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「ビタミンC」成分辞典📖

こんにちは、こんばんは〜
わたぼくです🐮

前回はビタミンCの主な効果について勉強📝しましたが、ビタミンCといっても種類はたくさんあり、それぞれ特徴や効果も違ってきます。

そこで今回は化粧品や医薬部外品で使われているビタミンCの成分の特徴をピックアップし、どの成分が1番オススメなのか独断と偏見で選んでいきたいと思うので、お付き合いいただければ幸いです☺️

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★おさらい

ビタミンCは2種類に分類されます。
「純粋/生のビタミンC」「ビタミンC誘導体」です。

🍋ビタミンCの種類🍋
引用元:ロートは、ハートだ。
ROHTO

「純粋/生のビタミンC」

☀️肌に塗布してそのまんまの形で効果を発揮をするので、即効性が非常に高い✨

☔️光や熱、空気に触れると酸化してしまうなど安定性が悪く、水に溶かすと効果を失ってしまう。お肌に塗布しても、中々浸透しづらい上に刺激を感じやすく扱いがかなり難しい…


「ビタミンC誘導体」

☀️ビタミンCの苦手分野を克服するために誕生したのが「ビタミンC誘導体」
「純粋/生のビタミンC」に別の化学成分をくっつけることで安定性を向上、肌に浸透しやすくさせたり、ビタミンC以外の効果を付与できるのが特徴✨

☔️成分によって「純粋/生のビタミンC」を占める割合は異なり、含有量も違います。「純粋/生のビタミンC」が占める割合が多いほど、ビタミンCとしての効果は期待できます。原料として同じ量を配合した場合の比較画像は下記の通り

引用元:プレミアアンチエイジング
ビタミンC研究会より
「ビタミンCの種類」

☔️「純粋/生のビタミンC」に比べて即効性が見込めないことも…ただ「ビタミンC誘導体」にも様々な成分があり、成分によって特徴も違うので一概に「ビタミンC誘導体」だから即効性がないという訳ではありません。

引用元:プレミアアンチエイジング
ビタミン研究会より
「ビタミンCの種類」


〜「ビタミンC誘導体」のメカニズム〜

「ビタミンC誘導体」は体内の酵素によって(別の化学成分をくっつけている)接合部分のロック🔐が外れて、初めて「純粋/生のビタミンC」として働くので、じっくりと時間をかけて効果を発揮します。


「ビタミンC誘導体」を新幹線で例えると…🚄🚅

新幹線A🚄と新幹線B🚅が連結しているとします。
新幹線A🚄が「純粋/生のビタミンC」、新幹線B🚅が「ビタミンCではない別の化学成分」だとして、単独でそれぞれ新幹線を走らせるには、連結部分を解除する🔓必要がありますよね!

連結部分を解除する🔓には、運転手の操作によって解除することができ、肌でも「酵素」という運転手の操作によって解除することで、ようやく「純粋/生のビタミンC」として働きます♪

引用元: SkiN Logicalより
「ビタミンC誘導体とは」


〜「ビタミンC誘導体」が働く流れ〜

「ビタミンC誘導体」が肌へ浸透する
          ↓
②肌に存在する運転手(酵素)が、「ビタミンC誘導体」の連結部分を解除する🔓
          ↓
③肌の中で「純粋/生のビタミンC」へ変わる
          ↓
④美容効果を発揮する💪

引用元:プレミアアンチエイジング
ビタミンC研究会より
「ビタミンCの種類」


〜「ビタミンC誘導体」の種類〜

「ビタミンC誘導体」は3種類に分類されます!

それが「水溶性」「油溶性」「両親媒性」です。

①水に溶ける「水溶性」💧
「純粋/生のビタミンC」
に水に溶ける物質を加えることで、安定性を高めたもの。
化粧水や美容液など、ウォータリーベースの化粧品に多く用いられています。高濃度で配合でき、短時間で皮膚に吸収されるため即効性が高まったり、肌へ浸透しやすい、保湿効果が上がったりします♪

「純粋/生のビタミンC」と比べて約8倍の浸透力があり、効果の持続時間はおよそ12時間程度と言われています♪

②油に溶ける「油溶性」🫒
「純粋/生のビタミンC」
に油に溶ける物質を加えることで、安定性を高めたもの。
油分を多く含む乳液やジェル、クリームなど、油分ベースの製品に多く用いられています。水溶性よりも即効性は劣りますが、浸透性が高く保湿力にも長けているため、じっくり効果を発揮します。そのため効果は穏やかであると言われています♪

高濃度でも刺激を感じにくいので、敏感肌の人でも使いやすい上に効果の持続時間が約24時間と長く、肌の奥底(真皮層)まで届きやすいと言われています。

③水と油の両方に溶ける「両親媒性」💧🫒
「純粋/生のビタミンC」
に水にも油にも溶ける物質を加えることで、安定性を高めたもの。
化粧水、ジェル、乳液、クリームなどさまざまな剤型の化粧品に配合できます。水にも油にも溶けるため、肌への浸透性が最も高く、浸透力はビタミンCのおよそ100倍、表皮・真皮の両方へアプローチができると言われています♪

しかし、他の誘導体と比べると高濃度配合しづらく、浸透性の高さから刺激に感じる人もかなりいるらしいです……

引用元:「美容ヒフコより
【2022年最新美白ドクターズコスメ】ビタミンC美容液7選!」


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ここからは「ビタミンC誘導体」の成分について、
水溶性」→「油溶性」→「両親媒性」の順にご紹介していきます♪


★ビタミンC誘導体(水溶性Ver)

・アスコルビン酸グルコシド(AA-2G)

1つ目は「アスコルビン酸グルコシド(AA-2G)」
医薬部外品の表示名では「L-アスコルビン酸 2-グルコシド」と表記されています。「AA-2G」は愛称で親しまれています♪

引用元:化粧品成分オンライン

アスコルビン酸グルコシド(AA-2G)の特徴として…

⭐️特徴

・林原、資生堂、加美乃素本舗によって開発。
1994年に医薬部外品の有効成分として認められ、1996年から使用実績のある優秀な成分。現在でもプチプラ〜デパコスまで幅広く使われており、ビタミンC誘導体ではポピュラーな成分🔥

・長距離タイプ🏃のビタミンC誘導体🍋
→α-グルコシターゼ(酵素)によってアスコルビン酸とグルコースに分解され、アスコルビン酸として効果を発揮する。皮膚にはα-グルコシターゼの量が少ないため、アスコルビン酸への分解速度はゆっくりで効果は穏やかであるが、時間をかけてアスコルビン酸に変換し続けるということから、「持続型ビタミンC誘導体」と呼ばれています♪

・「安定性&低刺激」がピカイチ
→熱や酸化に対して安定性もかなり高く、ビタミンCや他のビタミンC誘導体が苦手な方や刺激を感じて使えない方に使って欲しい成分!!ビタミンC系の成分を初めて使う方にもおすすめな成分♪

・気軽に試しやすい!
→値段がお手頃でたくさんの製品に配合されているので、気軽に試しやすくドラッグストアでも入手しやすい!

・効果を感じるのに時間が掛かるかも…☔️
→酵素変換がゆっくりで効果はとても穏やかなので、即効性を求める方には不向きかも…

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・3-O-エチルアスコルビン酸(VCエチル)

2つ目は「3-O-エチルアスコルビン酸(VCエチル)」
医薬部外品の表示名でも「3-O-エチルアスコルビン酸」と表記されていて、愛称は「VCエチル」です♪

引用元:化粧品成分オンライン

3-O-エチルアスコルビン酸(VCエチル)の特徴として…

⭐️特徴

・資生堂が開発、2002年から使用実績があり、2004年には医薬部外品の有効成分として認められ、現在でも人気な成分🔥

・The「即効性」の鬼
→他のビタミンC誘導体が皮膚内の酵素によって、ビタミンCに変換されて効果を発揮するのに対して、酵素変換を必要とせず効果を発揮するので即効性がピュアビタミンC並みに高いことから、即効型ビタミンC誘導体とも呼ばれています!

・「安定性&持続力」も強み!
→安定性や持続力にも優れており、72時間かけてビタミンCに変換されて代謝されると言われています。また強い紫外線(UVA)を浴びた直後に肌が黒くなり、30分から数時間で消える反応(即時黒化)を防ぐ効果もあります!

・刺激を感じやすい…☔️
→酵素変換を必要としないので、効率の良さゆえに刺激を感じやすく、「合うor合わない」が顕著に現れやすいビタミンC誘導体🍋。(経験上、私も肌が揺らいでいる時など日によってはピリピリと刺激を感じました…)

・プチプラ価格の製品が少ない…☔️
→医薬部外品の有効成分として配合されているプチプラの化粧品は少ない!😭

引用元:株式会社ベルクール研究所より
原料紹介「VCエチル」

3-O-エチルアスコルビン酸(VCエチル)が医薬部外品の有効成分として配合されていてお手頃なのは、ロート製薬のメラノCCの化粧水です♪

引用元: ロートは、ハートだ。
ROHTO

その他の化粧水だと、トゥヴェールの薬用モイスチャーローションやETVOSの薬用ホワイトニングクリアローションなどがあります。ただいずれも3700円以上、ETVOSの薬用ホワイトニングクリアローションは約5000円なのでメラノCCと比較するとお値段が跳ね上がってしまうほど3-O-エチルアスコルビン酸(VCエチル)がプチプラで有効成分に配合されているのはかなり稀少なことが分かります。

引用元: TOUT VERTより
「薬用モイスチャーローション」
引用元: ETVOSより
「ホワイトニングクリアローション」

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・アスコルビルリン酸Na(APS)/リン酸アスコルビルMg(APM)

3つ目は「アスコルビルリン酸Na(APS)」、「リン酸アスコルビルMg(APM)」です。特徴も類似している為、まとめてご紹介します。

「アスコルビンリン酸Na(APS)」は医薬部外品の表示名は「リン酸L-アスコルビルナトリウム」になり、「リン酸アスコルビルMg(APM)」は「リン酸L-アスコルビルマグネシウム」と表記されています♪

引用元: 化粧品成分オンライン

左上: アスコルビルリン酸Na(APS)

右下: リン酸アスコルビルMg(APM)

・アスコルビルリン酸Na(APS)/リン酸アスコルビルMg(APM)の特徴として…

⭐️特徴

・「アスコルビンリン酸Na(APS)」はカネボウ化粧品が開発、1990年代から使用実績がある成分で医薬部外品の有効成分として認められている成分✨

・「リン酸アスコルビルMg(APM)」は武田薬品工業が開発し、1983年に医薬部外品の有効成分として認められ40年以上の使用実績のある成分✨

・こちらも「即効性」が強み!
→(APS/APM)皮膚からの吸収性が高く、ホスファターゼにより速やかにビタミンCに転換されるので酵素変換の効率が高く効果を発揮しやすい即効型タイプのビタミンC誘導体🍋

・ニキビ予防、改善効果も!
→(APS)皮脂のコントロールに優れるため、皮脂の過剰分泌によるニキビなどの改善にも効果が期待できます!✨5%の濃度でニキビの予防効果や改善効果が報告されています!

・高配合しやすい
→「アスコルビルリン酸Na(APS)」は「リン酸アスコルビルMg(APM)」と比べて水に馴染みやすく、水への溶解性に優れているため、「アスコルビルリン酸Na(APS)」の方が化粧水などに高配合されることが多い。「リン酸アスコルビルMg(APM)」は水に溶けにくいため、油性基材のクリームなどに配合されるケースが多い✨

・「安定性」は…☔️
→安定性があまり良くない。。「リン酸アスコルビルMg(APM)」の方が「アスコルビルリン酸Na(APS)」と比べて安定性は優れているが、それでも紫外線や熱により酸化が進んでしまうので、なるべく早めに使い切った方が好ましい…

・高濃度で配合すると…☔️
→高濃度で配合すると、刺激や乾燥を招きやすいといわれている…

・気軽に入手するのは難しい…☔️
→クリニック🏥で処方されることが多いので、ドラッグストアでは気軽に入手できない…

引用元:TOUT VERT

アスコルビルリン酸Na(APS)が有効成分として配合されている商品でオススメなのは、トゥヴェールの薬用ホワイトニングローションa EXです。医薬部外品であり、アスコルビルリン酸Na(APS)が6%と高濃度で配合されています♪

引用元: TOUT VERTより
「薬用ホワイトニングローションα EX」

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・アスコルビン酸硫酸2Na(VC-SS)

4つ目は「アスコルビン酸硫酸2Na(VC-SS)」
医薬部外品の表示名は「L-アスコルビン酸硫酸エステル二ナトリウム」と表記されており、愛称は「VC-SS」です♪

アスコルビン酸硫酸2Na(VC-SS)の特徴として…

⭐️特徴

・「安定性」がピカイチ
→水への溶解性に優れており、安定性はかなり良いビタミンC誘導体🍋

・ビタミンCの効果はなんとも…☔️
→酵素の変換効率が良くないため、ビタミンCとしての効果は正直、何ともいえない…配合されていたとしても過度な期待はしない方がいいと言われています…

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・グリセリルアスコルビン酸(iVC/2GA)

5つ目は「グリセリルアスコルビン酸(iVC/2GA)」、愛称は「iVC」「Amitose 2GA」と呼ばれています♪

グリセリルアスコルビン酸(iVC/2GA)の特徴として…

⭐️特徴

・大家族なビタミンC誘導体
🍋
→水溶性と両親媒性を合わせて7種類もあり、大家族な「保湿型ビタミンC誘導体🍋」✨成分によってそれぞれ効果が違うといわれています!

・保湿力と低刺激

→保湿成分の王様的存在でもある「グリセリン」が合体した保湿型ビタミンC誘導体🍋。「グリセリン」がくっついたことで保湿力が高く、ビタミンC特有の乾燥感やきしみ感が少ないのが特徴です✨
ただ、高濃度を謳う製品もありますが効果が強いわけではなく主に保湿と穏やかな効果を重視した製品が多い。

・濃度の過信はNG⁈…
☔️
→製品によっては、活性部位(ビタミンC)を完全に無効化された製品もあるらしく、ビタミンCの濃度稼ぎとして使われている場合もあるという話があるやらないやら…

引用元:成和化成株式会社

グリセリルアスコルビン酸(2GA/iVC)が配合されている商品でおすすめなのは、エビス化粧品のCエッセンスVC5+PLUSです。グリセリルアスコルビン酸が配合されているのはもちろん、アスコルビンリン酸Na(APS)、3-O-エチルアスコルビン酸(VCエチル)など多種多様なビタミンC誘導体が配合されているのでオススメです♪✨

引用元: EBiS

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・ビスグリセリルアスコルビル酸(DGA/VC-DG)

6つ目は「ビスグリセリルアスコルビル酸(DGA)」、愛称は「Amitose DGA」「VC-DG」と呼ばれています♪

ビスグリセリルアスコルビル酸(DGA/VC-DG)の特徴として…

⭐️特徴

・大家族なビタミンC誘導体
🍋の一員
→「保湿型ビタミンC誘導体🍋」である「アスコルビル酸グリセリルシリーズ」の一員

・「保湿力」がかなり高め

→グリセリンが2つくっついている「ビタミンC誘導体🍋」。前述のグリセリルアスコルビン酸(iVC/2GA)と比べても更に保湿力が高い✨
また、乾燥による小じわやきめ改善も期待できます♪

・「ジェル」や「クリーム」への配合がしやすく、敏感肌の方でも使いやすい「低刺激」
→ビタミンC誘導体の中では珍しいノニオン性(非イオン性)ビタミンC誘導体🍋。親水性と疎水性のバランスを調整できるので、ジェルやクリームへの配合がしやすいのが特徴✨
→皮膚刺激や毒性がほとんどなく、敏感肌の方でも使いやすい「ビタミンC誘導体🍋」✨

引用元:医療法人社団
肌のクリニックより
「ビタミンCとビタミンC誘導体について」
引用元:無印良品より
「高濃度美容液 ビタミンC誘導体配合」

ビスグリセリルアスコルビル酸(DGA/VC-DG)配合でおすすめなのは、無印良品さんの高濃度美容液です!
こちらの製品、ビスグリセリルアスコルビル酸(DGA/VC-DG)がなんと15%も配合されている高濃度ビタミンC誘導体🍋の美容液です!
このタイプのビタミンC誘導体🍋の高濃度配合の製品は滅多にないので希少性のある製品になってます✨

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次に油溶性のビタミンC誘導体🍋についてご紹介していきます♪

★ビタミンC誘導体(油溶性Ver)

・テトラヘキシルデカン酸アスコルビル(VC-IP)

1つ目は「テトラヘキシルデカン酸アスコルビル」(VC-IP)医薬部外品の表示名は「テトラ2-ヘキシルデカン酸アスコルビル or テトラ2-ヘキシルデカン酸アスコルビルEX」と表記されており、愛称は「VC-IP」です♪

引用元:化粧品成分オンライン

テトラヘキシルデカン酸アスコルビル(VC-IP)の特徴として…

⭐️特徴

・2007年に原料メーカーである日光ケミカルズ社の申請により、医薬部外品の有効成分として承認され20年以上の使用実績がある成分

・「浸透率&低刺激」のステータスが高い
→油溶性のため角層への浸透率がとっっても高く、高濃度でも低刺激に優れた成分!敏感肌にとてもお勧めで、ビタミンCや他のビタミンC誘導体が使えない肌質の方でも使える可能性がある✨

・超長距離タイプ🏃‍♂️のビタミンC誘導体🍋
→酵素変換に時間が掛かるので効果は穏やかで超長距離タイプ型🏃‍♂️のビタミンC誘導体🍋

・気軽に入手できない…☔️
→医薬部外品の有効成分として、配合されている商品が数少なく、希少性は高い…

引用元: 美容医療のかかりつけ
わたしの名医

テトラヘキシルデカン酸アスコルビル(VC-IP)が配合されてオススメなのは、HABAの薬用ホワイトニングスクワランです♪

こちらの製品はテトラヘキシルデカン酸アスコルビル(VC-IP)が有効成分として配合されている数少ない商品であり、全成分が有効成分を含めて3つしかなく、とてもシンプルな点も魅力的です😍

引用元:HABAより
「薬用ホワイトニングスクワラン」

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・パルミチン酸アスコルビル(AA-Pal)/ジパルミチン酸アスコルビル(CP)

2つ目は「パルミチン酸アスコルビル」(AA-Pal)、愛称は「AA-Pal」と呼ばれています♪
「ジパルミチン酸アスコルビル」(CP)、愛称は「CP」です♪

引用元:化粧品成分オンライン

左: パルミチン酸アスコルビル(AA-Pal)
右: ジパルミチン酸アスコルビル(CP)

パルミチン酸アスコルビル(AA-Pal)/ジパルミチン酸アスコルビル(CP)の特徴として…

⭐️特徴

・「パルミチン酸アスコルビル」(AA-Pal)」は1970年代から、「ジパルミチン酸アスコルビル(CP)」も1966年から使用実績のあるビタミンC誘導体🍋

・「浸透率&低刺激」が強み
→テトラヘキシルデカン酸アスコルビル(VC-IP)と同様に皮膚への浸透率が高い!いずれも、皮膚刺激性、眼刺激性、皮膚感作性(アレルギー性)がほとんどなく、低刺激なのも魅力ポイント!

・「酸化防止」など縁の下の力持ち💪
→いずれの成分も、ビタミンC本来の効能というより、酸化しやすい植物油やクリームなど油性成分をベースとする製品の酸化を防止する目的など、サポートの役割として使われることが多い成分!

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★ビタミンC誘導体(両親媒性Ver)

・パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na(APPS)

1つ目は「パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na」
愛称は「APPS」「アプレシエ」と呼ばれています♪

引用元:化粧品成分オンライン

パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na(APPS)の特徴として…

⭐️特徴

・「パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na(APPS)」は「アスコルビルリン酸Na」の改良版として、昭和電工社により開発され、2005年から使用実績のあるビタミンC誘導体🍋

・「浸透力」がずば抜けている
→浸透力が非常〜〜に長けていて肌の奥の真皮まで到達する浸透性の高さから「高浸透型ビタミンC誘導体」と呼ばれています。ピュアビタミンCの弱点の一つでもある浸透力を改良したのがAPPSです✨

→角層に浸透した後、加水分解を受けてパルミチン酸とリン酸部分が解けてビタミンCとして作用します。しかし、パルミチン酸は不安定で、医薬部外品レベルの安定性を満たせないため、美白効果や抗シワ効果が確認されていても、APPSは現状、医薬部外品としては認められておりません…

・コラーゲンの生成を促進する効果も
→コラーゲンの生成を促進するには肌の奥の真皮まで浸透しないとそこまで効果を期待できないんですが…APPSは真皮までに到達する高い浸透力を有しているので、コラーゲンの合成を促進してシワ改善にも期待できます♪

・「安定性」に難あり…☔️
→水によって分解されたり、低温時は水への溶解性が低下、高温時は変色や変臭の発生、低温時と高温時の両方においては、沈殿物の析出が促進され長期安定性を保つことが難しいです…
⇒安定性の工夫された製品を選ぶor使用直前に製品と粉を混ぜて溶かす製品をお勧め!👌

・「刺激」を感じやすい…☔️
→浸透力が高いゆえ、刺激に感じる人も割といるといわれています…

「パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na(APPS)」で配合されている製品で有名なのは、ドクターシーラボさんの化粧水「VC100エッセンスローションEX」✨

引用元: DR.CI:LABOより
「VC100エッセンスローションEX150mL」

こちらは、「パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na(APPS)」をカプセル化💊することで安定化させ、APPSの苦手とする安定性を改善した製品になっています。。。が、どれぐらい「パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na(APPS)」が残存しているのかは消費者の我々には正直、分かりません…

そこでおすすめなのは、使用する直前に自分で混ぜて使用する2剤型の製品です。

引用元:TOUT VERTより
「クリスタルエッセンス・クリスタルエッセンス モイスト」


引用元: TOUT VERTより
「クリスタルパウダー」

粉末verでおすすめなのが、TOUT VERTの「クリスタルパウダー」です♪こちらは上級者向きの製品で、付属の化粧水作成キットで粉末を溶かすのがオススメですが、お手持ちの化粧水に溶かして使用することもできなくはないです……😅
ただ、化粧水との相性や(クリスタルパウダーが)時間が経過するにつれ沈殿が生じること、濃度も自分で調整する必要がある理由から、上級者向きの製品で紹介しました(笑)

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・3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸(3LGA)

2つ目は「3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸」、化粧品原料名では「Amitose 3LGA」として販売されています♪

「3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸(3LGA)」の特徴として…

⭐️特徴

・肌の防御力を上げる
→「ビタミンC誘導体🍋」では珍しいセラミドの産生を促すので「セラミドプロモーター」と名称が付けられるほど!細胞の抗酸化を活性化させ、セラミドの産生を妨害する活性酸素の種を消去することによって、セラミドの産生を促します!
→肌の防御力が上昇し、大気汚染物質から皮膚を守るアンチポリューション効果🛡️もあるといわれています。

・グルタチオンを増やす
→韓国コスメを中心に話題の成分「グルタチオン」の産生を促すといわれています♪グルタチオンは抗酸化作用・美白効果があるといわれています!

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参考文献
・ビタミンC化粧品の実践編:迷える消費者のための完全ガイド【後編】
・化粧品成分オンライン
・肌のクリニックより「ビタミンCとビタミンC誘導体について」
・プレミアアンチエイジング ビタミンC研究会より「ビタミンCの種類」

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