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ピッツバーグに引っ越して1週間

ピッツバーグに越してきてちょうど1週間が経った。
学校を見学するために2回ほど訪れたことがあったので、大体の印象は以前と変わらない。

田舎すぎず、都会すぎず、丁度いいサイズの規模感。そしてアメリカを築いてきた工業の歴史や教育・文化の土台があって、自然も豊か。このあたりの街の歴史などは別で文章に書き起こそうと思う。なんといっても大学が多い、学生のための街と言っていいかもしれない。(カーネギー・メロン大学、ピッツバーグ大学、チャダム大学、デュケイン大学など、、、)

引っ越しは思ったよりもスムーズだった。ミニバンを借りて大荷物を詰め込み、ブルックリン・ニューヨークからロードトリップでピッツバーグまで運転して(してもらい)きた。

お家は、ピッツバーグの中のWikingsburgというエリア。近くにThe Frick Parkという公園・ハイキングトレックがある。ピッツバーグの他のエリアもたくさん見たが、私の住むこの一角だけ不思議なくらいに、素敵な空気が漂っている。

家の目の前には石畳の道と、芝生の広場があり、芝生の上には教会が静かに佇んでいる。芝生にはたくさんのクローバーが自生しており、大きな木が3本ほど立っている。ひときわ大きな木は教会の隣にあり、この地域の守り主のような存在感がある。この木々と教会があることによって、(私はクリスチャンではないが)この一角がパワースポットになっているような気がした。お世話になります、という気持ちを込めて一番大きな木に触れてみた。(なんだか『となりのトトロ』のワンシーンのようだ、、)

芝生の奥には小さなガーデンがあり、ひまわりやトマトなどが丁寧に育てられている様子。遊具も少しだけあるので、子供も遊びに来るし、犬の散歩に来る人やベンチでのんびり座っている人もいる。公園というよりちょっとした広場という規模感。この地の人々のポジティブな精神性が集結し漂っている気がする。そんな一角に暮らすことができて嬉しい。

マジカルな芝生と御神木(勝手にそう思ってる)

ブルックリンの喧騒の中で生活していた自分にとっては、まさに静寂の住宅街。朝は鳥の声で目覚め、散歩していると虫の声が聞こえてくる。私が住んでいるようなアパートの他に、大きくて立派な一軒家も多い。お家はところどころパステルカラーだったり、ささやかなステンドグラスが施されていたり、かわいいお家が多いので、歩くのが楽しい。ピッツバーグは都市といえど自然も多いので、夜に歩いていると鹿に遭遇したり、うさぎが飛び出してきたりするのも楽しい。あと、そこらじゅうにキノコが生えている!

自分の家の周りの写真ではないが、こんな感じでピッツバーグはそこらじゅうにきのこが生えている。

一つ、ここに住むまで知らなかったことは、ピッツバーグは非常に雨が多い土地であることだ。最初の1週間で1日中ずっと晴れていた日は、多分、1日もない。毎日どこかのタイミングで雨が降っていて、たまに晴れたり、ずっと曇り空だったり。新入生同士の会話でも、「こんなにずっと曇っているなんて!」「ピッツバーグには一年に晴れの日は50日くらいしかないらしいよ」、みたいな会話をした。私は陽の光が精神に影響するタイプなので、日照時間の少なさはちょっと心配ではある。

しまった!!さっきまで晴れていたのに、この文章を夢中で書いているうちにもう雨が降り出した。家の近くのカフェにいるのだが、傘を持ってきていない。もう閉店時間が近いはずだが、雨が落ち着くまで待たせてもらえるだろうか。雷も鳴っている。店内の照明が一瞬揺らぎ、不安になる。完全に嵐だ。近所に行く時でも、常に傘を持っていくべきだな。

近所で出会ったわんちゃん。かわいいね。

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Himeka Murai うわあ!ありがとう!