【#RealVoice2025】「覚悟」新4年・海本慶太朗
この前実家に帰省した時、小2からの友達と2人で焼肉に行った。
焼肉食べ放題の2時間もあっという間に感じるくらいぐらい喋り尽くした。自分の話、お金の話、将来の話、その中で自己保身の話になった。
どんな状況下でも人間は自己保身に走りやすいと。
〜がいいんじゃない?と曖昧な言葉を使う人。人に意見を言われた時、いや、と否定から入る人。これらは全部自己保身に走っていると言っていた。
例えばチームで何かを決める時、これでいこうと決めたとする。
その時に「いいと思います!」と言ってくれる人は一見心強い存在。
でも、うまくいかなかった瞬間に
「本当は違うと思っていた」
「自分は賛成していなかった」
と後出しで距離を取る人がいると、その賛成はチームのためではなく、自己保身だったのだと分かる。
結局人間は自分を守りたがるし、本当の意味で責任は負いたくない。
人間として当たり前の行動だと思う。
果たしてこのような組織が強くなれるだろうか。
自分自身、後期だけだが関東リーグに出させていただき、昇格に関わらせてもらった。
絶対に負けてはいけないゲームが続いた。
キーパーが失点をしなければ試合に負けることはない。
キーパーは失点に直結するポジションであり、その責任と重みを感じた。
兵藤さんは、負けたら自分の責任だとよくおっしゃっている。
違う。監督の責任じゃない。
一般的には監督の責任なのかもしれないけど、自分はそうではないと考える。
プレーできるのはピッチに立っている11人であり、その選手達の責任。
勝ったらみんなで喜ぼう。
だけど負けたらみんなで責任を持とう。
チームにとって本当に価値があるのは、結果が出なかったときにも立場を変えない人。
「自分もこの判断がいいと思った」
「この失敗は自分たち全員の責任だ」
そう言える人が多いチームは、崩れにくい。
勝ったときだけ前に出て、負けたら一歩引く。
それは個人を守る行動であって、チームを強くする行動ではない。
覚悟を持って判断に関わり、責任を全員で共有できること。
どんな時も組織全員で泥臭く突き進もう。
楽しいことも
嬉しいことも
苦しいことも
全部みんなで共有してみんなで乗り越えていこう。
早稲田大学に入学して3年が経った。
毎日を大切に過ごしたけど気付いたらラスト1年。
チームを引っ張ることは今までやった事ないし、やるとも思わなかったけど副将になった。
これまで自分の為にサッカーをしてきた。強い相手と試合ができればいい。そんなことだけ考えていた。気付けば早稲田のエンブレムを背負い3年が経ちラストの4年目を迎えた。同期に恵まれて、みんなに副将に選んでもらった。
同期のブログを見るたびこの仲間と最高の景色を見たいと思った。
早稲田のために、
強い早稲田を取り戻すために。
みんなが笑顔で終われるように。
ラスト1年同期の笑顔を見るために戦おうと思う。
最後に、
俺がシュートを止める。
失点したら俺のせい。
だからみんなは思い切ってプレーしろ。
そう声を大にして言いたい。
常に声をかけ続けて支えて。
ピンチがきてもピンチだと思わせないぐらい当たり前に止めて。
プレーでチームを引っ張っていく。
それが自分のミッション。
どんな時でも責任を持ち続けてこの早稲田のゴールマウスをあと1年、全身全霊で守りたい。
大学サッカーラスト1年、全力で楽しみます。
次は我らがキャプテン鈴木大翔(ガンバ大阪ユース)です!
ひろとは3年生からまさかのFWからMFにコンバートしました。去年の関東は9番ながらボランチをこなし後ろからその光景を見ていて違和感しかなかったけど今は10番として早稲田の中盤を支配しています!
そんな彼がどんな事を書くのか楽しみです!
◇海本慶太朗(かいもとけいたろう)◇
学年:新4年
学部:スポーツ科学部
前所属チーム:大宮アルディージャU18
※2026シーズン 副将
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