見出し画像

沖縄こどもDXチャレンジ|デジタルの力で、沖縄の未来をつくろう

「沖縄の未来、子どもたちに任せたい。でも、具体的に何から始めればいいか、わからない」

教育関係者の方から、そんな相談を受けたことがあります。DX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉は、大人の会議室ではよく出てきます。子ども向けの言葉にすると、急に遠く感じることもありますよね。

私は、沖縄マイクラ部プログラミングスクール「クロスウェーブ」代表として、宜野湾とうるまの教室で、子どもたちと作品づくりに向き合ってきました。そこで私が使っている地図を、今日はそのまま共有します。名前は、沖縄こどもDXチャレンジ、デジタルの力で、沖縄の未来をつくろう、です。

沖縄の次世代DX人材を育てる地域プロジェクト——効果や就職を保証するスローガンではありません。子どもが、地域の課題を見つけ、デジタル作品で提案し、人の前で発表し、コンテストへ挑戦する、一連の流れを沖縄に厚くする、という私の決意を言葉にしたものです。

沖縄こどもDXチャレンジの流れ、五つのステップ

沖縄こどもDXチャレンジで大切にしている順番は、次のとおりです。

地域の課題を発見する。マインクラフト(マイクラ)、Scratch、MakeCode、AI、動画、ゲーム制作などから道具を選ぶ。デジタル作品を制作する。地域の人へ発表する。マイクラカップやプログラミングコンテスト等へ挑戦する。

この五つを、操作の練習だけで終わらせない。それが、沖縄こどもDXチャレンジの芯です。道具の名前を覚えるより先に、「誰のための作品か」を決める——私が教室で毎週言っているのは、ここからです。

第8回マイクラカップの作品応募締切は9月7日17時。Road To マイクラカップ in 沖縄 は、沖縄こどもDXチャレンジの出口を、全4回で体験できる入口のひとつです。

地域の課題を発見する

沖縄こどもDXチャレンジは、いきなりパソコンを開くところから始まりません。台風と防災、通学路の段差、離島物流、観光と生活、海ごみ、方言、商店街の記憶——沖縄なら、身の回りに題材があります。

宜野湾の教室では、小学4年生が「宜野湾のバス、マイクラで直したい」と言い出した週がありました。MakeCode(メイクコード)で信号のタイミングをいじる前に、リアルの路線を調べに行く。操作の練習だけなら、そこまで行きません。沖縄こどもDXチャレンジの第一歩は、不満や疑問を「自分ごと」にすることです。

保護者の方には、週末の散歩で「ここ、不便だね」と子どもが言った場所を、スマホのメモに残す——それだけで十分、とよく伝えています。DXは、大人の資料から始まる必要はありません。子どもの「なんで?」が、沖縄こどもDXチャレンジの燃料です。

令和6年度の首里城キッズプログラミング講座(2024年7月〜11月、全12回)や、嘉手納町観光協会委託のバーチャル観光ワールド制作(2024年12月〜2025年2月)も、同じ構造で動いてきました。調査して、課題を決めて、地域へ提案する。沖縄こどもDXチャレンジは、教室だけの話ではなく、すでに沖縄の中にある一次情報の延長線上にあります。

道具を選ぶ(Minecraft・Scratch・MakeCode・AI・動画・ゲーム)

課題が見えたら、道具を選びます。沖縄こどもDXチャレンジでは、一つの道具に縛りません。

空間とまちづくりには、教育版マインクラフト(マイクラ)とMakeCode。小学低学年の入口にはScratch。オンライン公開とイベントにはロブロックス(Roblox) StudioとLua(ルア)。説明と発信には動画。調査と下書きにはAI(生成AIは、正解機ではなく、考えを広げる補助として使う、と私は面談で毎回伝えています)。

道具選びで私が面談で聞くのは、「この課題を、どの形で人に伝えたいか」です。防災マップを動かしたいならMakeCode。商店街の昔話を遊べる物語にしたいならRPGやゲーム。観光を世界中に見せたいなら動画——沖縄こどもDXチャレンジは、習い事のメニュー表ではなく、課題から逆算する地図です。

MakeCodeコース詳細Scratch(スクラッチ)プログラミング教室ロブロックス(Roblox)コース詳細AI・データサイエンスコース動画編集・YouTuber育成——どれも、沖縄こどもDXチャレンジの道具箱の中に並んでいます。

2026年6月、宜野湾市が県内で初のマイクラカップ公式自治体パートナーに就任しました。市が公式に後押しするほど、子どもは「地域の未来を提案する側」に回りやすくなる——沖縄こどもDXチャレンジの土台が、市レベルで厚くなった、と私は感じています。

デジタル作品を制作する

沖縄こどもDXチャレンジの制作段階で、私が机の上で見ているのは、完成度より「直したいが残っているか」です。

第7回マイクラカップでは、沖縄代表チームが地区大会で最優秀賞を受け、そののち全国大会でTBS賞を獲得しました。数字より覚えているのは、提出前に「この説明、伝わる?」と言い合った週です。沖縄こどもDXチャレンジも、建物の数やコードの行数より、調査と提案の筋道が一直線につながっているか、が大事です。

ゲーム制作のワークショップは、沖縄こどもDXチャレンジの制作段階を、短期間で体験する入口になります。90分なら、20分で問いを決め、30分でルールを紙に書き、20分でScratchやMakeCodeで試作し、20分で隣の席に遊んでもらって直す——私がよく使う割り振りです。正解の型ではありません。沖縄こどもDXチャレンジの「作る」を、初めて味わう場として使えます。

報道で話題になった高校化学アプリ「Structura 元素合成」のように、学びの内容そのものをゲームのルールに変換する設計も、沖縄こどもDXチャレンジの制作思想と同じ方向です。子ども自身に「何をルールにするか」を考えさせる——それが、次世代DX人材の入口になり得る、と私は見ています。

地域の人へ発表する

沖縄こどもDXチャレンジで、私が絶対に飛ばしたくないのが、発表です。

教室の中だけで完結すると、習い事で終わります。保護者説明会、公民館、学校の探究発表、市長表敬訪問、オンライン配信——相手が変わると、子どもの説明文が変わります。「誰が読むのか」がはっきりすると、建物の数より、調査メモを直す時間が増える。沖縄こどもDXチャレンジの四歩目は、その瞬間を意図的に作ることです。

うちの子、家では黙っているのに、発表の前だけ異常にしゃべる——保護者の方からそんな報告を受けたことがあります。私も、うなずける側です。沖縄こどもDXチャレンジは、口下手な子を無理に壇上に立たせる場ではありません。動画一本、説明資料三枚、MakeCodeのデモ二分——形は小さくて構いません。地域の人に届いた、という事実が残れば、次の沖縄こどもDXチャレンジの一歩になります。

沖縄マイクラ部についてマインクラフト ワールド制作なら沖縄マイクラ部|全国大会出場の実績あり に、発表と地域連携の具体もまとめています。

マイクラカップ・プログラミングコンテスト等へ挑戦する

沖縄こどもDXチャレンジの最後の出口は、締切のあるコンテストです。締切は、点数の試験ではなく、考えを外部に向けて直す期限として機能します。

第8回マイクラカップ(締切9月7日17時、1人から応募可能、テーマ「みんなが輝くβ世代のまち」)。宜野湾プログラミングコンテスト2026(締切9月30日23:59、宜野湾市在住または宜野湾市のスクールに通う小学生、詳細)。U-18那覇・浦添プログラミングコンテスト2026(締切9月30日23:59、沖縄県内在住の小学生から高校生、テーマ自由)。U-22プログラミング・コンテスト(8月31日締切)。中高生Rubyプログラミングコンテスト(9月30日締切)。

全部に出る必要はありません。沖縄こどもDXチャレンジは、出口を一つ選べば十分、と私は面談で伝えています。お子さんの「直したい」の方向で選びましょう。

ブロックを組み合わせるScratchから、Pythonや本格的なAI活用、そして社会で評価されるデジタルポートフォリオ構築へ。子どもの成長を止めない論理的思考力の育て方はこちら に、年齢別の成長線も整理しています。沖縄こどもDXチャレンジは、小学生で終わる設計にしたくない——中学生・高校生まで出口を切らさない、というのが私の本音です。

沖縄で中学生以上にも、プログラミングコンテストで発表の場をつくる

沖縄こどもDXチャレンジで、私が特に厚くしたいのが、中学生・高校生向けの出口です。

これまで、宜野湾プログラミングコンテストは小学生向けです。一方、U-18那覇・浦添プログラミングコンテスト2026は、沖縄県内在住であれば小学生から高校生まで応募できます。Scratch、MakeCode、Python、ゲーム制作、Web——マイクラカップのあとに別作品を残す、という使い方もできます。

「中学生からでも遅いですか?」とよく聞かれます。遅いか早いかより、出口があるかどうか、と私は返しています。沖縄こどもDXチャレンジは、那覇・浦添の家庭にも、名護・離島からオンラインで参加する家庭にも、同じ五つのステップを届けたい地域プロジェクトです。

土曜の教室では、中学2年生が「U-22に出す。宜野湾の防災、Webでまとめ直す」と言ってきた週がありました。高校生は、U-22やRubyコンテスト、マイクラカップ(高校生以下)——学年で出口は変わっても、沖縄こどもDXチャレンジの流れは同じです。地域の課題を発見し、道具を選び、作り、発表し、挑戦する。

沖縄県がマイクラカップの自治体パートナーになれたら、沖縄こどもDXチャレンジの出口は、さらに県全体の公式枠で厚くなる可能性があります。働きかけはこれからです。実現を保証しません。それでも、市レベル(宜野湾市)と県内コンテスト(U-18)がすでに動いている今、中学生以上の発表の場を増やす土台は、沖縄の中にあります。

沖縄でゲーム制作のワークショップを開催する理由

沖縄こどもDXチャレンジの入口のひとつが、ゲーム制作ワークショップです。

「ゲームばかり」と言われる子どもほど、ルール設計の経験があることがあります。好きなゲームを一つ選び、「何を覚えないと負けるか」を言葉にする——それだけで、沖縄こどもDXチャレンジの第二歩(道具選び)に入れます。

ワークショップでは、地域題材を一つ決め、クリア条件と失敗条件を紙に書き、ScratchやMakeCode、ロブロックス(Roblox) Studioのいずれかで試作します。半日で完成させるより、沖縄こどもDXチャレンジの五ステップの「型」を体験してもらう——それが目的です。

宜野湾・うるまの教室では、通い放題の時間の中でゲーム制作に取り組む子もいます。北谷や浦添、那覇から通う生徒、オンライン併用の相談も プログラミングスクール詳細 やLINEで受け付けています。沖縄こどもDXチャレンジのワークショップは、単発イベントで終わらせず、コンテストの締切へつなげたい、と私は考えています。

教育版マインクラフト体験会 から入る方も多いです。沖縄こどもDXチャレンジ全体像は長いです。まずは体験とワークショップで、五つのステップの味わいだけ持ち帰ってもらえれば、十分です。

沖縄こどもDXチャレンジと、学校・自治体・教室の役割分担

沖縄こどもDXチャレンジを、教室の宣伝にしない——それも私の決意です。

学校は、全員に入口を届ける場所。自治体は、探究を公式に認める枠(宜野湾市のマイクラカップ自治体パートナー参画など)。教室は、深さと出口(作品・発表・大会)を担う場所。Tech Kids Grand Prixの出張授業の動きも、学校の中に入口を置く流れとして、沖縄こどもDXチャレンジと地続きです。

どちらか一方が正解、という話ではありません。沖縄こどもDXチャレンジは、通える子だけの話にしたくない。だから、ワークショップ、体験会、U-18、Road To マイクラカップ in 沖縄——入口を複数用意しています。

よくある質問

沖縄こどもDXチャレンジは、公式の県事業ですか?

私個人とクロスウェーブが、現場で使っている言葉と設計です。沖縄県の公式プログラム名として断定はしません。沖縄の次世代DX人材を育てる地域プロジェクト、として、保護者・学校・地域と共有したい地図です。

未就学児や大学生も対象ですか?

中心は小学生から高校生です。未就学児はScratchや体験会から。大学生向けは別の出口(U-22の年齢条件等)を確認してください。沖縄こどもDXチャレンジの五ステップは、学年で道具を変えれば応用できます。

教室に通わないと参加できませんか?

コンテストは、多くが個人応募可能です。ワークショップや体験会は、まず入口としてどうぞ。沖縄こどもDXチャレンジは、通学必須のクラブではありません。

効果は保証されますか?

保証しません。入賞、受験、就職、地域経済への効果——いずれも約束できません。残るのは、調査・制作・発表・挑戦の記録です。

保護者の方が、今週からできる沖縄こどもDXチャレンジ

地域の課題を一つ、メモする。作品名と「なぜ作ったか」を三行書く。出口を一つ、締切とともにカレンダーへ。宜野湾在住・通学の小学生なら宜野湾プログラミングコンテスト(9月30日)。中学生以上ならU-18那覇・浦添(9月30日)。全国を見据えるならマイクラカップ(9月7日17時)。

よかったら、ゲーム制作ワークショップや無料体験から、沖縄こどもDXチャレンジの五ステップを一緒に試してみませんか。見学だけでも歓迎です。

教室へのアクセス沖縄のマインクラフト・プログラミング教室 クロスウェーブプログラミングスクール詳細 から、最新情報をご確認ください。経歴は すずきたかまさ(鈴木孝昌)プロフィール ― 沖縄マイクラ部・クロスウェーブ代表 へ。

デジタルの力で、沖縄の未来をつくるのは、子どもたち自身

沖縄こどもDXチャレンジ、デジタルの力で、沖縄の未来をつくろう——繰り返しになりますが、これは魔法の言葉ではありません。

地域の課題を発見し、Minecraft・Scratch・MakeCode・AI・動画・ゲームから道具を選び、デジタル作品を作り、地域の人へ発表し、マイクラカップやプログラミングコンテストへ挑戦する。その流れを、沖縄に厚くする。中学生・高校生にも発表の場を。ゲーム制作ワークショップで入口を。

私は、宜野湾の教室で、その地図を毎週使っています。効果を保証はしません。それでも、子どもが「誰のための作品か」を言える週があるなら、沖縄の未来は、すでに少し動いている——そう感じています。

沖縄こどもDXチャレンジに興味のある方は、LINEで無料体験を申し込む からお気軽にどうぞ。「ワークショップだけ見学したい」も大歓迎です。

#クロスウェーブ #沖縄マイクラ部 #沖縄こどもDXチャレンジ #次世代DX人材 #デジタル探究 #プログラミングコンテスト #U18プログラミングコンテスト #宜野湾プログラミングコンテスト #ゲーム制作 #ワークショップ #マイクラカップ #RoadToマイクラカップin沖縄 #MakeCode #Scratch #Minecraft #宜野湾 #沖縄 #プログラミング教室

いいなと思ったら応援しよう!

鈴木孝昌|沖縄マイクラ部・クロスウェーブ代表 よろしければサポートお願いします。心不全で入院したため仕事が大幅に減ってしまいました...機材を整え直してYouTuber活動などに力を入れていきたいと思います。