ささき なる)
学年:新4年
生年月日:2003.07.13
ポジション:DF
経歴:VEEX石川SC→帝京長岡高→早稲田大学





ー大学選びの決め手は何ですか?


三宅:家が近いからです。

佐々木:今家から来てんの?

三宅:原付で1分半くらいで着きます。

佐々木:いいな。俺は進路を決めるのが大っ嫌いでずっとほったらかしにしてたら、古さん(古沢徹監督)が3個くらいに絞ってくれて。その中に早稲田も入っててせっかくなら頭が良いところに行きたいなと思って早稲田を選びました。


ー他のチームにはない自分たちのチームの特徴や強みを教えてください。

佐々木:特徴は仲が良いことかな、今シーズンは特に。俺らの代がめっちゃ仲良くてそれが下の代に派生してるって感じがする。

三宅:まだ今シーズン始まってないからあんまり分からないけど、俺らの学年の特徴はみんな真面目。すごい真面目。

佐々木:静か?

三宅:いや静かっていうか自分と向き合える選手がすごく多い。だから、何をするにしても理解があってやりやすいです。

佐々木:高校よりやりやすい?

三宅:高校よりやりやすいです。高校はわけわからんやつしかいなかったんで。今はバカみたいなことをしてくる人がいないので助かってます。特徴はコンダクターとか学生主体のイベントとか行動が多いことなんじゃないかと思うんですけど、どうなんですかね。他の大学がどんなことをしているのかが分からないんでこれが自分たちの特徴かといわれるとわかんない。

佐々木:ね。分からん。

三宅:どれくらい自分たちがやれているかみたいなのがあまりよく分かんない。言ってみたものの、そんな大したことねえじゃんって思われるかも。

ー関学は部でボーリングをしたりしていましたよね。

三宅:去年やったな。

佐々木:全員で?

三宅:うん全員で。俺らの方が仲良いんちゃうこれ。

佐々木:いや、それはないです。

三宅:ボーリング行ってんのかお前ら全員で。

佐々木:ボーリングは行かんけど、バーベキューとかはするから。



ー高校と大学で主将・副将として求められる役割の違いがあれば教えてください。

三宅:高校の時は上からのことをいかに下に流すかみたいなものが一番求められる役割で、大学はその下に流すことを考えなきゃいけないと思っています。まだ今シーズンが始まっていないのでサッカーのところは分からないけど、組織的なところでみたらやらなきゃいけない仕事っていうのは高校と大学で明確に違うなっていう風には感じています。

佐々木:ほとんど同じですね。

三宅:なにもしてないやんお前。

佐々木:高校は古さんがチームを作ってるみたいな感じだったけど、今はキャプテン中心に学生がそこのチーム作りに入っていて、自分たちがチームを作っているって感じます。

三宅:ちなみに奈琉はどういう立ち回りしてんの今。

佐々木:今は副キャプテンをちゃんと。いやでもちゃんとでもないな。

ーもう一つやってることがあるんじゃないですか?

佐々木:俺社会貢献のリーダーやってるんよ兼任で。

三宅:例えばどういうことしてんの。

佐々木:サッカー教室とか地域のイベントに出たり、この前も早稲田カップ(東日本大震災後から毎年行っているサッカー大会)で気仙沼に行ってきましたよ。

三宅:行ってましたね。見ましたよ。

佐々木:そういうのをピッチ外でやってる。

三宅:やっぱり人を巻き込みながらやっていくってすごく難しいことだと思うんですけど、どういうことを意識して取り組まれているのかを聞かせてください。

佐々木:俺は去年から試合に出てるんだけど、俺が1年の時は試合に出ているメンバーはほとんどそういうことをやってこなかったの。だからどうやったら下が着いてくるかなって思って去年の途中くらいから俺がほとんど出れる活動を出るようにして、気づいてくれる人がいればいいなと思って去年は活動してました。

三宅:どれくらい気づいてついてきてくれたんですか。

佐々木:気づいているかどうかは分かんないけど、去年の途中くらいから参加率は高くなった気がする。どう思いますか。


早稲田カップ2025 in気仙沼にて、子どもたちに大人気の佐々木

ー実際後輩たちも「奈琉くんがやってるんだから自分もやらなきゃって思います」って言ってる子たちが割と出てきてますよね。

三宅:ええやん。感動やわ。

佐々木:三宅さんはなんかやってんすか。

三宅:いやそれは主将なんで。めっちゃミーティング回させてもらってます裏で。でも、あまり前に立たないようにしてます。

佐々木:前に立たないの逆に。

三宅:前に立たずに裏でよく回そうって感じで今は立ち回ってます。

佐々木:そっちタイプなんや。

三宅:はい。なんか自分の色を出しすぎるのもあまり良くないのかなっていう風に思うんで。やりすぎは良くないなって高校の時に学ばされたんで、人を使いながらチーム全体を見れるように、ごまかすところをごまかしながらっていう感じでやってます。

佐々木:山市(新4年主将・桐光学園高校出身)とはちょっと違うタイプ。

三宅:山市くんはめっちゃ前に立ってやってるんですか。

佐々木:いやもう山市は後ろなんか見ずに一人で突っ込んで、着いてこいみたいな。

三宅:どんなミーティングになるんそれ。

佐々木:ミーティング自体山市は回さないけど、ピッチ内は。

三宅:ピッチ内ね。それは存じ上げてますよ。


ミーティングを後ろから見守る三宅


ー主将・副将として理想とするチーム像やチーム作りで大切にしていることがあれば教えてください。

三宅:今年は結果以外のところでもピッチ外でしっかりやろうってことは掲げているんで、サッカーだけじゃなく組織としての存在感というか価値っていうのはしっかり高めていける1年にできたらいいなと思います。

佐々木:素晴らしい。

三宅:どうですか。

佐々木:昨シーズンが100年目で今年が101年目っていうなかで、最近の結果がついてきていない感が否めないので、今年はより結果にフォーカスして1年間戦っていきたいなと思っています。

三宅:早稲田はなんで1部に上がって来ないんですか。1部のチームと試合してもさ、そんな負けないっしょ。

佐々木:逆に2部との試合の方が難しい。上手い系が多い。なんか1部はパワフルで、蹴って走ってみたいな感じが多いけど、2部はちゃんと繋いでって感じだからやりづらさはある。

三宅:パワフルな相手と試合した方がお前ら的にはやりやすいん。

佐々木:やりやすいね。だけど、一人上手いやつがいるとそこでちょっと崩れるから。それが難しい。

三宅:去年は何位?

佐々木:去年5位。

三宅:5位⁉

佐々木:最終節3位争いしてて引き分けて、5位になった。

三宅:でも、総理大臣杯出てるんでしょ。

佐々木:うん。

三宅:じゃあ今年は一部に上がるんですか。

佐々木:上がりますよ。


ー早関戦の注目選手を教えてください。

三宅:早関戦での注目選手か。篠原駿太(関西学院大学新4年・神村学園高校出身)か野中陸(関西学院大学新4年・ガンバ大阪ユース出身)、いやどっちにしようかな。悩むけど駿太やな。駿太は一人で局面を打開できる選手なんで、どんなところからでもチャンスを作ってくれるっていう意味で注目したいと思います。陸も一応、華麗なビルドアップからリズムを崩してくれることに期待したいと思います。どうですか早稲田は。

佐々木:いや、誰かな。谷村峻くん(早稲田大学新4年・FC東京U-18出身)にします。理由はそんなに目立ったプレイヤーではないんですけど、ところどころ局面剥がすこととかめちゃくちゃうまいですし、すごくサッカーに詳しいなってプレーを見てて思います。玄人好みの感じですね。静かなタイプなんですけど結構心に熱いものを持っていると思うんで谷村峻くんにします。

ー最後に早関戦への意気込みをお願いします。

三宅:早稲田大学さんが来てよかったと思えるような試合を準備したいと思います。熱い試合をできることを楽しみにしています!

佐々木:凌太郎と対戦相手として戦うのは初めてなので非常に楽しみです。アウェーなんですけど、勝っちゃいたいと思います!



〜帝京長岡時代の裏話〜

三宅:他に奈琉とのエピソードなんかおもしろいのないかな。あ、でも彼きつい時に全部休んでるんですよ。3年の苦しい時期、全部怪我とかいってピッチにいないんすよ。本当にそれは苦しかったですね。3年生全然いないから。夏とか3人くらいしか3年生いなくて、俺と大地(松本大地/日本大学)とたけ(武原幸之助/新潟医療福祉大学)と。他みんないないから、何してんだよって思いながら見てました。大学では怪我してないの?

佐々木:今ね、この前に脳震盪疑いになって、今は走りの時期なんだけど。

三宅:はいはいはい。全部こんなんなんよ。なんか事あるごとにちょっと言い訳作って。

佐々木:いやこれは休めって言われたから。

三宅:まあきつい時のサボり癖は変わっていないってことで。

佐々木:凌太郎怪我しないもんね。

三宅:まだ大学でも1回も怪我してない。それが取り柄なんで。最後に奈琉が1番古さんに怒られたエピソード言っとけば?

佐々木:怒られたエピソードなんだろう。でも俺とか凌太郎とかの試合出てたメンツが100本くらいダッシュしたの覚えてない?他のやつらが怒られてる横で。なぜか知らんけど。

三宅:なぜか知らんけどな。いやお前でも結構上手く立ち回ってた方でしょ。

佐々木:俺3年目めっちゃ関係性良かったよ。多分その分凌太郎にいったけど。

ーそんなに怒られていたんですか?

三宅:「そんな怒られてた」の「そんな」をはるかに超えてると思う。大学入ると怒られることもなくなるからね。嬉しいような悲しいような。まあ怒られたくはないけどな。

佐々木:まあね。



最後までご一読いただきありがとうございました!
早関を率いる彼ら対談はいかがでしたか?
この対談を通じて、早関サッカー部や大学サッカーに少しでも興味を持っていただけると嬉しいです!



早関戦対談企画第2弾は、関西学院大学体育会サッカー部 北藤朔・山本吟侍と早稲田大学ア式蹴球部 網代陽勇・雨野颯真(新2年)による高校選抜対談🏅
2月15日(土)公開予定です!ぜひご覧ください🤲


【早関戦-試合情報‐】
3月10日(月)18:30kickoff @万博記念競技場

チケットは以下のリンクよりお買い求めいただけます↓
https://t.livepocket.jp/e/6i4m0

いいなと思ったら応援しよう!