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初秋の上田旅行 ①鹿教湯温泉へ

この連休に1泊旅行をしてきました。
今回、新幹線に乗って向かったのは長野県上田市です。

上田には、3年前の夏に日帰りで訪れて、周辺でワイナリー巡りをしました。

今回の旅行は、温泉宿でゆっくりするのが主目的です。

私は夏バテはあまりしませんが、秋になってから疲れが出ることがあります。
そこで、長い夏からの季節の変わり目に温泉でリラックスしたいと思いました。

上田市の鹿教湯かけゆ温泉でいい宿に出会えたので、まず1日目の様子からご紹介します。



上田で蕎麦ランチ

連休初日、東京駅はとても混雑している。
特に東海道新幹線の乗り換え口は長蛇の列。
大阪関西万博に向かう人もいるのだろう。

その横の北陸新幹線の改札口を通過してホームに上がると、家族連れやキャリーバッグを引く旅行者が大勢いて、クマ鈴をつけている人もいる。
涼しくなり始めてきて、行楽シーズンの到来だ。

曇り空の下、新幹線は大宮を通過し、涼しげな軽井沢を抜け、1時間20分程で上田駅に到着。

うす曇りの上田駅

コインロッカーに旅行バッグを入れてランチへ。

目指すのは蕎麦屋。
昨年末頃から蕎麦食を進めている。

駅から10分ほど歩くとお店が見えてきた。
店の前にはお客さんがずらっと並んでいる。

刀屋(かたなや)の
店先には20人以上の列で
よしずの裏にあるベンチにもお客さん

11時の開店後、10分経ってこの行列。
ということは、第一陣が出てくるまでしばらく待つことになる。
一瞬躊躇したが、やはり並ぶことにする。

結局30分以上待って、椅子席に案内された。
他に小上がりがあり、2階席もあるようだ。

天ぷらも美味しそうだったが頼むと遅くなりそうなので、「真田さなだそば」の小のみ注文。

「真田そば」は信州らしい味噌ダレのそばである。
そばの量は、以下のとおり。
小=(東京の)もりそば1枚分
中=もりそば2枚分
普通=もりそば3枚分
大=もりそば4枚分

お店の方によると「女性の方には、小か中をオススメしています」とのこと。

少し待つと味噌ダレが準備される。

左=薬味+下の器に出汁、右=味噌の器、
左上につゆ

店員さんに説明してもらったとおり、味噌を出汁で溶いてつゆも加える。

味噌をといておく

ほどなく蕎麦が到着。

小でも充分な量

蕎麦をそのまま一口食べてみると、ほんのり蕎麦の香りが広がる。
次に味噌ダレにつけてみると、やや塩辛い感じだが、太めの麺との相性は悪くない。

薬味はワサビ、ネギ、大根おろしもあって、少しずつ風味を変えながらいただく。
蕎麦を食べ終える頃には、味噌ダレよりもつゆやわさびの風味の方が強くなった。

とはいえ、素朴な田舎そばと味噌ダレは信州に来た気分になるランチであった。


食後には上田の街を散歩。

刀屋から見えた日輪寺
天井画がキレイ

以前、おてだまさんが行かれていた「上田映劇」も、偶然とおりかかった。

ものすごくレトロな外観
本日の上映作品は6つ
舞台あいさつもあり

街なかから、上田城の方へ。

このレトロな建物は旧上田市図書館とのこと

この後、上田城にも行ってみたかったがタイムアップ。
バスに乗る時間が近づいてきたので、上田駅前に戻って荷物をピックアップ。

松本方面行きのバスに乗る。
このバスは停車するところが少なく、途中で生島足島神社に停まった後、次は鹿教湯温泉へ。


鹿教湯温泉 三水館

40分ほどバスにゆられて鹿教湯温泉のバス停に到着。
宿に向かって歩き出すと、美味しそうな洋菓子店があったので入ってみる。

アップルパイや焼き菓子が並び、イートインスペースもある。
同行者と相談してイチジク入りのアップルパイ、パイシュークリームを購入し、持ち帰り用に包んでもらう。

温泉むすめを思わずパチリ

お店を出て、坂を下って橋を渡り、実った田んぼの横を通り、猫飛び出し注意の看板が見えると、本日の宿「三水館さんすいかん」に到着。

三水館には猫が複数いる
到着
宿の入り口
(翌日撮影)
居心地のよさそうなロビー

ロビーでチェックインをして、冷たいお水をいただいてから、部屋に案内してもらう。
階段を上って2階へ。

扉を開けて部屋に入ると、趣味のいい空間が広がる。

窓からは涼しい風
木製の家具や建具、土壁が落ち着く

荷物を置いて、一休み。
部屋に用意してあったタルトをいただき、更に買ってきたパイシュークリームでおやつタイム。

りんご入りのパイシュークリーム
(上に生クリーム、下にカスタードクリーム)
山間の風景を眺め、蝉と鳥の鳴き声を聞く

美味しいスイーツをいただいた後、荷物を整理する。

さて、改めて宿を見て回り、温泉も確認しよう。

入り口の土間で「井崎正治さん 木工展」を開催中
吹き抜けにも絵が飾られている
にゃんこがお昼寝中
(睨まれて、これ以上近づけなかった)

別棟の温泉へ。

ロビーの先に温泉への通路
温泉の入り口

この時間は手前が男湯、奥が女湯。
女湯の引き戸を開けてみると、通路を歩く用の雪駄が3人分。
また、追加で2人入ってきたので、一旦退散する。


かわいい
何気なく野花が生けられている
2階からにゃんこ確認
(この後、宿の方が猫が動かした木製品を片付けていた)

部屋に戻って、窓際でしばし読書。

他のお客さんがほぼ浴衣姿だったので、部屋に用意してあった浴衣に着替えてから再度温泉へ。

女湯の先客は2名だったので入ってみる。
この時間、内湯は木製、露天風呂は石のようだ。

身体を洗って、まず内湯に入ってみる。
温度はやや高めだが、湯のあたりは柔らかく、身体がほぐれる。

露天風呂が空いたので移動してみる。
こちらの方が温めで、長くつかっていられる。
中心の石柱から湯が湧いていて、一部ビー玉が埋め込まれた浴槽もいい感じ。

鹿教湯温泉の泉質は優しく幅広い年齢層によくて、長めに浸かるのがよいよう。

露天風呂の周りに植えられた紅葉の緑の葉が風に揺れる様子を眺めながら、ゆっくりする。

その後、上がってからロビーでくつろいだり、部屋に戻って少し昼寝をしたりしていると、夕食の時間が近づいてきた。

夕食の後には男湯と女湯の入れ替えがあり、内湯が石で、露天風呂が木製のお風呂になった。

そちらの方には、夜と朝の2回入った。
朝は独泉だったので、写真を撮った。

内湯が石で、露天風呂が木製
(カランは4つ)

いずれもよいお風呂だったが、どちらかというと最初に入った露天風呂が好みだった。
円形の浴槽の中心から温泉が湧く様子が良かった。


🍃      🍃      🍃


三水館はとても居心地のよい宿です。
お客さんはリピーターが多いようで、使い慣れている大人が多く落ち着いた雰囲気でした。

長くなるので夕食と朝食の食事編は、また次回。

2日目にワイナリーに立ち寄った様子も、別記事でご紹介予定です。

今回もお読みいただきありがとうございました♨


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