ビビンバの味付け(ヤンニョムジャン)を変えてみたらビビンネンミョンになった話
我が家で頻出&人気メニューの「石焼ビビンバ」。
なぜ頻出なのかというと、加熱した野菜にごま油とニンニクと塩を混ぜただけの超簡単ナムルが数種類あれば、カンタンにできてしまうからだ。
我が家では、石釜ではなくて、鉄鋳物なんだけどねw
一人用の土鍋を持っていないので(IHコンロしかないので)、この鉄鋳物鍋を、鍋焼きうどんや雑炊、トック(お餅スープ)など韓国系スープにも使っているのだ。
だから意外と頻出食器である。
石焼ビビンバは、この鍋をヘルシオオーブンかIHヒーターでガンガンに加熱した後、鍋肌にごま油を塗り、そこにお茶碗を型にしたご飯を入れ、ナムル数種、甘辛く味付けした肉系のものを乗せて、卵焼き(サニーサイドアップ)か半熟卵(ホットクックの低温調理メニュー)をトッピングにしたもの。
それにコチュジャンをたっぷり乗せて、あれば韓国海苔も乗せたりの簡単なものである。
熱々の鉄鍋があると、簡単なものでも気分アップするのでおすすめである。
ちなみに、ニトリのステーキ皿も頻出である。
冷蔵庫の掃除に、ヘルシオオーブンの「かんたん焼き」で加熱したものをステーキ皿に並べるだけの「名もなきメニュー」も我が家で頻出メニューである。
ズッキーニと椎茸の上に塗ってあるのは、「おかかマヨしょうゆ」。


さて先日、韓国人のアジュンマ(一般的なおばさん呼び)が経営する「ガチ韓国料理店」で石焼ビビンバを食べていたカナメが言った。
カナメ「うちのビビンバ、美味しんだけど、ちょっと味違ってない? この味とは違うよね。」
うーん。確かに。
ちょうどその時に「美味しい? 辛くない?」と聞きにきてくれたアジュンマに質問してみることにした。
私「このヤンニョムジャンって、どうやって作るんですか? コチュジャンだけじゃないですよね。」
ストレートにレシピを聞いて、答えてくれるわけはないんだけどw
アジュンマ「これ、もうたいへん。いろんなもの入ってる。コチュジャンじゃない(大きく手を振り大笑い)。(つくるのに)3時間くらいかかる。」
3時間ってうそやーん。
それって大阪人が「なんぼ?」と聞かれて「さんびゃくまんえーん」と答えるアレと一緒やろと思い、脳内で30分くらいだと勝手に想像w
知りたい。
どうしてもヤンニョムジャン(양념장/薬念醤)の作り方が知りたい。
と言うことで、韓国語で検索をかけてみつけた動画から完コピ。
ビビンパの味付けに使うヤンニョムジャンを、以下のレシピに変えてみた。
この通りに混ぜて味見をしてみた。

するとなぜか脳内が「ビビンネンミョン」一色になってしまった(汗)。
私「これ、これこれ、これビビンネンミョンとおんなじ味!!!!!」
横から味見してみたカナメが答える。
「たしかにー!ってか、ビビンネンミョン、久しぶりに食べたいわ。つくれる?」
話が意外な方向へ行ってしまう。
ってか、手抜きのための石焼ビビンバなのに、なぜにメニューが追加されるのだ!?
それにしても。
ビビンネンミョンとビビンバのヤンニョムジャンが同じだとは思えないんだけど、流用はできるのかもしれない。知らんけど。
ということで、このレシピでとりあえず石焼ビビンバをつくってみたのだが…..

カナメ「なんかよくわからへん。ってか辛くない。もっと辛くして。」
結果的にコチュジャンましましだったんだけど、食べたカナメと末っ子バクが、よくわからない反応をしていた。
べつにコチュジャンだけでも美味しかった気がする........。
ナムルにもお肉にも味ついてるからな.........。
カナメ「で、ビビンネンミョンはやんないの?」
うーん。面倒だな。
仕方がないのでリクエストにお答えしてつくってみたら、なんか想像していたのとはちょっと違う。
とりあえず、めんつゆとはちみつを足してみたところ、ぐっとそれらしくなったよ。
これはちょっと改良の余地ありだな。
ということで、その数日後、今度は最初から「ビビンネンミョン」をつくることにした。
コチュジャンの容器をみたら、ちょうど大さじ2〜3杯くらいしか残っていなかったので、そこに他の調味料をぶっ込んでみたw

改造レシピは、こちら。
以下のものをすべて混ぜ合わせる。味見して糖分や麺つゆの量を調節。
コチュジャン 大3
すりごま 大1
ニンニク(すりおろし) 大1/2
酢 大1
めんつゆ 大2
ごま油 大1
はちみつ (砂糖でも) 大2
白胡椒 適量
(動画に出ていたヤンニョンジャンのオリジナルレシピは、このレシピを「酢を大1/4に、麺つゆを昆布出汁(または料理酒)大2に、はちみつを大1に変えたもの」である。)
「麺」はこちら。

コストコで箱買いしたけど、なぜか我が家では残りまくっておる(汗)。
付属のスープは、いわゆる「ムル(水)ネンミョン」で、あっさり。
私は好きなんだけど、なかなかこれだけではメニューとして成立しない。
焼肉食べた後ならいいんだろうけど。
この袋麺を茹でて水でしめて水気を切っておく。そこにヤンニョンジャンを乗せる。
トッピングは、きゅうりの細切りをのせてみた。
カナメ「うおおおおおおお、これはビビンネンミョン。ってか辛い。めちゃ辛い。美味しいけど辛い。たしかにビビンネンミョン。これはアリ。」
褒めているように見えないけど、「リアル韓国のネンミョン」だと言っておる。
本場のビビンネンミョンも、悶絶しながら食べるものである。
そう言えば、かつて韓国に住んでいた時に、家の近所にあったネンミョンの有名店のことを思い出した。
辛いもの好きの私でも、ここに一回行くと、しばらく辛いものは食べなくてもいいや、と思うほど辛い辛いビビンネンミョンを出すお店である。
歩いてお店に向かう途中「今日こそはムルネンミョンにしよう」と思うのだが、お店に入ると「ビビンネンミョン一択」という雰囲気にのせられてビビンネンミョンを注文してしまう。
そしてお腹がちょっと痛くなる(汗)。
なのに食べちゃう。俗に言う「中毒性」を感じる食べ物なのである。
ということで、そのなんちゃってレシピを自分用にメモっておいた。
辛いのがお好きな方は、試してみてもいいかも(汗)。
