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ランドセルに直貼り!?娘の衝撃DIYから学んだ「絶対領域」と、親が試される「信じる力」

こんにちは、渡辺佳菜です。

毎日、仕事に家事に育児に、本当にお疲れ様です。 ふと気づけば、眉間にシワが寄ってしまっていませんか?

今日は、そんな皆さんの眉間のシワが、驚きで思いっきり伸びてしまうような、我が家の「事件」をシェアさせてください。

そして、その事件から私自身がハッと気づかされた、子育てと人間関係においてとっっっても大切な「ある視点」についてお話ししたいと思います。

玄関で膝から崩れ落ちそうになった日

先日、9歳になる娘が学校へ行こうと準備をしているときのことです。 ふと彼女の背中を見て、私の時が止まりました。

「え……?」

思考が停止するとは、まさにこのこと。

紫色のきれいなランドセル。 その側面に、白いフリッフリのレースが、大胆にあしらわれているではありませんか。

しかもこれ、どう見ても縫い付けてあるわけじゃない。 カバーでもない。

「接着剤」です。 直(じか)です。 そう、ダイレクトボンディングです!

ぎょえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!

心の叫びを必死に抑えつつ、震える声で娘に問いました。

「あ、あの……これ、どうしたの?」

すると娘は、事もなげにこう言い放ったのです。

「接着剤でつけただけだから、すぐとれるし。かか(私)、大丈夫だから」

……大丈夫? 何が?どのあたりが!?

私の頭の中では、
「6年間使う高いランドセルが!」
「先生に怒られない?」
「ベタベタになったらどうするの?」

という常識人の私が警報を鳴らしまくっています。

でも、娘の目は真っ直ぐでした。 彼女の中では、これは「完全なる正解」であり、最高にクールなカスタマイズだったのです。

「絶対領域」という聖域

この衝撃的なDIYランドセルを見たとき、私の頭の中にふと、ある言葉が浮かびました。

それは、先日LIVEセミナーにご出演いただいた、僧侶でありクラファンプロデューサーであり著者の原田翔太さんの著書に出てくる「絶対領域」という概念です。

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本来はビジネスやブランディングの文脈で使われることが多い言葉ですが、私はこれを「個人の尊厳」「その人だけの聖域」として解釈しています。

誰にも侵されたくない、自分だけの世界観。 自分自身がルールブックであり、王様である場所。

9歳の娘にとって、あのランドセルは単なる通学カバンではなく、彼女の表現のキャンバスであり、彼女だけの「絶対領域」だったのかもしれません。

私たち大人は、つい「親がお金を出して買ったものだから」「学校の決まりだから」「綺麗に使わないといけないから」という正論(=他者の領域のルール)で、子供の領域に土足で踏み込んでしまいがちです。

でも、娘は躊躇なく、自分の美学を貫きました。

「私が可愛いと思うからやる」
「私が大丈夫だと思うから大丈夫」

この、清々しいまでの「自分軸」

これ、私たち大人が一番忘れてしまっている感覚ではないでしょうか?

なんでも自分でDIYする力

最近、よく「DIY」という言葉を耳にしますが、これは単に棚を作ったり壁紙を貼ったりすることだけではありません。

Do It Yourself = 自分自身でやる

娘の行動は、まさに「自分の人生(環境)を、自分で面白くする」というDIY精神そのものです。

既製品のままではつまらない。 みんなと同じじゃ物足りない。 だったら、自分で変えちゃえばいいじゃん!

その手段が、たとえ「接着剤直貼り」という、親から見れば斜め45度からの暴挙であったとしても(笑)、彼女は自分で考え、自分で手を動かし、現実を変えたのです。

これからの予測不能な時代を生きていく上で、この「与えられたものをそのまま受け取るのではなく、自分好みに作り変えていく力」こそが、実は一番必要なスキルなのかもしれません。

こちらの派生が、ランドセルに 発展した模様ですw


親の「信じる力」が試されるとき

とはいえ、です。 目の前には接着剤まみれのランドセルがあります。

ここで親としてどう振る舞うか。これが私たちの修行の見せ所です。

相互尊重コミュニケーション協会の代表として、私が常々お伝えしていること。 それは「相手の課題と自分の課題を分ける」ということです。

ランドセルが汚れて困るのは誰か? → 娘です。 先生に注意されて困るのは誰か? → 娘です。 友達に「何それ?」と言われて説明するのは誰か? → 娘です。

そう、これは全部「娘の課題」なんですよね。

私がここで「やめなさい!」「剥がしなさい!」と介入するのは、彼女の経験(失敗する経験も含めて)を奪うことになります。

娘が「大丈夫」と言ったその言葉。 その根拠のなさに膝が震えつつも(笑)、私は彼女の「大丈夫」を信じることにしました。

「確かに。仰る通りかもしれません。母はあなたの大丈夫を信じようと思います」

……と、心の中で白旗を上げつつ、お母さんは今から、先生や周りの方々に頭を下げる準備だけはしておこうと思います。


枠からはみ出すことを愛そう

子育てをしていると、子供の予想外の行動に「ぎょえぇぇ!」となる瞬間は何度もあります。

でも、その「ぎょえぇぇ!」こそが、子供が親の想像を超えて成長している証拠であり、彼らが自分の「絶対領域」を確立しようとしているサインなのです。

もし、お子さんがあなたの理解不能なことをしでかした時。 部下が斜め上の提案をしてきた時。

一度深呼吸をして、こう思ってみてください。

「お、絶対領域を広げているな?」と。

そして、接着剤でベタベタの未来だとしても、笑って「バビョーン!」と飛び越えていきましょう。 正解なんてないんです。あるのは、自分たちでDIYした楽しい現実だけ。

今日も、驚きと閃きをくれる子供たち(と、ちょっと困った大人たち)に感謝を込めて。

皆さんの今日が、自分らしい色で彩られますように!


最後までお読みいただきありがとうございました!

「うちの子もこんなことやらかしました!」「私の絶対領域はここです!」など、ぜひコメントで教えてくださいね。全部楽しく読ませていただきます!

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