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ADのお仕事について #デモンズクレスト編

◆あいさつ

こんにちは!

ついに11月6日にHykeComicで、
SAOの原作者川原礫先生の最新作【デモンズ・クレスト】のWebtoonがリリースされました!

フーモアのアートディレクターチーム、デモンズ・クレストの担当AD有角です!
本案件ではコンセプトアートの制作、作画監督、着色仕上げ監修を担当させていただいております。

今回は社内で進行しているデモンズ・クレストで、社内でどのような調整を行っているのか、実例のビフォーアフターをあげて紹介させていただきます!

◆デモンズクレストの調整内容


①ネームを確認

 ネームはストーリーの流れの設計図です。
 ネーム作家さんが描かれたイメージを壊さないように、仕上げ作業に入る前でも必ず画面の横に表示しています。

▼戦闘シーンの調整①

左:ネーム  中央:着彩の初稿 右:社内調整FIX稿


ネームから伝わってくる内容を整理します。
ネーム担当の柊こだちさんはスマホ画面のスクロールに合わせて、遠景にあったドラゴンの炎が、前景にいるキャラに直撃するインパクトを演出しています。

②仕上げ作業だけじゃない
次に、着彩初稿を見て、どう仕上げるかを考えます。
私は作画監督でもあるので、このコマの背景が足りないと判断し、仕上げの段階で背景を追加しています。
また、エフェクトもネームのイメージと少し違うと判断し、こちらで描き直ししました。

ドラゴンが怒るという流れだったので、炎のエフェクトは前のシーンよりも高い温度を表現するために白っぽい炎に調整し、発射される炎の温度の高さを強調しました。
また、その後の流れは、ドラゴンが強力な攻撃を仕掛け続けるシーンなので、その後のフレームの色調も白っぽいトーンに調整しています。
このように全体の色調を変化させることで、読者にも流れの変化が分かりやすくなっています。

次は別のコマの調整をお見せします。

▼戦闘シーンの調整②

左:ネーム  中央:着彩の初稿 右:社内調整FIX稿

このページはカラートーンを調整し、炎のエフェクトやライティングを足して緊張感を強調しました。

◆仕上げのビフォーアフター


制作上気を付けた点は主に下記となります。
・色飛びをさせず、綺麗な色で全体を表現する
・よりwebtoonらしい効果、エフェクトで場面を効果的に表現
・ライティングでの落ち影やライトの表現を取り入れ、流行りのテイストへ向ける
・漫画ではありますがイラストのような高クオリティを習慣で実現する
・柊こだちさんのネームを最大化することで
 当作品の完成度は間違いないものになると確信していますので、
 そこに迎えるように着色調整を行っております。

▼シリアスシーンの調整①

左:ネーム  中央:着彩の初稿 右:社内調整FIX稿
左:ネーム  中央:着彩の初稿 右:社内調整FIX稿

上のコマは背景にライティングを加えて、キャラの明度を調整し、構図の視線誘導に合わせて奥行き感を強調しました。

次は、こちらは別のAD ー ダルダ味さんが調整していたコマです。

▼戦闘シーンの調整③

左:ネーム  中央:着彩の初稿 右:社内調整FIX稿

エフェクトをT光と移動ぼかしで処理して、全体エフェクトの躍動感がよりでてきます。

▼戦闘シーンの調整④

左:ネーム  中央:着彩の初稿 右:社内調整FIX稿

左:ネーム  中央:着彩の初稿 右:社内調整FIX稿

光の粒子やエフェクトを書き足して、キャラが魔法発動のシーンをよりわかりやすくしました。

▼まとめ
今回は11月6日にHykeComicでリリースされたSAOの原作者川原礫先生の最新作【デモンズ・クレスト】のWebtoonを主軸に、フーモアのアートディレクター陣で調整した内容をまとめさせていただきました!

フーモアではより良い作品づくりを一緒に目指すクリエイターの方を大大大募集しております!
正社員でも外部パートナーとしても募集しておりますので、是非ご応募お待ちしております!

■募集職種
◎制作アシスタント
 各工程における制作アシスタント業務になります。
 ・ネーム(絵コンテ)担当
 ・背景線画担当
 ・着彩担当
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◎アートディレクター(作画監修)
 Webtoonのクオリティ管理と作画監修業務になります。
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◎ディレクター
 Webtoonの制作進行管理と品質管理になります。
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■問い合わせはこちら
 株式会社フーモア 担当:井本洋平
 TEL/03-6228-4310 MAIL/info@whomor.com

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