前向き海外逃亡のすゝめ
ワーホリから帰国して
仕事がきつい。内容はやりがいを感じる部分もあるし、適量の仕事だが、人間関係で挫折。自分の役割や立ち振る舞い方を完全に見失った。リモートなので人との程よい距離の詰め方も忘れ、定時に終わっても特にやりたいことがない。なんだか卑屈な気持ちで毎日をぼーっと過ごしていた。やばい、逃げたい。
現地集合しない?
そんな卑屈な毎日に光が差したのは仕事でアフリカに住んでる親友からの連絡だった。年末は休みがあるからどこか海外に行きたくて現地集合しない?というお誘いだった。
最高な親友をもった。ちなみにこの親友とは過去にも海外で現地集合したことがあった。
今回はたったの1週間だが、この鬱々とした気持ちで過ごしている日本と物理的距離をはかることで気持ちも変わるかも。そんな気持ちでその最高アイデアに乗ることにした。行き先はイタリアに決まった。
ワーホリの経験でひとりで飛行機に乗り海外に行くハードルがぐっと下がったのもよい。
それからも仕事では面倒ごとがつきなかったけど、あと何日でイタリア!と思えた。一旦リセットできる。そんなマインドで休暇までの生活を乗り切った。
ひとり旅と読書
友達の予定の都合で私が1日早く着くことになった。移動含めると約2日間、1人で過ごすことになる。電波の通じない飛行機の中で思い切り好きなドラマにラジオに読書にと楽しんだ。
ちなみに私はワーホリに行くまで読書が大の苦手だった。ワーホリに行って付き合いの飲み会や深夜までの仕事がなくなり、友達も多くなく言葉も自由に通じない、なんだか時間だけある状況に置かれたとき、進んでやらなかった読書を試してみたらめっっちゃくちゃ捗った。2時間で小説読み終えてしかもめっちゃ面白かった。これはわたしなりに快挙だった。
これも物理的にあらゆるものをログアウトしてみた結果の新しい発見だった。
日常からのログアウトだ〜〜〜
イタリアについて散歩をし、みたことない景色、美味しいご飯、朝11時に路上でごきげんに酒を飲み始める現地人、そこらへんを歩くみたことないけどかわいい犬にいちいち心が踊った。みんな知らない人、だけど、だからフレンドリーで適当で優しい。街を歩く知らない人のうちやばくなさそうな人全員にDuolingoで覚えた挨拶をしちゃうほどご機嫌に過ごした。こんなご褒美はない、このために仕事を頑張らなきゃいけないのだと思えばいつまでこの効果がもつかはさておき、多少我慢はできそう。
友人と会ってからもお互いの話をしつつ、くだらない話もたくさんして過ごした。イタリアにある崇高な美術館や教会で美術品に圧倒されつつ、大喜利状態になったのが楽しかった。何よりのリフレッシュだった。
短期でも海外逃亡のすゝめ
短期でも海外逃亡は最高。逃げるは恥だが役に立つ。いやちゃんと帰ってきたので恥ですらない。今のところまだ仕事も我慢できてるし、なんならクリアになった頭で仕事に臨めている。
これからもたまに遠くに逃げて、いろんなことを忘れた上でおニューな景色と経験と感覚をゲットして、頭をまっさらにして帰ってくる。それさえあれば生き延びれそう。そのために今日もはたらく。
