左手が使えない格闘技経験者が10年間で辿り着いた、強くなるための集中・没頭・身体操作理論
※本記事は筆者自身の10年間の格闘技経験と考察をまとめたものです。
※この記事に書かれている内容は、格闘技の上達や勝利を保証するものではありません。身体能力、障害の状態、練習環境には個人差があります。
僕は、生まれつき左手に重度の分娩麻痺があります。
さらに精神障害も抱えており、一般的に考えれば格闘技選手を目指すには不利な条件でした。
しかし、20歳からフルコンタクト空手を始め、その後キックボクシング、ムエタイを経験し、最終的にはキックボクシング王者やムエタイ元世界王者と練習できるレベルまで到達しました。
もちろん、最初から特別な才能があったわけではありません。
身体的なハンデがある以上、五体満足の選手と同じ戦い方をしていては勝負になりません。
だからこそ僕は、自分の身体の特徴を理解し、弱点を補い、残された能力を最大限に引き出すことを考え続けました。
その中で、10年間の格闘技経験から僕が辿り着いた考え方があります。
それが、
集中×没頭×身体操作
です。
格闘技で強くなるために必要なのは、単純な筋力だけではありません。
自分自身の身体をどれだけ理解し、意識を集中させ、持っている能力を引き出せるか。
そこに大きな差が生まれると、僕は実際の練習や試合経験から感じました。
僕の場合、左手が使えないことは大きな弱点でした。
しかし、その弱点があったからこそ、右手の使い方、距離感、相手への対応力、身体の使い方を深く考えるようになりました。
不利な条件をどう補うか。
限られた能力をどう伸ばすか。
この考え方こそが、僕が格闘技を通して身につけた最大の武器です。
この記事では、
・障害がある身体で格闘技を続けるために考えたこと
・集中状態や没頭状態を作るための考え方
・自分の身体能力を最大限に引き出す方法
・片手に制限があるからこそ生まれた独自の戦い方
・10年間のトレーニングで感じた強くなるための条件
について、僕自身の経験をもとに詳しく解説します。
これは、単なる精神論ではありません。
実際にハンデを抱えた状態で格闘技に向き合い続けた、一人の経験者としての記録です。
ここからは、僕が10年間の格闘技経験で体得した、強くなるための考え方と具体的な技術について解説します。
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