「これがわたしの戦闘服。…なんてね」に込めた想い。
うちの求人でちょいちょい使ってるバナー
これが、わたしの戦闘服。
……なんてね。
このコピーを作った時、実はそんな格好いい意味を込めたわけじゃなくて
むしろ逆だったの。
女の子がこの業界に入る時って、相当な覚悟がいると思うのね。
未経験なら尚更でさ。
「自分を売る」って言葉だけ聞けば重いし、怖いし、
後ろめたさだってある。
親に言えない。
友達にも言えない。
本当にこれでいいのかなって、夜に急に不安になることだってある。
たぶん、それが普通だと思う。
男の俺ですらそうだったし。
内勤とはいえ、会社を辞めてこの業界に入る時は結構悩んだもん。
風俗て…って。
後ろめたさもあったし、不安もあったし怖さもあった。
ま、実際、面接行ったら、指が足りない人がタイピングしてたし。
「お、、、打ちづらそ!! …じゃ、ねえや」とか。
そんなイメージは今は薄いけど、それでも、
面接に来てくれる女の子達が抱えてる重さなんて、
俺なんかよりずっと大きいと思う。
だからこそ、うちはその重さを少しでも軽くしたい。
顔なんて出さなくていいよ。
パネルや日記でおっぱい出さなくていいよ。
無理してSNSなんてやらなくていいよ。
日記だって一緒にやればいいじゃん。
実際今もそうだし。
※お礼日記を春画で載せるのとかね。女の子から話しを聞いて
こっちで作ってあげてたりしてます。
当然ね、仕事で嫌なことがあったら愚痴っていいし、
お客様とのことで悩んだら相談してほしいし。
全部一人で抱えなくていい。
だって、ただでさえ大きな覚悟を持って来てくれてるんだから。
女の子の細腕で、頑張って一人で抱えんの無しよ。
そらいろのIP化=女性のIP化
この業界って、「女の子を売る仕事」だと思われがちだけど、
俺は少し違うと思ってて。
週刊少年そらいろが、その一つのきっかけ。
イラスト好きな子に、それ連載しよ!で、
LINEスタンプにしよう!って。
今は実はVtuberの準備もしてます。
顔を出さない、って点で親和性高いんですよね。
で、白ワンピースにしても
「こういうワンピース着たいです」って言われたら、
いっそ作っちゃう?とか。
デザインしてもらって、生地も選んでもらって。
それが「sorairo」ってブランドで発売出来たら面白くないですか?
そしてその子が、風俗のお仕事で自分を売る立ち位置から、
自分のアイディアでモノを売る、作る…へ。
そしてまだ明かせないんですけども、とあるプラットフォームで
面白いものを売ります。これ、業界では初かも、ってのを。
それはまた、別のお話。
そこにいる女の子達が、自分の個性、特性を生かして
「自分を売る」んじゃなくて「自分が売る」
自分らしくいられる場所に、ここがそうなったらもっと面白いよね。
これが、わたしの戦闘服。
……なんてね。
白いワンピースは、この「風俗」で戦うための戦闘服かもしれない。
でも、そこまで肩ひじ張らずに、着てほしいな、と。
重い覚悟を背負って来る子が、少しだけ軽い気持ちで前を向けるように。
そんな店でありたいと思ってのソレね。


