犬の耳が臭い・かゆい・頭を振る…それ外耳炎かも🐶
犬の耳が臭い・かゆい・頭を振る…それ外耳炎かも。
原因7つと“やってはいけない耳掃除”まで整理🐶
最近、愛犬の耳がくさい。
耳をしきりにかく。頭をブルブル振る。
もしかして「耳掃除しなきゃ」と思ったあなた、ちょっと待ってください。
犬の耳トラブルはよくありますが、実は“掃除のやり方”を間違えると悪化することもあります。
特に外耳炎(耳の穴〜鼓膜の手前の炎症)は、放置すると慢性化して治りにくくなったり、耳が痛くて触らせなくなったりします。
この記事では、
✅ 外耳炎のサイン
✅ 原因7つ(根っこにアレルギーが多い)
✅ 家でできるチェック
✅ 耳掃除のOK/NG
✅ 病院に行くべき危険サイン
を迷わない形で整理します。
まず最初に:これは“救急サイン”かもしれない
耳の症状に加えて、次のような症状がある場合は注意が必要です。
頭が傾く(斜頸)
ふらつく、まっすぐ歩けない
目が左右に細かく動く(眼振)
急に聞こえが悪そう
これらは、外耳だけでなく内耳まで影響が及んでいる可能性があり、早めの受診が安心です。
外耳炎ってなに?よくあるサイン
外耳炎は、耳の入口〜鼓膜の手前までの「外耳道」が炎症を起こした状態。犬でとてもよくある病気です。
よくあるサイン
耳が臭い
耳をかく/頭を振る
耳が赤い、腫れている
黒っぽい・黄色っぽい分泌物が増える
耳を触ると痛がる
ここで大事なのは、これが「ただの汚れ」ではなく“炎症”であること。だから、原因を見つけて治療しないと繰り返しやすいんです。
超重要:原因は“菌”より「背景」にあることが多い
耳が臭い=細菌やカビ、と考えがちですが、実際には
アレルギーなどの背景 → 炎症 → 二次感染(細菌・酵母)
という流れがよくあります。
だから、何度も繰り返す子は「薬でその場を治す」だけだと、再発しやすい。
“根っこ”の管理(アレルギー対策など)が重要になってきます。
耳が臭い・かゆい原因7つ
① アレルギー(環境・食事)
耳の炎症を繰り返す子に多い原因の一つ。
季節で悪化したり、足先を舐める・皮膚が痒いなど他の症状もある場合は、背景にアレルギーがあることがあります。
② 酵母(マラセチア)・細菌の増殖
蒸れや炎症があると、酵母や細菌が増えて臭いが強くなりやすい。
分泌物が増えたり、耳の中がベタつくことがあります。
③ 耳ダニ(特に子犬)
強いかゆみ、頭振り、黒っぽい耳垢が特徴。多頭飼いや保護犬でも注意。
④ 異物や小さな傷(草の種など)
片耳だけ急に激しく気にする時、異物が入っていることも。
散歩後や草むらの後に急に始まった場合は要注意です。
⑤ 水分で蒸れる(シャンプー・水遊び)
耳が濡れたままだと蒸れて炎症が悪化しやすい。水遊び後のケアが大切。
⑥ 耳の形・体質(垂れ耳、耳道が狭い)
通気が悪いと蒸れやすく、繰り返しやすい傾向があります。
⑦ 何度も繰り返す=慢性化の仕組み
繰り返すと耳道が腫れて狭くなり、余計に蒸れて再発しやすくなる悪循環に。
再発予防は「感染を抑える」だけでなく、背景(アレルギーなど)の管理がカギです。
家でできるチェック(病院に行く前の“観察力”が効く)
以下をチェックしてメモすると、受診の質が上がります。
片耳?両耳?
臭いは強い?いつもと違う?
赤み、腫れはある?
分泌物の色は?(黒っぽい/黄色っぽい)
触ると痛がる?
頭振り・耳かきがどのくらい続いている?
可能なら耳の入口だけ写真を撮ると、獣医さんに伝えやすくなります。
耳掃除のOK/NG(ここで悪化させない)
耳のケアは“やればいい”ではなく、“正しくやる”が大事。
✅やっていいこと
シャンプーや水遊びの後は耳をしっかり乾かす
犬用イヤークリーナーで、耳の入口をやさしく拭く(痛がらない範囲で)
日常の耳チェックを習慣にする
❌やってはいけないこと
綿棒を耳の奥に入れる(押し込む・傷つけるリスク)
痛がっているのに無理に掃除する
人間の薬や刺激の強い液体を自己判断で入れる
「臭いが強い」「分泌物が多い」「痛がる」は、家庭ケアで粘らず病院が安心です。
受診の目安(迷ったらここ)
次のどれかがあれば受診推奨です。
強い臭い、赤み、腫れ、分泌物がある
耳を触ると痛がる/触らせない
頭振り・耳かきが続く、繰り返す
頭が傾く、ふらつく、眼振(救急サイン)
まとめ:耳トラブルは「掃除」より先に“原因の見極め”
犬の耳が臭い・かゆい・頭を振る時は、外耳炎の可能性。
そして繰り返す子は、背景にアレルギーや体質が隠れていることが多いです。
大切なのは、
①危険サインをチェック
②状態を観察して記録
③無理な耳掃除はしない
この3つ。
あなたのわんこは、耳トラブルは「片耳?両耳?」どっちが多いですか?
コメントで教えてください🐾
