共通テストで高得点を取る方法
共通テストは、基本的には教科書で扱う高1・高2の学習内容が中心となりますが、単に内容を覚えているだけでは不十分です。
「基礎=簡単」ではなく、教科書で説明されている原理を深く理解し、それをあらゆる問題に活用できる力(思考力・判断力・表現力)が求められます。そのため、教科書の理解を土台にしつつ、過去問演習などのアウトプットの練習を積むことが不可欠です。
各科目ごとの具体的な対策ポイントは以下の通りです。
英語
リーディング: 限られた時間で大量の英文を読む必要があります。複数の英文や図表から素早く情報を処理し、論理展開を把握する練習を行いましょう。
リスニング: 音声を聞きながら状況をイメージし、話し手の意図を把握する練習が大切です。重要な情報を逃さないようメモを活用する訓練も有効です。
数学
数学の知識だけでなく、長い問題文から必要な情報を抜き出す読解力が求められます。時間配分が非常に重要になるため、過去問などで時間を測って解く練習を積みましょう。
国語
複数の文章や資料を比較・関連づけるなど、応用的思考力を問う問題が出題されます。文章のテーマや表現の意図を深く考える力を養いましょう。古文・漢文は音読を取り入れるのも効果的です。
地理歴史・公民
地理: 統計資料や地図の読解に加え、その数値や変化の背景にある「自然的・社会的条件」を考察する力が必要です。
日本史・世界史: 史資料を多面的・多角的な視点で分析する力が求められます。出来事の因果関係や、立場による評価の違いを意識して学習しましょう。
倫理、政治・経済: 思想家の言葉を想起したり、ニュースや統計資料を活用して現代社会の課題を分析したりする習慣をつけましょう。
理科
物理・化学: 実験の意図や手法、グラフ・データの解析能力が重要です。日常の現象と物理・化学法則がどう関連しているか広く考えるようにしましょう。
生物: 知識の暗記に留まらず、分野間のつながりを意識しましょう。また、実験の結果を解釈するだけでなく、自ら仮説を立てたり実験を設計したりする視点を持つことが大切です。
