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【DAY212】ニュージーランドワイン基礎知識|ソーヴィニヨン・ブランの新星

「ニュージーランドワインって美味しいらしいけど、実際どんなワインなの?」と聞かれると、答えに詰まる方も多いかもしれません。そうですよね、同じ島国ながらあまりお互いを知らないような気もします。

実は主要生産国の中でもかなり若い、勢いのある産地と思います。それでは今日はニュージーランドワインの基礎を整理してみたいと思います。

暑い夏にふさわしい一本が見つかると思います🍷


ワインの歴史はまだ浅い

ニュージーランドでのブドウ栽培は19世紀初めに英国人宣教師が持ち込んだのが始まりとされ、1836年にはスコットランド人のジェームズ・バスビーが本格的な醸造を始めたと言われております。ただ、世界的に名前が知られるようになったのは、実はごく最近、1980年代以降のことです。

結構最近なんですね、もっと昔からワインの生産をしていると思っていました。


世界を変えた1985年のソーヴィニヨン・ブラン

その転機になったのが、マールボロ地区の生産者「クラウディ・ベイ」が1985年に発表したソーヴィニヨン・ブランではないでしょうか。

イギリス市場で高く評価され、「世界が白ワインに目覚めた1本」とまで言われるほどの反響があったそうです。この成功をきっかけに、1981年には5,000haほどだったブドウ畑の面積が、2019年までの約40年でおよそ4倍の38,000haまで拡大したとされています。

今回、この記事を書いたのは、夏にさっぱり飲めるソーヴィニョン・ブラン(白ワイン)を紹介したかったのもあります!


マールボロ以外の主要産地

ここはいつも通り、読み飛ばしてください、特に影響はないです(笑)

南島の最南端に位置するセントラル・オタゴは、世界最南端のワイン産地の1つとされ、ピノ・ノワールの銘醸地として知られています。北島側のホークスベイは国内2番目に大きな生産地で、温暖な気候を活かしてメルローやカベルネ・ソーヴィニヨン、シラーなど赤ワイン向けの品種が多く造られているとされています。


「クリーンな味わい」の理由

ニュージーランドはもともと酪農が盛んな国で、その衛生管理や温度管理のノウハウがワイン造りにも活かされ、雑味の少ないクリーンな味わいを実現しやすい、とも言われています。

他の業界の知見が役立つこともあるのですね、ちょっと感心してしまいました。


まとめ

🍷ニュージーランドワインの歴史は19世紀初頭スタートなのですが、世界的評価は1980年代以降
🍷1985年、マールボロ「クラウディ・ベイ」のソーヴィニヨン・ブランが転機になったとされています
🍷 酪農国ならではの衛生・温度管理のノウハウが、クリーンな味わいにつながっているとも言われています


今日の一歩

① ワインショップで「マールボロ」表記のソーヴィニヨン・ブランを探してみる
② ラベルに産地(マールボロ/セントラル・オタゴ/ホークスベイ)が書かれているか確認してみる


暑い夏、キンキンに冷やしたソーヴィニョン・ブラン、とてもおいしいと思います。今週はお休みの方も多いと思いますので、ぜひ飲んでみてください🍷


#ワイン放浪記 #ニュージーランドワイン #ソーヴィニヨンブラン #マールボロ #国別基礎知識

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