共通テストをAIが9割解く世界。AIが苦手な問題について思うこと
今年も受験シーンの季節がやってきましたが、大学入試の共通テストをAIが説いた結果がニュースになっていました。
AIによって回答時間が長くなるものがありましたが、得点率は90%台。
下記より、東京大学理科Ⅰ類で80%後半の得点率が必要とのこと。
受験生のおそらく10%以下が得点できるスコアをAIという機械(?)ができてしまう世界。誰も経験したことのない世界と思います。
この結果を受けて、今後知的労働はすべてAIがやるから大学なんてもう必要ない。という訳ではないと思います。
ただ、なんとなく受験勉強の立ち位置といいますか、AIのテスト結果について一度立ち止まって考えてもよいのではないかと感じ、今回は思うことを書いてみようと思います。
AIが苦手な分野とは?
もう一度冒頭のリンクを展開します。
この記事を参照すると、「イラストの微妙な矢印の意味や、空間的な奥行きを論理と結びつける」「人間の心理理解」等が苦手のようです。
苦手な分野を見て思うこと
合理的な判断基準では正しくはないが、登場人物の性格、背景より人間の心理を理解するといった、文脈前後含めた人間の心理理解は、特に「空気」といったその場に流れる見えない文脈を含めて他人を理解するケースもあり、人間ですら難しいところと思います。
相手が本当に望んでいるもの、時には相手すら自覚がない望みを観察し、理解して提供する能力は、生活していく上で強力な武器になると思います。
与えられた問題に対して正確な答えを導くことも重要ですが、多くの方が「いいね!」と思うような問1を提起する能力。というもの今後必要になってくるのではないか。と思いました。
このような点について教育観点から下記のような本がありました。
本内で、問題文をよみ前後の文脈から適切な回答をする国語の問題については
「・・・あっている・・・よね?」
と不安になりながら読み進めることができおもしろかったです。
私は教育の専門家ではありませんが、問題提起をするためには、このような前後の文脈から求められている回答に応えられる訓練が必要なのではないかと感じました。気になるかたは読んでみてはいかがでしょうか。
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