苦手な上司との付き合い方|職場ストレスを減らすシンプルな方法
仕事に限らず、プライベートにおいても苦手・嫌いと感じる人が周囲にいると、その人に意識がいってしまいがちです。
しかし、相手の行動を気にするばかりで仕事に集中出来なくなっては意味がありません。
また、苦手・嫌いと感じる上司が職場に居たとしても、異動や転勤などが無い限り、即座に状況が変わることはありません。
目の前の業務に集中するためには、苦手な上司と付き合い方をどのように工夫すればよいのでしょうか。


どんな職場にも、一人や二人は「正直、この人とは合わないな…」と感じる上司がいるものです。

パワハラは論外ですが、こうした上司のもとで働くとストレスが溜まり、仕事のモチベーションも低下しがちです。
我慢ができなくなったときは、メンタルなどに影響を及ぼす前に適切な対策を取ることが大切です。
実際、私自身も過去に「この上司とはどうしてもうまくやれない」と感じた経験があります。
毎日顔を合わせるのが苦痛で、できるだけ関わらないようにしていましたが、そうすると仕事がスムーズに進まず、結局自分が損をすることに…
「このままではダメだ」と思い、ある方法を試したことで、状況が大きく変わったのです。


職場でのストレスを減らし、業務をスムーズに進めるためには、この環境を変えることが重要です。
上司を変えることによって労働環境を改善に導くのは、かなり難易度高いというか、ほぼ不可能です。
どうにか打開策がないかと模索しているうちに、多くの「苦手と思われている上司」は、周囲からも敬遠され、孤立しているケースが多いことに気づきました。
そのため、その孤立している上司との関係を改善させ、環境を変えるための戦略を考えました。
厳しいとされる上司は、往々にして他の部下や同僚からも苦手意識を持たれています。
そうなると、上司自身も孤独を感じ、より厳しくなったり、攻撃的になったりすることがあります。
そういった上司の置かれた立場や心理を理解したうえで、どうやってうまく付き合っていくべきでしょうか。

上司が苦手でも、仕事をしている以上、全く接点を持たないわけにはいきません。
上司に対するストレスが溜まったとき、ストレスを解消するために私がとった戦略は、この2つです。

「相手の強みを見つける」「相手を理解する」といった戦略ではなく、いかに距離を詰め、自分だけは味方だと相手に思わせるかを意識し行動しました。

まずは単純に接触回数を増やすことで、心理的な距離を縮めることに努めました。
たとえば、タバコ休憩やランチのタイミングを合わせることで、自然と会話を増やしました。
あくまで自然な形で関わりを増やすことで、「こいつは敵ではない」と思わせるのが狙いです。

たとえば、上司がミーティングで意見や指示を出した場合、「たしかに、その視点は大事ですね」といった形で肯定的に返したうえで、考えが異なる場合は明確に対案を提示することです。
ここで重要なのは、ただ迎合するのではなく、正直な意見を述べること。
そうすることで、「この部下はちゃんと考えているし、信用できる」と思わせることができます。
正直な意見を述べることで、上司の味方であることを印象付けましょう。


実際に苦手だった上司に対し、この対策を実践しました。
「苦手な上司と無理に仲良くなる必要はありません。」と言いたいところですが、「味方と勘違いさせること」、「仲良くなっているふり」をすることで徐々に会話がスムーズになり、仕事がしやすくなりました。
最初は、かなり抵抗がありましたが、自分の接し方を変えることで、環境を良い方向に導くことは可能です。
もし、あなたが嫌いな上司との関係に悩んでいるなら、まずは「味方と勘違いさせること」から始めてみてはいかがでしょうか?
