ユニット活動から見える、SEVENTEENというグループの奥行き
8月8日はエスクプスの誕生日であった。
若くしてデビューしたSEVENTEENのメンバーたちも、一人、また一人と30代を迎える時期が近づきつつある。その姿に「大人のアイドル」としての新たな魅力が確かに芽生えている。
誕生日にはビザサンの話を中心にしてしまい、彼の本質的な魅力にはまだ触れきれていない。そこで今回も少し、クプスに関連する話題から始めたい。
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SEVENTEENのデビュー10周年を記念して発表された「Rebirth Project」。
その一環として新ユニットが発表されることとなり、多くのCaratが誰が選ばれるのかを予想しながら待ち望んだ。
結果として明らかになったのは、ミンギュとエスクプス。
ファンの間で“ギュチョル”と呼ばれる二人の組み合わせだった。9月にカムバックを控えているという情報が届いたときの高揚感は、私自身にとっても特別なものだった。
BSS、ジョンハン×ウォヌ(JW)、ホシ×ウジ(HW)に続く、4つ目のユニット。
ちょうど私がCaratになって初めて迎えるユニット活動ということもあり、推しであるディノが関わらないにも関わらず、心が大きく動いたのを覚えている。
現時点ではロサンゼルスでの撮影とされる写真が公開されただけで詳細は未確定。だが、新ユニットの存在がSEVENTEENのこれからを示唆するのは間違いない。
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過去を振り返れば、ユニットはSEVENTEENの幅広い可能性を見せてきた。
たとえばジョンハンとウォヌの「Last Night」。
ジョンハンの艶やかで甘い声と、ウォヌの低音が響く包容力。ラテン調のリズムに乗せられた二人の歌声は、単なる美しさにとどまらず、それぞれの「二刀流」としての存在感を際立たせていた。
ジョンハンは、美麗なビジュアルに加え、多面的なキャラクター性を持ち合わせる稀有な存在。
ウォヌは、内省的な佇まいとヒップホップチームでの活動という意外性の掛け合わせ。
対照的な二人だからこそ、一つの作品に並んだときに新しい化学反応が生まれる。
ユニットは、メンバーの持つ異なる要素を際立たせ、グループ活動とはまた違った「個の魅力」を立体的に見せてくれる場だといえるだろう。
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ここで無視できないのが「入隊」という現実である。
韓国の男性アイドルにとって、キャリアの最も充実した時期に必ず訪れる軍服務。ファンにできることは待つことだけだが、その一方で入隊前の活動は特別な輝きを放つ。
SEVENTEENも例外ではない。
入隊前に活動を残してくれたジョンハンとウォヌ、今まさに世界を駆けるホシとウジのユニット。どれも「今だからこそ」の重みを持つ。
供給の多さにファンは戸惑いながらも、結局はその一つひとつに救われる。
入隊前の時期は悲しみと同時に、最も充実した活動が詰め込まれる“祝祭の時間”でもあるのだ。
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今を見届ける。
ホシとウジは、今やアイドルという枠を超え、ステージを職人として築き上げている。ワールドツアーをユニットで成立させるのは、彼らだからこそ可能だっただろう。彼らの活動をリアルタイムで見届けられることは、幸運以外の何物でもない。
そして新たに始動するミンギュ×エスクプス。
天使と悪魔のようなウォヌ×ハニ。
職人芸で音楽を磨き上げるホシ×ウジ。
その系譜に続く新しいユニットが、私たちに何を見せてくれるのか。
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結局、軍白期を悲しむ余裕はない。
私たちファンにできることは、今この瞬間を見届け、享受し、語り、楽しむこと。
SEVENTEENが与えてくれる“入隊前だからこそ生まれる奇跡”を、余すことなく受け取ることこそ、Caratの務めなのだ。
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