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【勤続10年表彰】光が当たらない私
「今度10年表彰されるんだ。褒めて♪」
旦那が何気なく発したこの一言が頭から離れない。
「10年働く」ということは、もちろん素晴らしいことだと思う。
仕事であろうとなかろうと10年間、何かひとつのことをやり続けるのは相当"忍耐"のいることだ。途中で投げ出したいこともあっただろう。
誰にでもできることではない。
彼は、望まない人事異動を経験したことも知っている。
愛を持って長年指導してきた後輩が、突然退職してしまった悲しみも。
様々なことを乗り越えてそれでも同じ会社で働き続けているのだから、称えられるべきだとは思う。
でも私のもやもやするこの感情。どうしてだろう?ぐるぐる考える。
【10年表彰】
うちの会社には、勤続年数が累計10年を超える節目に、表彰する制度がある。毎年100人以上の方々が壇上で表彰されて、記念写真を撮影する。
その光景は毎年当たり前のように見てきたので、いつか私もそこに立つのだろうと信じて疑わなかった。(コロナ禍は、個別に写真のみだった。)
◆同じスタート地点
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