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京の三大祭

5月15日:葵祭(路頭の儀)
7月17日、24日:祇園祭(山鉾巡行、神輿渡御)
10月22日:時代祭
※いずれも開催日は固定

葵祭

上賀茂神社下鴨神社の例祭
斎王が御所から賀茂神社に輿入れする行事を再現したもの
斎王とは、皇女が伊勢神宮または賀茂神社の巫女になること
平安時代に始まり、鎌倉時代に衰退
伊勢神宮の場合は斎宮、賀茂神社では斎院と呼び分けることもあります
「路頭の儀」と呼ばれる行列は、約500人、全長1km、1時間に及ぶ
源氏物語では、斎王列の見物に来た葵の上六条御息所ろくじょうのみやすどころ牛車ぎっしゃが場所取り争いで激突する。

現代は斎王に代わり「斎王代」が腰興およよに乗る
2025年5月15日撮影


祇園祭

八坂神社の祭礼
疫病退散のため祇園御霊会ごりょうえとして9世紀から続く
当初は神泉苑で66本(当時の国の数)の鉾が建てられていた
現在の祇園祭では、各山鉾町が山や鉾を絢爛豪華に仕立て上げ、市内を巡行する
2014年以降、前祭さきまつり後祭あとまつりに分かれて、それぞれ23基及び11基の山鉾が巡行する
前祭の日の夕刻、3基の御神輿が八坂神社から御旅所に渡御して、後祭の夕刻まで遷座します。

鶏鉾の辻回し(御池通新町)
2023年7月17日撮影


時代祭

平安神宮の例大祭
明治時代に始まった、三大祭では最も新しいお祭り
平安建都を祝う市民の祭
明治維新から始まり、江戸、安土桃山、室町、吉野、鎌倉、藤原、延暦と時代を遡る歴史絵巻
約2,000人、全長2km、3時間に及ぶ大行列
ちなみに、室町時代は、足利尊氏が逆賊として位置付けられていたこともあり2006年までは割愛されていました。

維新勤王隊列
2024年10月22日撮影

葵祭は、なんと言っても斎王代が主役、静かな行列
祇園祭は、絢爛豪華な山鉾が圧巻、各山鉾町の活気が伝わる
時代祭は、学区(京都市内独特の地域活動単位)ごとの奮闘ぶりが見どころ


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