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【コンサル就活③】ジョブ編

ケース猛者と同じ戦い方をする必要はない。複数日ジョブで最後まで評価を上げる方法

戦略コンサルの選考を突破していくと、最後の大きな関門として「ジョブ」があります。

サマーインターン、オータムインターンなど名称は企業によって異なりますが、数日間チームで一つの課題に取り組み、社員に評価される形式です。

最近では、ケース面接対策だけでなく、選抜コミュニティや学生団体などでジョブ形式のグループワークそのものを何度も経験してから参加する学生もいます。

初めて参加すると、

「みんなめちゃくちゃ慣れている」
「自分だけ議論をドライブできていない」
「リーダーを取らないと落ちるのでは?」

と焦るかもしれません。

でも、まず伝えたいのは、

無理にその人たちと同じ戦い方をする必要はない

ということです。

筆者ら自身の経験でも、最も声が大きい人、最も長く話している人、最もリーダーらしく振る舞っている人だけが評価される、という単純な選考には見えませんでした。

むしろ重要なのは、

チームとして良い答えを出すために、自分が何をできるか。

そして数日間の中で、

社員から受けたフィードバックをどれだけ次の行動に反映できるか。

だと感じています。



目次

1. ジョブ選考は何を見られているのか
2. ケース猛者とリーダーシップ勝負をしなくていい
3. Day1:最初にやるべきこと
4. Day2:フィードバックが勝負を分ける
5. Day3:最後までインサイトを出し続ける
6. グループワークで評価されやすい動き
7. やらない方がいい立ち回り
8. シニア社員が来たときに意識すること
9. 最終発表・質疑応答の考え方
10. ジョブ前にやっておくべき準備



1.まず、ジョブ経験者を見て焦らない

ジョブに参加すると、かなり慣れている学生に出会うことがあります。

議論開始直後から、

「まず論点を切りましょう」

「この部分は自分が持ちます」

「次のタッチポイントまでにここまで終わらせましょう」

と自然に進行していく。

初参加だと圧倒されるかもしれません。

ただ、それを見て、

「自分もリーダーにならなきゃ」

と考える必要はありません。

むしろ、既にリーダーシップを取ろうとしている人が二人いるところに、三人目として突っ込む方がチームにとってマイナスになることがあります。

その状況なら、

* 二人の意見を整理する
* 共通点を見つける
* 抜けている論点を補う
* 議論を一度まとめる
* 作業に落とし込む

といった役割の方が価値があります。

リーダーシップ=司会を取ることではありません。

チームを前に進める行動全体が、広い意味でのリーダーシップだと考えた方がいいです。



2.最初の一日は「全員と仲良くなる」

これは筆者らがかなりおすすめしたいことです。

ジョブ初日から、

「誰よりもバリューを出して目立とう」

と考えすぎない。

それよりまず、班員全員と普通に話せる関係を作る。

休憩中にも話す。
相手の得意分野を知る。
意見を言われたらきちんと聞く。
良い意見なら素直に認める。

これだけでも後半がかなり楽になります。

関係性ができると、

「これどう思う?」
「ここの数字見てもらえる?」
「この論点、一緒に考えよう」

と自然に頼られるようになります。

そこで自分の価値を出せばいい。

無理に自分から「リーダーです」と名乗らなくても、周囲から頼られる状態を作ること自体が、かなり強いポジションです。



3.筆者らがジョブで重要だと感じたこと

ケース面接では個人の思考力をかなり見られます。

一方、複数日ジョブでは、それに加えて、

* チームへの貢献
* 他人の意見の聞き方
* 自分の意見の出し方
* フィードバックへの対応
* 最後まで考え続ける姿勢
* プレッシャー下での振る舞い

などが見えやすくなります。

特に、筆者らが参加した選考では、フィードバックを受けた後にどう変わるかという点について、複数の採用関係者から共通して重要性を示されました。

だからこそ、

Day1で完璧ではなかった
Day2でかなり指摘された

からといって、その時点で諦める必要はありません。

むしろ、

「では明日、何を変えるのか」

を具体化することが重要です。

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