男女の友情って成立しないの?!
幼稚園児の頃、相手が男であるのか女であるのかを気にしたことはあっただろうか。
気にしていた人もいることだろうと思う。でもわたしは気にしなかった。
小学生の頃、異性と仲良くしていたら、謎に揶揄われたり陰口を叩かれたりしなかっただろうか。
でもわたしは気にしなかった。だって男の子と遊んじゃいけない理由がわからなかったんだもん。
こんな性格だから断じて姫ポジではなかったし、女の子の友達の方が多かったし。
そして大きくなってネットを手に入れてから、「男女の友情は成立するか」みたいな議論が結構大規模に繰り広げられていて驚いたことがある。
ゑ?世間一般では男女って友達にならないものなの?
わたしはそのへんの感覚が幼児の頃から止まっているので、仲良くなった男子のことを「わー男の子のお友達だ〜」くらいにしか思っておらず、今でも男友達の人数もまあまあ多い。
彼らもわたしのことを「わー女の子のお友達だ〜」と思っていそうな感じである。
そもそも、「友達」の定義は曖昧だ。
わたしの場合、「一対一で遊びに行ける相手」を友達だと思っているが、まあそこは人それぞれでしょう。
たしかに、彼女持ちの男性や彼氏持ちの女性が異性と仲良くしていて面倒なことになったケースをいくつか見ている。
だからといって、「男女の友情は成立しない」と断じるのはやや早計かなと思う。
では、どういった場合に男女の友情は成立するのか。
「お互いに恋愛感情を持っておらず、どちらかに恋人がいる場合には一定の距離感を保っている」場合だと思う。
どちらかが恋愛感情を抱いており、それを「友情」という便利な言葉で誤魔化している場合には、いつか必ず「友情」は破綻すると思うし、どちらかに彼氏・彼女がいた場合、かなりややこしいことになる。
何もやましいことがなくても、異性が仲良くしていれば嫉妬されるのは当然といえば当然のことだからだ。
わたしは男友達と接する時、お互いフリーの状態だったとしても、お互いの家やカラオケなどの密室には二人では入らないし、物理的な距離も同性の友達よりはかなり遠い。手や肩にはたまに触れるが、身体の接触はほぼゼロだ。
これが同性の友達だったら、嫌がる素振りさえなければ、抱きついたりもたれかかったり膝に座ったり座らせたり腕を組んだり、自分で言うのも何だがかなり距離が近い。「愛してるよ」などとふざけて口説いたりもする。
でもまあ、友達としての仲の良さって物理的な距離だけで測れませんからね。
逆に「成立しない」派の人たちの意見をよく見聞きしてみると、どうやら大きく二つのパターンに分けられそうなことがわかった。
【その1 交友関係が狭い】
自分の友達が同性しかおらず、異性と恋愛以外で関わったことがない人たち。異性をもはや違う生き物だと思っている。
【その2 自分の恋人が「異性の友達」と遊んでいて嫉妬する】
自分の恋人が「他の男or女」と仲良くしている状況が許せないので、「男女はどこまでいっても男女」と主張する。
このへんの人たちの気持ちは正直よくわからないので、またいつか見かけたら意見に耳を傾けたい。
結局みんな、自分の世界でしか生きていけない。他人の世界は覗くしかない。覗いただけでわかった気になるしかない。
わたしの世界では、男女の友情は成立します。条件つきですが。皆さんの世界ではどうでしょうかね。
ではまた。
