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フリーランスで働く。子育てと仕事はどちらを優先すべきか?

ここ最近、立て続けに、子育てWebライターさんから相談がきます。

子どもが小さいので、全力で仕事ができません。
取材ライターも興味があるけど、取材のために出かけるとなると、子どもが熱を出したときに心配ですし……。
子育てが落ち着くまで、活動を控えめにするしかないですかね?

大体こんな感じ。

わかる、わかるよ……!

子を育てる母にとって、子育てと仕事の両立は永遠のテーマですよね。

でもね、「子育てが大変」⇒「いまはゆっくり仕事する」をデフォルトにしちゃうと、5年後に後悔します。これは間違いない。

というわけで、後悔しないように「いま」をどう動いたら良いのか、ライター歴13年、子育て歴11年のわたしが綴ってみます。

仕事×子育て。渡辺まりこの場合

ちなみに私の場合、子が小さかった時に何より大切にしていたのが「仕事」でした。というより「自己実現」でした。

新卒で入った会社では、お荷物状態で期待されず、絶望していた時にたまたま出会ったのがライターというお仕事。「会社で働きたくない」という思いだけが相当強かったので、その執念で出産後も「なんとかフリーランスとして生き続けたい」ともがいていたんです。

フリーライターとしての仕事を始めたのは、息子が生後6カ月の頃。地元タウン誌にて、新規オープンのお店の紹介記事をまかされました。

ちなみに、家から10分くらいの場所に夫の実家があったんだけど、絶対に頼りたくありませんでした(謎の意地)。で、市の一時預かりサービス(半日1,000円、1日2,000円)を利用して、取材に出かけていました。

子どもが熱を出したときに備えて、民間のベビーシッターも確保。こちらはスマホからの電話1本で自宅に来てくれます。1時間1,000円だったのでややお高め。それでもこれは必要な出費だと思ってました。

つまり私は、我が子が小さい頃から「フリーランスとして仕事をし続けたい!」という強烈な思いがあった。

だから「子どもが小さいからできない」ではなく、お仕事を依頼されたとき、

「どうしたらこの仕事ができるか?」


を常に考えていました。
このときのわたしは、

お金を稼ぐことよりも、実績をつくること


を重視していたんです。
振り返ると、これって大正解……!!

赤ちゃん子育て中の私が、取材に出かける頻度はたかが知れていました。月2~4回くらいかな。でもそれをコツコツ積み重ね続けてきたからこそ、いまの私がある。

経営者・医師・まちづくりリーダー・飲食店店主etc、エネルギーを持って活動をする人たちを取材し、それを記事として世の中に発信する。そんなエキサイティングな仕事ができているのは、間違いなく「子どもが小さいからできない」という諦めモードを持たなかったからだろうな。

あなたは5年後どうなりたい?

子育てを10年以上、フリーランスも10年以上経験してきて、これは真理だと思うことがあります。

それは何かというと、会社員以上に自分のやってきた行動が「結果」として反映されるということ。

もちろん子育ては大変だし、我が子の成長を見逃さないように、大事に大事に育てていきたいというのも分かるんです。

でもね、子育てに物理的な「時間」と精神的な「気持ち」を注ぐのであれば、キャリアを育てるのは遅くなると心得ておいた方がいい。

やっぱり圧倒的に行動している人、ちゃんと種をまいている人には勝てない。フリーランスというのは自分で舵取りをしなきゃだから、どう進めばいいのか(つまり、どう時間とお金と心を使うのか)を「考えて」動かなきゃなのです。

種まきは早ければ早いほどいい。これ経験則です。

子育て中であっても成果を出している人は、共通点があります。それは

「限られた時間で、最大の効果を生むには何をすべきか」

これを考えて行動すること。
そして言い訳をしないこと。

時間は有限。やるべきことを戦略的にやっているのです。

いま「なにが大事」なのか?

とはいえ、仕事にフルコミットせよ、と言ってる訳ではないですよ。

子育ての時期としてほんとーーーーに大変なときってあるし(夜間授乳が続いてほぼ寝れないとか)、子どもの気質(感情の起伏が激しいとか)の関係で育てづらいとか、または子どもの心に寄り添うべきときがあったりとか。

いろんなことがありますよ、子育ては。

だから、自分が何を大切にしたいのか、ハッキリさせると良いです。

ちなみにわたしは、いま6歳娘と11歳息子の子どもがいます。子育て超忙しい時期は離れたとはいえ、「息子と一緒におでかけできるのは、あと数年かな」「娘が甘えてくれるのは、あと数年かな」とか、自分のなかでタイムリミットを感じています。

だから、子どもとの時間がすごく大事。しっかりと向き合うのは、子どものためというより「わたしが後悔したくないから」なんですよね。

未来につながる「仕事のやり方」

何度も言うけど、人生は有限。だから仕事も子育ても、最高のパフォーマンスを出していきましょ!

ここでひとつだけ、子育て中のライターさんへのおすすめしたい。
超超超超超大事なこと、それは

「ポートフォリオに残る記事を書く」ということです。

SEO記事は記名ないし、ポートフォリオに載せられないから正直もったいないですよ。わたしの生徒さんで、「9年間Webライターをしているけど、ポートフォリオに載せられる記事がひとつもありません」という方がいて驚きました。おおお…もったいないよ……!(涙)

実績としてストックされないというのは、効率的じゃないです。目先のお金を稼ぐだけじゃなくて、未来につながるような仕事をしていくことで、3年後、5年後、10年後に豊かになれます。

私の場合は、取材の仕事をしてきたこと、記名記事を800件以上書いてきたこと、これが資産になっています。子育て中であっても、先を見据えて「実績をポートフォリオに残し続ける」という考え方をぜひ。

人生は一度きり。全力出そう!

いろいろ書きましたが、「後悔しない人生にする」というのがいちばんです。だからね、「仕事が……」「子育てが……」と言い訳つけてあきらめないこと!

本当はさ、仕事で成果を出したかったら、「一点集中」で仕事に専念するために、子どもを持たないという選択肢もあったはず。でもわたしたちは、「子どもを持つ」という人生を選んだんだ。これは誰かから命令されたわけじゃない、自分で「決めた」んですよ。

仕事と子育ての両立が大変と嘆くのではなく、この人生は「自分で決めた」と自責思考になれると覚悟が決まります。自分の思い通りにはならない子どもを育てながら、仕事で手ごたえをつかむ……このハードモードゲームをどうプレイする!? きっといろんな手があるはず。楽しんでプレイすれば人生はエキサイティングで楽しい。

うん、子育てって楽しいから、仕事も楽しいから。戦友であるワ―ママはいつでも味方だよ。みんなでこの人生ゲーム楽しんでいこうね!


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渡辺まりこ|取材ライター・note運用代行 ライター仕事に関する情報を発信しています😊kindle本発売中!少しでもあなたの役に立てたらうれしいです。

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