これ考えた人、ほんとに天才──note路地裏に生まれた魔法の言葉
どんなにまとまらない文章でも、その言葉があるだけで形になる。
その言葉を添えるだけで、必ず誰かが読んでくれる。
しかも、その言葉を使うのにお金もなにもいらない。
物書きやSNS発信者にとって、そんな魔法のような言葉があるとしたらどうだろう?
「そりゃあったら使うよ。でも、そんなの無いでしょ?」とでも言うだろうか?
いやいや。
実はこのnoteという街には、そんな魔法の言葉が存在するのだ。
◇◇◇
私がその言葉に出会ったのはnoteの街にやって来て3ヶ月の頃だった。初めてその言葉を目にした時、「うわぁ、使ってみたい」と思ったのは私だけじゃないはずだ。
実際多くの人がその言葉の周りに集まって自由に「書くこと」を楽しんでいた。
ある人は手でカエルの形をつくる話をしていた。
ある人は地球の有事に備えてホーミーの練習をしていた。
”なんのはなし”か分からないけれど、誰もが楽しそうで、自分もあの輪の中に入ってみたいと思った。
既に出来上がっているコミュニティに飛び込むのは勇気がいるものだ。
最初は躊躇して、しばらく外から眺めてみた。
”noteの路地裏” と呼ばれるその場所は、その言葉が中心にある以外は何も確かなものがないように思えた。果たして何人いるのか。誰と誰が繋がっているのかも分からない。どうやら、閉じたコミュニティではないようだった。
実際、毎週のように新しい人がふらっと入ってきては、すぐに馴染んでいった。
私も意を決して飛び込んでみた。
門をくぐる合言葉はそう──「なんのはなしですか」だ。
◇◇◇
そこからはnoteでの生活が一変した。
交流が一気に増えた。
毎日書き続けることができた。
人生で初めてショートショートを書くようになった。
「書く」幅が広がり、「書く」楽しさを覚えた。
そして、路地裏にいる人を中心に読んでくれる人が増えた。
初めて「書くことで誰かと繋がる」という実感を得たのだ。
「なんのはなしですか」と唱えたら「書く」を中心に世界が回り始めた。
これは、やはり魔法の言葉だった。
◇◇◇
この魔法の言葉を、誰でも、自由に、使い続けられるようにしたい。
権利化というと、自分の利益の為に「これは私のモノ」と名前を書く行為かと思いがちだが、誰かが独り占めしないように権利化することも大事だ。
みんなの「なんのはなしですか」を守るため、路地裏の主宰者は商標登録をしてくれた。

“商標登録”という形で、路地裏の自由を守ってくれたのだ。
これからも私たちは「書くこと」を自由に楽しむために、何度でもこの魔法の言葉を使い続けるだろう。
路地裏のお馴染み様も、初めましての方も、是非使ってみてほしい。
使えば分かる。
こんなに自由に書いていいんだ、と書くことがますます楽しくなるはずだ。
そしてきっと、こう思うはず。
「これ考えた人天才」と。
そしたらその人は、真顔でこういうだろう。
「なんのはなしですか」と。
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(2025年11月現在で約1万記事が収録)

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