あんどんエンクロージャー製作大詰め
製作中のあんどんエンクロージャーでは、側面に張り巡らせるプラスチックダンボールに問題が出ていました。
フレームの内枠きっちりでカットしてもらっていたんですが、プラスチックダンボールの厚みを考慮していなかったため、端部で厚みの4mmずつが干渉してしまい、おさまりが悪かったんです。
この逃がしを作る方法を考えてみて、なんとか思いついたので実行することに。

プラスチックダンボールの側面からカッターを入れ、仕切り板を30mm程度の深さまで切り込みを入れていきました。
これで端部は上下方向に割れ、ある程度動けるようになるので、端部から5mm程度のところに線を引いたら、はさみでチョキチョキ。

これで疑似的ながら端部を斜めにカットできたので、組み合わせても干渉を避けることができます。
また前回までに白で吹いておいたコーナー金具を、オレンジ色で上塗り。

オレンジといいますか、これはニッペ・ホビー用スプレーの#35朱色で、オレンジとは毛色が違うかも知れません。
もっとも問題になるのはオレンジかどうかよりもMK3Sと比べた時にどうかであって、PRUSAカラーになっていれば僕の勝利。
で、どうだったかと言いますと、

勝ち申した。
MK3Sを収めた形で写真を撮ってみたんですが、なんですかこれはwww
なんとも変なものができあがりそうです。
重量的には1kgちょうどくらいで、側板をつけてもそう変わりませんが、天板をコンパネで作ることにしたのでこれが重く、トータルで5kgにはなってしまうのかな。

コーナー金具には内側に爪があったので、これを使って側板を留めてしまおうと思います。
ただねえ、造形物を取り出すのと内部を確認するのに、ドアが欲しいんですよね。
今すぐではなくても良いんですが、なんとか考えてみようと思ってます。
あんどんのデザインを崩したくないんだよなあ。

実寸は分かっていましたから思っていた通りではあるんですが、GUIDER2よりも大きなエンクロージャーになってしまいました。
造形容積もGUIDER2のほうが大きいので、あらためてGUIDER2の良さを感じてしまうことに。
それで、2号機のGUIDER2の利用方法を見直すことにしました。
2号機はMK3Sとチャンポンにするのではなく、そのままGUIDER2として使っていくことにします。

なのでGUIDER2用のバイメタルヒートブレイクをもうひとつ取り寄せました。
1号機とまったく同様の仕様とし、純粋な2台体制で使っていきます。
大したものです、GUIDER2も。
古くから3Dプリンターのありようを具体化していたんですね。
僕にとって、これが最初の3Dプリンターだったことは、まったくの僥倖でした。
も、もう1台こやつ手に入りませんかね。
また3000円くらいで。

エンクロージャーというのも、3Dプリンターでのこたつそのもの。
こたつヒーターが天板に収まれば、恒温チャンバーの機能を持たせてやることができます。
ついでに光源にもなるので、あんどんがあんどんらしくなります。
手に入れたこたつヒーターは、29cm四方で高さが4cmという大きさ。
実にコンパクトなものですが、これが日本の誇る暖房器具の心臓部。
ヨーロッパの皆さんね、日本はエアコンだけが取り柄じゃないんですぜ。
後日製作する天板に据え付けるか、あるいはエンクロージャー内後方に立てかけるか。
おさまりの良い方法を考えてみようと思います。
…いけねえ。
フィラメントをどう置こうか。
なーんにも考えていなかったや。
