持続可能な共生を実現するビジネスの現場で体感した世界の奥行き―ケニア・マサイマラでのインターン体験レポート! Vol.3―
こんにちは!ケニア・マサイマラで「生物多様性保全と人間活動の両立」を目指して活動しているWildlife Venturesです。
本記事では、2025年10月から12月までWildlife Venturesのインターン生として、ケニア・マサイマラに滞在した「かねた」がインターン体験記を書かせていただきました!
何かに挑戦したい人の背中を押せるような記事になればと思い、作成しました。是非、ご覧ください!


現在、Wildlife Venturesではケニア・マサイマラで実際にゾウに出会うことのできるサバンナツアーの参加者を大募集中👇️!


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自己紹介
この記事を開いてくださりありがとうございます!2025年10月から12月まで、Wildlife Venturesの「SNSマーケティング」・「ツアーオペレーション」を主に担当していました金田康太郎です。

大学を2年間休学し、2024年4月から2025年10月までオーストラリアとカナダでワーキングホリデーを経験し、その後Wildlife Venturesのインターンシップに参加しました。
約1年半のワーキングホリデーを通じて、知らない価値観や新しい知見、別のモノの見方に触れることで、同じ景色でも「見えている世界」は大きく変わると実感しました。同じ場所にいても、何に気づき、どう捉えるかで、見える情報の深さが変わります。その違いを知る面白さから、さらに自分の知らない世界に踏み込みたいと思い、今回の挑戦につながりました。


Wildlife Venturesを選んだ理由
マサイマラという現場で人と野生動物の共生という社会課題に向き合いながら、寄付や支援だけに頼らず事業として成立させようとするフィールドを体験したいと感じたからです。ビジネスを通じて継続的に価値を生み、社会課題を持続可能な解決につなげようとする姿勢に強く惹かれました。社会性とビジネスを両立させる実践に触れることで、自分の価値観を更新し、将来のキャリアにもつながる学びが得られると考えました。


ケニア・マサイマラでの担当業務
①SNSマーケティング
マサイマラでの活動やサバンナツアー、養蜂事業をSNSで発信しました。
発信テーマは、検索ボリュームやカスタマージャーニーを踏まえて設計し、届けたい相手の検討段階に応じた内容を整理したうえで投稿してきました。また、マサイマラの現場から届けられる一次情報という強みを軸に、体験の具体性や信頼性が伝わる構成を意識しました。加えて、既存投稿の分析を通じて、発見されやすい導線や表現に改善し、「見つかるSNS」へ最適化する取り組みも行いました。
②ツアーオペレーション
申込受付から参加後のフォローまで、代表と役割分担しながら一連の対応に取り組みました。ツアー中はトラブルへの一次対応に加え、原因や再発防止まで踏まえた改善案を整理・提案しました。また、マサイの人々と協働しながら、現地の状況を踏まえて運営を調整し、ゲストに満足していただける体験をどのように設計できるかを常に考えながら業務を進めました。

③ホームページ作成
ホームページ作成では、ドメイン設定などの初期設定から担当し、掲載内容の整理、写真の選定・準備まで一貫して取り組みました。閲覧者にとっての見やすさ・読みやすさを重視し、情報設計や導線を整備しました。また、ツアー事業と養蜂事業それぞれの特性に合わせてトンマナを統一し、伝えたい価値がぶれない表現に調整しました。とくに、ファーストビューは第一印象を左右するため、インパクトと「何をしている会社か」が直感的に伝わる設計にこだわって制作しました。
作成を担当したホームページはこちらです!
インターンで学んだこと
①地域住民の意見の重要性
日々その環境で暮らしてきた人々の経験や知識は、文献や座学だけでは捉えきれない現場の条件やリスクを含んでいます。だからこそ「自分たちの土地は自分たちで守る」という当事者性を軸に、協働すべきだと感じました。外国人が机上の理屈だけで方針を決めたり、声を聞かずに進めたりすれば、実装段階で反発を招きます。現地の知と合意形成を組み込むことが、持続性の前提になると感じました。

②伝えるむずかしさ
SNSでマサイマラの環境やサバンナツアー、養蜂事業を発信する際、受け手の解像度を上げることは想像以上に難しいと感じました。実際に現地を訪れた参加者から「想像以上だった」と言われる場面もありましたが、これは魅力が伝わった一方で、事前に共有できていた体験のイメージやスケール感にギャップがあった可能性も示しています。発信では、良さを強調するだけでなく、体験の具体像や条件、背景を適切に提示し、期待値調整をする必要があることを学びました。
③未来に気を遣う
HP作成の業務を通じて、「未来に気を遣って設計する」ことの重要性を学びました。初期設定の段階で、後から変更が起こり得る要素を想定しておかないと、未来の更新や拡張のたびに膨大な工数が発生します。目の前の作業に集中すると、短期的には進んだように見えても、長期的には負担が積み上がる。自分たちの未来に気を遣った業務がチーム全体の効率につながると実感しました。
何よりよかったこと
「文化に溶け込み、協働・生活できたこと」


日々の他愛のない会話の中で価値観の違いに触れたり、バーや隣町に連れて行ってもらい、観光では見えない日常の空気を体感できました。サバンナツアーも同じチームとして一緒に動き、現場で判断しながら協力してゲストの体験をつくることの難しさと面白さを学びました。さらに、伝統的なセレモニーにも参加し、「見せ物」ではなく、地元で世代を超えて受け継がれてきた文化実践そのものなのだと実感しました。言葉だけでは理解しきれない文化の背景を、実際の場の熱量として受け取れたことが大きな経験になりました。
最後に
・何も考えず飛び込んだ初のアフリカ・ケニア
・ソーシャルビジネスというフィールド
・様々なバックグラウンドを持つ人々との出会い
WildlifeVenturesでのインターン経験は、自分の価値観を変えた2か月間でした。挑戦するタイミングは挑戦したいときです!
興味ある方は是非応募してみてください!ご覧いただきありがとうございました!

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