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【#RealVoice2025】「覚悟を持って。」新4年・増川暖

「来年は苦しいシーズンになるかもな」

「1部で大丈夫なのか」


新チームが始動してから、何度も聞いた。

現状として、自分たちが力不足なのは分かっているが、悔しすぎる。

そんな2026シーズンは、大好きな仲間と日本一を取ることのできるラストチャンスだ。
また、自身の夢を叶えるラストチャンスでもある。


この1年間の結果で私の未来は大きく変わる。
人生の物語における第2章がこの1年間で決まるようなものだ。


生き方は100人いれば100通りあって、無数にあるのだと、様々な人と話していて感じる。
その中の1つに過ぎないが、私はプロサッカー選手を追い求めて17年間サッカーを続けてきた。自らが商品となり、見ている人に夢や希望を与えられる。自身が人々を魅了する存在になればなるほど、その影響力は大きくなっていく。
その影響力を高めたくて、プロになって日本中にそのような影響を与えたくて、努力してきた。


その夢の更新ができるのか、それとも全く違う道に進むのか、全てはこの1年間で決まる。



2025シーズン

個人としては、1年間試合に出続けることができ、大学にきてから最も成長した1年であった。
チームとしても、紆余曲折を経て、まとまりのある最高のチームになった。

しかし、結果は、リーグ戦2位。関東昇格もできずに終わった。
また、個人としてもトップチームで活躍し、「早稲田を勝たせる選手になる」という入学時に立てた目標も達成できず、来シーズンにお預けとなった。

そんな1年間を通して、今年1番感じたのは、団結力の強さ。

今年のチームは、とにかく1つになっている感覚があった。

練習では様々な意見を出し合って本気でぶつかり合い、改善を図る。
試合では「きつくなったら横を見ろ」と円陣の時に声をかけ合い、自分たちのやってきたサッカーを信じ切る。

サッカーの面白みを再認識させてくれた。

仲間やスタッフのためにも、心から勝ちたいと思った。

1試合でも多く、このメンバーでサッカーがしたいと思った。

練習では疑い続け、試合では自分と仲間を信じ切る

当たり前だけど難しい、チームスポーツにおいて、とても大切なことを再認識させてくれた。

日々100%で積み上げてきたつもりだったが、結果が出なかったということは、まだどこかに隙があったということ。
恥ずかしいことに、日々の疑いが足りなかったということを負けてから強く痛感した。

試合に出続けていた中で、リーグ優勝出来なかったこと、関東昇格できなかったこと、すごく責任を感じているし、申し訳なさでいっぱいである。

これが2025シーズンの振り返り。



ここからはラストチャンスである2026シーズンについての覚悟を述べる。

来年の舞台は関東1部。
大学サッカー界でも最高水準の舞台だ。

きっと多くの部員がこの舞台で活躍することを夢見て、ア式蹴球部の門を叩いたはず。

ラスト1年でこんな最高の舞台があるのに、このチャンスを逃すわけにはいかない。

先輩たちが1部という素晴らしい舞台を残してくれたおかげで、日本一を取るチャンスも格段に広がった。

なんとしてでもこの仲間と日本一の景色が見たい。

そのためには、個々のベースアップはもちろん大切。
しかし、去年の1年間で団結力も同じぐらい大切だと、改めて強く実感した。
この2つがかけ合わさったときに、最強のチームになるんだと。

まだまだどちらも日本一の基準ではないが、一歩ずつみんなで進んでいけば、達成できると信じている。
きっとたくさんの壁にぶつかるし、心が折れそうになる時もある。
だけどそんな時は横を見て、共に同じ方向を向いて進んでいる大好きな仲間と乗り越えていきたい。

個人的には、入部時に立てた目標である
「早稲田を勝たせる選手」になることを、ここに誓う。


冒頭で述べた通り、この1年間はこれまでの22年間で1番大きな分岐点だと思っている。
積み重ねだから、決して今年だけ頑張ればいいというわけではない。
ただ、1年間で大きく変われるし、結果を出せば評価してもらえる世界にいるということも確かだ。

1年時のIリーグ、2年時の新人戦、3年時のFC、どれもたくさん試合に出させてもらった。

でも、どれも目標には届かなかった。

つまり、早稲田を勝たせる選手にはなれていないということ。
まだまだ足りなかったということ。

悔しいがこれが現状である。

人は誰しも、このような悔しい想いであったとしても、時が経つごとに薄れていってしまう。

だからこそ、この3年間で感じた悔しさをしっかりと胸に刻んで、

今年こそは、関東1部という最高の舞台で「早稲田を勝たせる選手」になる。

俺が早稲田の結果を背負うんだという強い覚悟をもって。






次のブログは、ア式新4年が誇る学生コーチの山本優時(暁星高等学校)です。
この3年間で大幅な垢抜けをしたものの、最近では某井と二大巨頭になったらしい。
そんな彼は、私たちが目指している選抜の舞台にも選ばれ、横断幕まで出来ているとか。
彼のうちに秘める熱い想いをこのリアルボイスで曝け出して欲しいですね、お楽しみに!


◇増川暖(ますかわはる)◇
学年:新4年
学部:商学部
前所属チーム:藤枝東高等学校


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