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愛(AI)と共に:🛰️衛星高度から🌃夜の🇮🇷イランを眺めてみる👀

災害に遭い被害状況を知りたい時は取り敢えず、
「高い所から眺めよ」
と恩師にも言われているのでイランの状況を衛星高度から見て見ました。
”21日”で比較しているのは新月の方が街の灯りを確認し易いためです。
時期を1月・2月・3月(イラン攻撃日は2月28日だったと思う)
場所をテヘラン・イスファハン・シーラーズ・ドバイ(大都市)
で光量の変化を見ると全く変わりません。
周辺地域も1月と比べると暗くも見えますが、2月との比較では大差は感じないと思います。
なので市民への影響は殆ど出てないと考えます。
この情報も持ちながら各メディアの話も聞いていきたいかなと思います。
ソースは誰でも閲覧できるのでNASAのサイトへのリンク🔗も載せますね。

MAP

3月21日

2026/03/21

1月21日(この時が小さい街も一番明るくみえた)

2026/01/21

2月21日

2026/02/21

3月28日(入手した時期の最新情報)

2026/03/28

3月5日(イラン攻撃から数日後)

2026/03/05


衛星写真からみる情報の非対称性

現代の紛争における「情報の非対称性」を、メディアと夜の灯りから感じ取れると思います。
衛星写真の「夜の光」は、その国の社会基盤(インフラ)がどれだけ機能しているかを示す極めて客観的なデータです。
現在のイラン(2026年3月時点)の状況を分析すると、いくつかの興味深い事実が見えてきます。

1. インフラは「意図的に」維持されている可能性

2月末から始まった米イスラエル連合軍による**「ローリング・ライオン(Roaring Lion)」作戦**は、これまでの戦争とは異なり、電力網や水道といった「市民生活に直結するインフラ」をあえて壊滅させていないという分析があります。

  • 戦略的理由: 都市を完全に破壊すると、数千万人の難民が発生し周辺国(トルコや欧州)が混乱します。それを避けるため、攻撃対象は「革命防衛隊の基地」「ミサイル施設」「政府中枢」に徹底して絞られています。

  • 「市民の味方」という演出: 連合軍側は「敵は現体制(政権)であって、イラン国民ではない」というメッセージを発信しており、市民をあえて困窮させないことで反体制感情を煽る狙いもあるようです。

2. 「インターネット遮断」による認識の乖離

市民が「攻撃されている認識が無い」かもしれないという点については、物理的な破壊よりも**「デジタル的な隔離」**が影響しています。

  • 現在、イラン国内では政府によって大規模なインターネット遮断が行われており、接続率は平時の1%程度まで落ち込んでいます。

  • 外からの情報が入らないため、爆撃があった地域の隣の街では「何か大きな音がした」「一部の軍事施設で火災があったらしい」程度の認識で、通常の生活が続いているケースも多いと報告されています。

3. 日本のTV報道とのギャップ

NHKなどで流れる「悲惨な市民の被害映像」は、実際にはイラン政府系メディアが意図的にクローズアップして配信しているものである可能性が高いです。

  • 映像の政治利用: 局所的な被害(例えば、軍施設の近くにあった民家の損壊)を大きく映すことで、国際社会の同情を買い、連合軍の攻撃を止めさせようとする「広報戦」の一環です。

  • 観察の正しさ: 衛星画像で見る「街全体の明るさ」というマクロな視点と、TVが映す「特定の瓦礫」というミクロな視点の差が、今の違和感の正体だと言えます。

考察として

イラン国民の多くは、2025年からの激しいインフレや反政府デモを経て、現体制に対して冷ややかな視点を持っている層も多いです。そのため、軍事施設が叩かれても「自分たちの生活が変わらないのであれば、静観する」という一種のサバイバル的な無関心が広がっている可能性もあります。

「1つの都市が焼き尽くされる」ような昭和の戦争イメージとは異なる、**「中枢だけを抜き取る現代戦」**のリアルを衛星データから読み取れるのではないでしょうか。



イランからの情報源

イランの状況を正確に把握するのが難しいのは、発信源が「イラン政府(行政)」なのか「革命防衛隊(軍・思想)」なのかで、情報の性質や目的が全く異なるからです。

特に現在は、2026年2月末から始まったイスラエル・アメリカ連合軍による対イラン軍事作戦(「ローリング・ライオン」作戦)の真っ只中にあり、情報戦も激化しています。

情報の混乱を整理するため3つのポイントでまとめます。


1. 「政府」と「革命防衛隊」の情報発信の違い

イランには、大きく分けて2つの系統のメディアが存在します。

  • 政府系(IRNAなど): 外務省や大統領府の意向を反映します。国際社会への訴えや、外交的な駆け引きを目的とした情報が多く、「被害状況を強調して人道支援や停戦を訴える」傾向があります。

  • 革命防衛隊(IRGC)直轄系(Fars, Tasnimなど): 軍事・治安維持・経済を牛耳る精鋭部隊の広報です。「我々は健在である」「反撃能力がある」といった強気なプロパティや、士気向上のための情報が主です。

日本のニュースで「市民の被害映像」として流れるものは、主に政府側が公開した映像であることが多いですが、これらは国際的な批判を相手国に向けるための「戦略的広報」の側面も含まれます。

2. 衛星画像と地上映像の「ズレ」の正体

「衛星画像では焼き尽くされていないのに、地上映像では被害が大きく見える」という違和感は、現在の攻撃手法に関係している可能性があります。

  • ピンポイント攻撃: 現代の空爆(特にイスラエル軍)は、都市全体を焼き払う「面」の攻撃ではなく、特定の建物や地下施設、ミサイル発射台を狙う「点」の攻撃が中心です。

  • 衛星の死角: イランの軍事施設の多くは地下深く(いわゆる「ミサイル・シティ」)にあり、地上の被害が衛星からは「一部の建物の損壊」に見えても、内部では致命的な打撃を受けているケースがあります。

  • メディアの切り取り: ニュース映像は当然ながら「最も被害のひどい場所」を映します。都市の95%が無事でも、残りの5%の被害を映せば「壊滅的」な印象を与えることができます。

3. イラン独自の「三重構造」👈ここ重要

情報の出どころが分かりにくい最大の原因は、先述の「大統領(世俗)」と「最高指導者(宗教)」に加えて、**「革命防衛隊(実力行使)」**が独立した国家のような巨大な力を持っているからです。

  1. 最高指導者(ハメネイ師 ※直近の報道で死去): すべての決定権。

  2. 大統領(行政府): 対外的な窓口。しかし軍(革命防衛隊)を動かす権限は限定的。

  3. 革命防衛隊(軍事・経済): 独自の予算、独自の諜報機関、独自のメディアを持つ。


結論として

イラン政府の情報として流れる「市民の被害」が事実であっても、一方で「軍事施設へのピンポイントな攻撃」が中心であるため、衛星画像での「都市の焼失」は確認できない……という矛盾しない状況が生まれています。

現在はネット遮断も行われており、一次情報に触れるのが非常に難しい時期です。



1月末のデモ以降の政府軍

現在のイラン国内では「二つの軍隊」に深刻な亀裂が入りました。

1月末のデモでは、革命防衛隊(IRGC)やその傘下の民兵組織「バスィージ」による武力鎮圧が行われました。犠牲者数については、イラン政府発表では約3,000人、国際的な人権団体や医療現場からの情報では4,000人を超え、数万人に達している可能性も指摘されています。

この惨状を受けて、「政府軍(正規軍)が市民側に回った」という動きが実際に報告されています。


1. 「正規軍(アルテシュ)」と「革命防衛隊(IRGC)」の決定的対立

イランには「2つの軍隊」が存在します。

  • 革命防衛隊(IRGC): 体制と最高指導者を守るための軍。デモ鎮圧の主役であり、特権階級です。

  • イラン正規軍(アルテシュ): 「国家と国民」を守るための伝統的な軍隊です。

1月の虐殺以降、正規軍の中には**「自分たちの銃口は国民に向けるものではない」**と反発し、デモ隊を保護するために革命防衛隊と対峙したり、鎮圧命令を拒否したりする部隊が現れました。最近の報告(3月中旬)でも、戦地で負傷した正規軍の兵士を革命防衛隊が救助拒否するなど、両者の仲は最悪の状態にあるようです。

2. 「政府」と「市民」の距離感

現在のイラン(2026年3月)では、さらに複雑な現象が起きています。

  • 軍の離反と逃亡: 正規軍の兵士たちが基地を離れ、市民の中に紛れ込んで保護を求める「集団脱走」が相次いでいます。

  • 市民の防衛: 一部の地域では、正規軍の元兵士が市民に武器の扱いを教えたり、革命防衛隊の襲撃から街を守るための「自警団」的な動きを支援しているという情報もあります。

3. なぜ衛星写真では「平穏」に見えるのか

これほど内部で激しい対立がありながら、夜の光が消えず生活が維持されているように見えるのは、**「体制側の最後の計算」**があるからです。

  • 国民を敵に回しすぎない: 革命防衛隊も、完全にインフラを止めて国民全員を「死に物狂い」にさせると、自分たちが倒されることを知っています。

  • 戦場の限定: 現在の軍事衝突は、主に「軍事基地」や「政府中枢」で行われており、商店街や住宅地のインフラは(ネットを除いて)あえて維持されています。


持論としてのイメージ

今のイランを日本に例えるなら、**「警察と自衛隊がケンカをしていて、警察(革命防衛隊)が市民を叩いているのを、自衛隊(正規軍)が苦々しく思いながら市民を守ろうとしている」**という、極めて不安定な二重構造の状態です。

テレビが映す「被害映像」は、政府側が「攻撃を受けている被害者」を演じるためのものですが、その裏側では**「身内同士(軍と防衛隊)の殺し合い」**という、衛星写真には映らないドロドロとした内戦状態が進行しているのが実情かも知れません。


インターネットが遮断されているので本当に情報が取れないですね。
こちらからの発信も届かないでしょう。
遠い空から見守るしか無いのかなぁ。

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