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ボードゲームがハッカソンに参加する理由

Q. ボードゲームがハッカソンに参加する理由

A. 現在製作中のボードゲームでは、魚にとっての畑のような存在である海の状態を良くすることを目的として制作されています。 ゲームは海をきれいに保ちながら魚を獲得し、ポイントとして加算していくといった作りになっているので、大きな関連性を感じました。

ボードゲーム自体では「守ること」を重点に置いていますが、もっと前向きな「攻める」要素が欲しいという思いがありました。1月のキックオフイベントに参加したことで、 データをうまく組み込んで魚の魅力を広げ水産業を活発にするといった全体的なテーマに魅力を感じました。
参加後すぐには思いつけませんでしたが、ボードゲームの一部のルールを変更し、オープンデータを活用する事で、この攻めの部分を取り入れる方法を思いついたので参加することにしました。

Q. うみべのまち制作の目的

A. このボードゲーム制作の目的は海洋プラスチックの問題に対するアウェアネスを広げ、それによって様々な解決策が実施されるような社会構造になっていくことです。
ゲームを通して学ぶことができる様々な解決策は、あくまで調査の結果としての参考知識程度にしか考えていません。 このゲームだけで、プラスチック問題の解決を図っているわけではなく、あくまでアウェアネスを広める事が目的です。

Q. ボードーゲーム制作のきっかけ

去年、ボードゲームの面白さをに気づいた際にプログラミングの練習に丁度いいと感じ、「オセロ」や「コリダー」などを暇な時に作って遊ぶ様になりました。また、この時期には自然や環境保護に関わる仕事になんとなく興味を抱き始めていました。
そんな中、「くま共生ハッカソン」という、こういった自分の状況にぴったりな機会を見つけ、Pair BearというゲームをParksというボードゲームから着想し、制作からプレゼンまでを行いました。初のハッカソンであった事と人前で発表するといった、ある種のプレッシャーのおかげで遊びで作っていた時よりも労力を費やす事ができ、かなりの学びがありました。
このハッカソンをきっかけに「多分作れる。」という感覚を得て、2ヶ月後には勢いでボードゲームデザイナーを肩書きに追加し、今度はゼロからのオリジナルボードゲーム「うみべのまち」の構想を始めていました。

Q. 開発中のボードゲームとウェブアプリの違いは?

海をきれいに保つベースのルールは同じですが、石川県内で獲れる魚のデータがアプリの方で大きな変化を与えています。
プレイヤーはゲームを通して県内のどんな魚が、いつ、どこで、どれだけ、どれくらいの金額で取れるのかを学ぶ事ができます。
データが示すように、ノドグロやカニなど一般の意識にはないものが大半のため、ほとんどの人には新しい発見になるのではないかと思います。

アプリとボードゲームの違い

Q. ボードゲームの状態は?

12月末から現在までの間に10回程度のテストプレイを得てたくさんのアップデートを行なっています。現状、満足のいく程度に仕上がってきたのでワークショップでの活用を始めました。
ワークショップを通して、ルールや3Dプリントの変更が予測されるので最終的な完成品は4月以降と考えています。

また、ゲームの部品の材料は、現在PLA(植物由来ですが特定の条件でないと自然分解がされない)ですが、完成品は自然分解されるPHA(微生物由来ポリエステル)を使用する予定です。
※PHAは値段が高く造形性が下がりますが環境には良い素材です

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