自分の名前が好きだ
まず、ありふれた名前じゃないのがいい。
これまでの人生で、自分と同じ名前を聞いたのはたった1回しかない。
小学生の頃プラネタリウムを見に行って、「〇〇(自分と同じ名前)!!」と呼ばれる別の子供を見た時。
あれ以来、同じ名前の人に出会ったことは無い。
ちなみに自分と同じ顔に出会ったことは2回ある。
1人は猿岩石の有吉さんじゃない方(森脇さん)。

2000年頃、きっとわたしは猿岩石のメンバーだった。
もう1人は駅のホームにいた。
線路を挟んで反対側。当時高校生だったが、10メートル程先に自分と同じ顔でスーツを着た男がいた。
見た瞬間、背筋が凍った。
これが噂のドッペルなんちゃらか!!
固まっていると、左からマルーンカラーの阪急電車がホームに滑り込んできた。
背中を汗がつーーと流れる。
電車が発車したあと、何度目を凝らしてもそのサラリーマンの姿はもうなかった……。
(多分電車に乗っただけだと思う)
名前の意味が好きだ。
「ひとしくたすける」
2文字の漢字の意味をつなげるとこんな意味になる。誰かを助けられている、なんておこがましいことは言わないが、困ってるなら力になりたいと思う。そして、誰に対してもできるだけ同じように接したい。
名は体を表す、と言うが、名に恥じないよう生きていきたい。
英語で発音しやすい。
やはりグローバルな男マイトンにとって、外国の人と会うのは日常茶飯事。自己紹介をする機会も多いから英語で発音しやすいって大事だ。
日本語でいえば、「やあこんにちは」みたいに、日常でよく使うフレーズの組み合わせで発音できてしまうので、初めましてのフレンドも安心して発音できる。
これってベリーインポータント。なぜなら僕はグローバルな男だから。
でも、この名前もいい所ばかりじゃない。
漢字がレアすぎる。
片方の漢字が常用漢字ではないのだ。
当時おじいちゃんが心酔していた占い師さんに字画を占ってもらった結果、今の漢字になったらしい。せめて常用漢字の中で当てはめて欲しかったぜ、グランパ。
おかげで名前を伝えると、「あのぉ、お客様、申し訳ありませんがお名前の漢字が見つからないのですが……」「あ、すいません。パソコンじゃ出てこないんで、こちらの漢字で問題ないです」という無駄な会話を1往復する必要がある。
こんな風に確認してもらえるならまだいいが、郵便物などでは適当な当て字をされることもしばしば。
空欄になってるならまだいいが、「🟰」になってた時は笑った。
あと結婚して5年以上経っても、妻からのLINEで違う漢字だった時は凹んだ(ちょっと不憫?)。
別の読み方が残念。
父いわく、ある有名な数学者の名前を(勝手に)貰って付けたらしい。普通、親から一文字もらう、とかは聞くけど、何故知らんおっさんから貰った? しかも二文字両方貰ってるし😂
好きなキャラや有名人ならまだしも、数学者て渋すぎる。
ちなみに、うちの父親は文系だ。まじで謎。
ただ、全く同じではなくて、二文字をひっくり返して付けている。
その名前の由来を聞いた時、あることに気がついた。
数学者の名前の読み方とかを組み合わせると、自分の名前って「すけべえ」と読めるのだ。
父に詰め寄ったら「せやねん。すけべえって読めるねん(ニヤニヤ)」
こうして、父にニヤニヤされる名前で生きてます。
なんだかんだで気に入ってます。
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