4.【外資勤務話】週3勤務を会社と交渉:第三話 - 週3を諦めた理由
会社との交渉の結果、どうしたか。
結論から言うと、これまでどおり週5勤務の正社員という形を選ぶことにした。
<なぜ週5勤務を続けるのか>
第1話・第2話では、コンサル契約への切り替えや週3・4勤務の可能性を模索していた。
時間の自由度を高め、個人事業や投資に軸足を移す。その方向性自体は、今も変わっていない。
ただ、現時点で最も合理的な選択は、「会社員という立場を最大限活用すること」だと判断した。
私の場合、会社員としての収入と信用力、そして個人事業主・投資家としての活動を同時に持っている。
会社員と個人事業主の「両立」は、思っている以上に強い。社会保険や税制面でメリットが大きい。
そして、勤務日数を減らしたとしても、結局はクライアント対応や社内調整で出勤が必要になる可能性がある。それならば、制度上の安定と信用を保ちながら、副業・投資のレバレッジを最大化した方が合理的だ。
会社員という肩書きは、収入源であると同時に、信用面や人脈面の土台でもある。
この土台がある状態で個人活動を広げるのと、完全に独立してから積み上げるのとでは、難易度が大きく変わる。
<期限を決めて「入金力」を最大化する>
私が今回重視したのは、「期限」だ。
入金力を維持しながら副業力を高める。
資産規模をもう一段階引き上げる。
そして、退職後の出だしを確実に有利にする。
この期間にやるべきことは明確だ。
個人事業の収益化
投資キャッシュフローの最大化
発信・執筆の基盤づくり
ビジネス導線の整備
会社を辞めるかどうかは、
「感情」ではなくタイミングと戦略で決めたい。
焦って自由を取りに行くより、条件を整えた上で選択肢を広げる方が、
結果的に自由度は高くなる。そう考えた。
「会社員、個人事業主、投資家」
三足の草鞋は大変だ。だが、この重なりがあるからこそ見える景色もある。
給与収入は、投資の原資になる。
会社での経験は、個人事業の材料になる。
個人事業の活動は、会社での視点を広げる。
週3勤務という形は、いずれ現実的な選択肢になるだろう。
ただ、それは「今すぐ」ではない。
今はまだ、会社員という立場をフルに活用しながら、
次のフェーズに備える時期だと考えた。
ひとまず結論は出た。
ただ、ふとした瞬間に気持ちが揺れることはある。
今後は、働きながら、その「揺れ」も含めて記録していこうと思う。
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