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「会社はあなたを育ててくれない」感想 育てて🥺


 働き方改革で労働条件は良くなった。しかし、残業規制により社員が成長する速度が遅くなるというデメリットもあるという。従来のメンバーシップ型からジョブ型になり、自分でキャリアを選択し、育成していかないといけない時代なのだそう。

 僕のキャリアを振り返ってみたい。大学は法学部。新卒で東京の製鉄関連会社に就職。半年経たずに福岡に帰り、引きこもったのち林業の会社に就職。2年が経とうとするところで、屋久島での農業に挑戦。すぐに福岡に帰り、建築会社に就職。すぐに辞めて本屋で働いている。

 短期離職が多く、正直面接受けしないと思う。何かビジョンがあるわけでもないし、行き当たりばったりだ。本書では、キャリアの近道(専門性を磨く)寄り道(選択肢を広げる)をバランスよくとっていく必要があると説く。こうして自分のキャリアを見ると、寄り道しすぎではないか。

 自分のキャリアの反省点としては選択のスパンが短いことだ。もっと腰を落ち着けて、寄り道するなら小さく始めなければならない。従来の正社員から正社員への転職はミスマッチが多いという。経験済みだ。新卒の会社も建築の会社もデスクワークばかりで耐えられなかった。僕は体を動かす仕事が性に合っているようだ。

 今の本屋の仕事は契約社員から始めている。いきなり正社員になることはしなかった。まだ正社員になるのか、なれるのかはわからないが、正社員から始めるよりは気楽に働けている。この点は本書を読みながら自分ナイスだと思った。

 今の日本産業の強みはコンテンツ産業と観光産業らしい。本という最古のコンテンツに関わりながら、自分の行く道を模索していきたい。若者はみんなキャリアで不安になるらしい。ならない方が危ないのかも。

#こうぶつはもみあげ

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