なぜか涙が出る、理由がわからない|感情の波と腸の、意外な関係【腸活シリーズ⑩】|ウェルビーイングLAB
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【ウェルビーイングLABより】
こんにちは。いつもありがとうございます。
ウェルビーイングLABです。わたしは健康・ヘルスケアの分野で長く事業に携わり、腸内フローラ検査やサプリメントの仕事にも深く関わってきました。
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今日は「からだの健康」。理由もなく涙が出てしまう方に、知ってほしい話です。
(本記事は広告を含みます)
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■ 電車の中で、急に涙が出た
大したことではないはずなのに、涙腺が緩む。
CMのワンシーンで泣きそうになる。同僚の何気ない優しさに、なぜか胸が詰まる。
「今日、感情がおかしいな」
そう思いながら、必死にこらえた経験、ありませんか。
わたし自身、歳を重ねてから、若い頃には考えられなかった場面で涙もろくなったと感じることがあります。「涙腺が弱くなった」と笑って済ませていましたが、調べてみると、もう少し体のしくみに近い話があるようでした。
■ 「幸せホルモン」の生成量は、日によって変わる
心の安定に関わる「セロトニン」は、その約9割が腸で作られていることは、これまでもお伝えしてきました。
出典:よしはら内科・内視鏡クリニック「幸せホルモン『セロトニン』の約9割は腸でつくられている!?」
セロトニンはトリプトファンというアミノ酸から、腸内の善玉菌によって作られます。腸内フローラのバランスが崩れると、この生成にも影響が及ぶと考えられています。
出典:カネリョウメディア「幸せホルモンと腸内環境の関係」
つまり、感情の波は「その日の気分」だけでなく、その日の腸のコンディションによっても左右されている可能性があるということです。
■ もう一つの鍵、「エストロボローム」という存在
さらに近年、注目されているのが「エストロボローム」という考え方です。
腸内細菌の中には、女性ホルモンであるエストロゲンの代謝に関わる菌群があり、これをまとめてエストロボロームと呼びます。
出典:EggLink「腸内環境とホルモンの関係(腸-ホルモン軸)|エストロボロームとは」
腸内細菌が作る酵素の働きにより、体外に排出されるはずだったエストロゲンが再び活性化し、体内に循環することがあると報告されています。この経路が過剰に働くと、ホルモンバランスの乱れにつながる可能性が指摘されています。
出典:リジェナー「腸とホルモンを結ぶ驚きのメカニズム」
▼ わかっていること
・セロトニンの生成量は腸内環境によって変動しうる
・エストロゲンの代謝にも腸内細菌が関わっている
・ホルモンバランスの乱れが、感情の波として現れることがある
「なぜか今日は涙もろい」という感覚は、気の持ちようではなく、体の中のホルモンと腸内環境が作り出している、ごく自然な反応なのかもしれません。
■ 腸は、全身の免疫にも関わっている
もう一つの視点として、腸には全身の免疫細胞の約7割が集まっているとされる、腸管関連リンパ組織という仕組みがあります。
出典:EggLink「腸内環境とホルモンの関係(腸-ホルモン軸)|エストロボロームとは」
腸内環境が乱れると、この免疫システムを通じてストレス応答に関わるしくみにも影響が及ぶ可能性があるとされています。感情の波は、腸・ホルモン・免疫という複数の経路が絡み合った結果なのかもしれません。
■ 自分を「涙もろい人」だと決めつけなくていい
涙が出やすいことを、性格の弱さのように感じてしまう方もいるかもしれません。
でも、ここまでの話を踏まえると、それは体の中のいくつものしくみが、たまたま今、その状態にあるというだけのことです。
■ 今日からできる、小さな工夫
◎ 発酵食品・食物繊維を日常的にとる
◎ 睡眠のリズムを整える
◎ 「今日はホルモンの影響かも」と、事実として受け止めてみる
小さくひとつずつ。これがいちばん続きます。
■ でも、その前に「自分の腸」を知る
同じ工夫をしても、効きやすい人とそうでない人がいます。腸内細菌のバランスが一人ひとり違うからです。
自分の腸が、セロトニンやホルモンの代謝にどう関わっているのか。それは調べてみないとわかりません。
いまは自宅でかんたんに調べられます。
① キットが届く
② 少しだけ便を採取
③ ポストに投函
④ 数週間後、スマホで結果を見る
「なんとなく」の対策から、「自分のデータに基づく」対策へ。
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■ 最後に
理由もなく涙が出る日があっても、自分を責めないでください。
それは、セロトニンとホルモンと免疫という、体の中のいくつものしくみが作り出している、ただの反応です。
なお、涙もろさに加えて気分の落ち込みが長く続く場合や、月経周期に伴う不調が強い場合は、腸活だけで抱え込まず、婦人科や心療内科にご相談ください。
このシリーズも、今回で一区切りです。次回はまた新しいテーマで、腸と体の意外なつながりをお伝えします。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
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本記事は広告(アフィリエイトリンク)を含みます。記事内容は下記の情報源に基づいています。効果には個人差があり、症状が続く場合は医療機関にご相談ください。
【参考にした情報源(リンク)】
・よしはら内科・内視鏡クリニック「幸せホルモン『セロトニン』の約9割は腸でつくられている!?」
https://yoshihara-cl.jp/column/幸せホルモン「セロトニン」の約9割は腸でつく/
・カネリョウメディア「幸せホルモンと腸内環境の関係」
https://www.kaneryo.co.jp/media/seaweed/7772/
・EggLink「腸内環境とホルモンの関係(腸-ホルモン軸)|エストロボロームとは」
https://womens-doctor.jp/ホルモン・薬/hormone-gut-axis
・リジェナー「腸とホルモンを結ぶ驚きのメカニズム」
https://academy.regener.co.jp/post/腸とホルモンを結ぶ驚きのメカニズム
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金融・保険・ヘルスケア業界で本部長・役員を歴任。過去8回の転職で人脈を増やし年収と充実感をステップアップ。そしてわかったのは「健康はカラダだけじゃない」お金・キャリア・時間・メンタル全部整ってはじめて人生は豊かになる。「稼ぎながら、健康に、長く活躍する」そんな情報を毎日発信。
