子どもの頃の夢、今でも語れますか?
あなたは子どもの頃、
どんな「夢」を持っていましたか?
今でも、その夢を伝えることはできますか?
「正直、恥ずかしくて言えない…」
「子どもの頃のことだし…」
そう感じる人は、きっと多いのではないでしょうか。
子どものときは目を輝かせながら堂々と発表していた「夢」が、大人になるにつれて──
「こう思われたらどうしよう」
「無理だと思われそう」
「自分にはどうせ……」
そんなふうに、気づかないうちに気持ちに蓋をしてしまった経験がある人もいると思います。
この記事では、
たとえ気持ちに蓋をしてしまっていても、
自分の「好き」を簡単に消すことはできない、ということを伝えられたらと思っています。
🌱 子どもの頃の夢
私の夢は「イラストレーター」や「漫画家」になることでした。
小学生のとき、初めて買った漫画が『ママレード・ボーイ』。
(なぜか、購入したのは『1巻』ではなく、『5巻』…笑)
吉住渉さんの可愛らしい絵柄に心を奪われて、何度も読み返してはチラシの裏や自由帳に絵を描いて、真似をしていました。
でも、あるときから、絵を描くことをやめてしまいました。
🌱 自分には才能がない…
きっかけは、親友の存在でした。
その子はとても絵が上手で、クラスの友達が自由帳を持ってリクエストしていました。
特に人気だったのは、当時流行っていた『セーラームーン』のキャラ。
その親友のまわりには、いつも人が集まっていました。
私は、そんな親友を見ながら、
「すごいな」と思うと同時に、
「うらやましい」「かなわない」――そんな気持ちを抱いていました。
あのとき、心の中に「嫉妬」と、自分への「諦め」が生まれたのを今でも覚えています。
🌱 「好き」の気持ちは消せなかった
それからしばらく、夢は違うものへと変わっていきました。
もっと現実的で、手の届きそうなものへと。
自分でも気づかないうちに、「好き」を優先することはどこか遠くなっていたのかもしれません。
それでも、心のどこかでは、やっぱり“描きたい”という気持ちがくすぶっていたのだと思います。
教員をしていた頃、子どもたちのノートに添えるコメントにイラストを描いたり、黒板にちょっとした似顔絵を描いたりしていました。
「描くこと」が楽しかったんです。
そして、子どもたちの「好き」に真っ直ぐな姿に心惹かれる自分もいました。
我が子が生まれ、しばらく子育てに専念していく中で、自分自身と見つめ合う時間がありました。
「このままでいいのかな」と。
そんな中で、大人になっても自分の“好き”をまっすぐに表現している人たちに出会う機会がありました。
「自分の好きなことをして、輝いている姿すごくいいな」と強く感じたんです。
私の中で、忘れていた気持ちがそっと目を覚ましたような感覚でした。
🌱 夢は形を変えて、叶っていった
そこから時間を見つけて今、私はInstagramで4コマ漫画を描いています。

子どもの頃に思い描いていた夢とは少し違うかもしれません。
でも、「自分の作品をつくる」という夢は、
小さく、小さく、でも確かに、今こうして形になっている気がします☺️
おわりに
子どもの頃の夢は、一度諦めました。
でも、「好き」という気持ちを完全になくすことはできませんでした。
あの頃とは違ってしまったかもしれません。
でも「好きな気持ち」が残っていたから、今もちゃんと「夢」として、自分の中に生きてるのかもしれません。
あなたの“好き”は、今どんなかたちでそこにいますか?
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