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40. 応用編 / くるまの中の象徴 / リア編

フロント編は如何だったでしょうか?車のデザイナーは企業コンセプトや開発コードに従った造形のデザインを行う訳ですが、ドイツで見たデザイン部屋には70年代の見たことのない曲線を強調した個性的なクラシックカーの写真が壁一面に貼ってあり、デザイナーが顔を上げるとそれが見渡せるようになっていました。デザインをしていたのは若い人でしたから当然知見も少ないですから「過去に学ぶ」ということをしている様子でした。

こんにちは、加来各論です。
そんな訳で今回は車のかたちにまつわる話です。

ドイツの働き方の話はまた別項にてお話しましょう。
さて本項ではリアを中心にという事で私の知識範囲でメディアとは一線を画した客観的な視点での造形の紹介をしていきます。

ISIS / イシス神
これはそのまんまですね、ISISの羽をリアゲートハンドルの装飾として表現しています。ロゴもドーリア式の柱を模した表現になっています。ドーリア式の特徴は装飾要素がなくシンプルで力強いデザインです。

後ろから見ると
当時から流行り出した背高で
チョップトップな三角形の様な
特徴的なボディ形状をしてます。
トップストーンを外した
ピラミッドのよう。

Thor / トール ダイハツ
これもそのままの名前ですね。CMのイメージが先行してデザイン的にはオーソドックスな感じに仕上がっていますね。強いて言えばゲート下部が八角形の下半分を使ってあるくらいでしょうか。

特徴がない様に見えますが
ありました。
逆さまにハンマーを配置してます。
これに気づく人は日本で
店主くらいでしょうか…アタオカ。

では、ここから店主の本気の領域、図形のゲートをくぐることになります。本日もシビレて頂きます、シートベルトはお締めでしょうか?今一度ご確認を...。
Please make your seat belt securely fasten.
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